「ひなたの道を歩けば、きっと人生は輝くよ」 3代目ヒロイン・ひなた(川栄李奈)と条映大部屋俳優・五十嵐文四郎(本郷奏多)との別れが描かれた第19週。ひなたの父として錠一郎(オダギリジョー)はわざわざ条映を訪れて、文四郎に自分の夢破れた過去を伝え、「ひなたの道を歩けば、きっと人生は輝くよ」とはなむけの言葉を与えた。 さすがジョーだなあ。最初、錠一郎の訪問に対してステレオタイプな想像をし、文四郎は非難されるものと警戒心を丸出しにしていたけれど、肩透かし。錠一郎は敵対するのではなく、並んで座ってみせて、文四郎に寄り添った。 そこが、視聴者から「ヒモ」扱いされながらも2代目ヒロイン「るい」と心温まる良…