数直線と不等式の表し方をこれまでやってきました。 しかし、1次不等式を解くには大事な性質、不等式の性質をおさえなくてはいけません。 この不等式の性質、ほとんど等式の性質と同じです。 等式の性質は,次の式で表されます。 ざっくり言えば、最初の等式の両辺に同じ数をたしたり、ひいたり、かけたり、わったりしてもイコールのままですよ。ということです。 なお、4のところに赤のアンダーラインが引かれています。 ←=に斜め線が入ってる記号がありますね。 これは「等しくない」ということです。つまり、cは0ではないということです。 わり算は0で割ることができないのが理由です。 なお、等式の性質についての詳しい内容…