元祖・バラドル、高見知佳が歌った’84資生堂春のキャンペーンソング 今でこそバラドルと呼ばれる女性アイドルは珍しくないが、高見知佳こそがバラドルのパイオニアであるということはよく言われる話だ。 80年代初頭の頃だったと思うが、大物司会者にも臆することなく憎まれ口を叩いてはタジタジにさせる様子が見ていておかしかった。 そんなこともあったので、自分から見るとちょっと小生意気な感じもする高見知佳がマジメに澄ました顔でこの曲を歌うのを聴いて、きっと内心では照れくさい気持ちなんだろうなと心の中で冷やかしていたものだった。 波止場をさすらう ツバメを数えて 明日を占えば もうじき 愛しいあなたは ボートに…