5日の日経平均は大幅反発して、終値は548円高の3万1075円で引けとなりました。 米国の長期金利が低下して米国株にも買いが入ったことを受けて寄り付きから200円を超える上昇をしました。開始直後は上値が重く上げ幅を縮めて前日終値に接近したが、マイナス圏入りを回避して切り返すと買いに勢いがつく展開となりました。後場は上げ幅を500円超に広げて、3万1000円台に乗せたところでは到達感が出てきて以降は伸び悩みましたが高値圏をキープして、引け間際に強い動きが見られて終値で3万1000円を上回りました。 明日の東京株式市場では、日本時間夜に出る米9月雇用統計への警戒感から様子見色が強まりそうです。 焦…