トム・ハーディが主演し、『ザ・レイド』シリーズのギャレス・エヴァンスが手掛けたネトフリオリジナルのバイオレンス・アクション。 現代の「ハボック (Havoc)」は暴動とか大混乱を指す英単語で、そのタイトル通り、人間関係も入り乱れた大混乱の様相の中、『ザ・レイド』譲りのゴア感強め、人が撃たれれば吹っ飛ぶというウォルター・ヒル作品のような大袈裟なアクションシーンが面白い映画になっています。まあ、ストーリー自体も大混乱の状態になっているのは、あんまり褒められませんけど。 【ネタバレなし】