素戔嗚尊 2013-01-17 15:25 素戔嗚尊は、他の文献では「スサノオ」だが、ホツマでは「ソサノヲ」である。ただ「スサ」と呼ばれている所も一ヶ所だけある。ソサノヲは、ソサ国 (紀州) で生まれたことがその名の由来となっているようだが、それだけではないと思う。経験上、地名や人名には複数の意味をかける場合が多いことを発見している。断言できるわけではないが、「ソサノヲ」の場合、「すさぶ」とか「騒々しい」などの意味も込められているように思う。 ソサノヲは、ある意味で『ホツマツタエ』の主人公と言っていいと思う。ホツマツタエの編纂に関わった「クシミカタマ (櫛甕玉)」と「オオタタネコ (大田田根子…