元日、15歳の自分が書いた手紙が 投函されていた。 20歳になる自分に中学生だった私は 何を伝えたかったのか。 とにかく一生懸命生きろって 何があっても大丈夫だって 伝えたかったんじゃないかな。 とにかく楽しかった中学時代。 同じくらい苦しんだけれど、 思い出すのは個性と愛溢れる仲間と 笑い合っている瞬間。 あの時があるから、 この5年間、 逃げ出したくなった時も 大丈夫。と自信を持って 進んでくることができたのだと思います。 そして、その手紙にはもう1人、差出人がいた。 幼稚園前からの幼馴染だ。 (ここではtwinと呼ばせてもらう) 手紙の〆切前日に、 20歳になったお互いへの手紙も書いて …