🧩 第1章:小さな棒が届いた ― Fiio KA11開封レビュー ついに届いた、Fiio KA11。価格は7,000円台。見た目はただの小さな棒なのに、ネットでは“音が化ける魔法の杖”なんて呼ばれてる。でも正直、開封した瞬間の感想は—— 「これ、高級チョコの箱じゃない?」 外箱は黒地に金の箔押しロゴ。たかがドングルDACにしては妙に気合が入っている。パカッと開けると、整然と収まった本体とケーブル。質感は軽くて金属っぽいけど、手触りは冷たすぎない。スマホ周りのガジェットでこういう質感を出してくるあたり、さすがFiio。 写真で見たときは「もう少し無骨かも」と思ってたけど、実物はどこか上品。“研究…