3 半年にわたる組織問題をめぐる内部思想闘争で露呈した自己保身と居直り 私たちは半年近くにわたって、プロレタリアの自己解放を目指す前衛党とは思えない「組織」問題の解決のために論議を積み重ねてきた。そこで明らかになったのは、椿原の自己保身に満ちた居直りと批判者への攻撃であった。その一端を紹介する。 9月8日の組織会議において、5・11の組織会議で顕になった椿原へ同志谷風の認識・評価と思われることに「同じように感じた」と柿野は発言した。(既に書いてあるが、椿原は5・11の論議を「記憶なし」と平然と悪びれることもなく「反省」文に書き連ねたのであった。)椿原は間髪を入れず「あんたは(谷風に?)影響され…