我らがモンスター井上尚弥が4団体王座統一に挑む。 12月26日に有明アリーナで、 WBA・IBF世界王者のマーロン・タパレスと、 タイトルマッチが開催される。 転級後の初戦で無敗王者を破った勢いそのままに、 年内での4団体統一が現実味を帯びて来た。 そんな大一番なのに、勝敗予想がぜんぜん盛り上がらず。 むしろ4団体統一後の対戦相手に誰を指名するかや、 フェザーへのステップアップなどの話題がヒート。 タパレスを根拠なく見下すつもりはないが、 これまでの闘いぶりを見る限りは、 井上の猛攻をかわしポイントを重ねられるほどの、 卓越したスピードやテクニックも、 一発で井上の意識を断ち切るまでの攻撃力も…