映画好きとつながりたい

最近本当に元気がないMCU 正直そろそろ追いかけるのやめようか とまで思っていたのですが 本作 サンダーボルツは もうちょっとMCUを信じてみても良いかな と思わせるくらいの良作でした 正直、エンドゲーム以降のMCU作品で、裏技を使ったスパイダーマンNWHを除けば belphegor729.hatenablog.com 個人的には一番好きな作品でした いや、本当に良かったんですよ ということで、ネタバレ少なめで語っていきます！ あらすじ MCU版スーサイドスクワッドと思って見に行ったら全然違った 本作が初見でも問題ないと思うよ ポスクレは正直いまいち 最後に あらすじ 姉を失い、レッドルームの…

映画『アマチュア』（2025年公開）は、ラミ・マレック主演によるスパイ・サスペンス作品で、CIAの暗号解析官が妻の死をきっかけに復讐の道へと進む姿を描いています。本作は、派手なアクションよりも主人公の心理描写や頭脳戦に焦点を当てた、静かな緊張感が魅力の一つです。 1. 作品概要と基本情報 2. あらすじ（ネタバレなし） 3. 主人公チャーリーの魅力とラミ・マレックの演技 4. ストーリーテリングと演出の特徴 5. テーマとメッセージ 6. 他のスパイ映画との比較 7. 総評とおすすめポイント 8. タイトル『アマチュア』の意味と込められた皮肉 9. 観客の声：静かなスリルと演技に魅了された 1…

はじめに 「フィクションじゃない。これ、全部“本当にあった話”なんです。」 どこか作られたような感動よりも、 実話に基づいた物語って、どうしてこんなにも心に刺さるんでしょうか。 今回は、Amazonプライムで“無料で観られる”、実話ベースの感動映画3本をご紹介します。 ただの涙じゃなく、人生を見つめ直したくなるような感情が、きっと湧いてきます。 1. 最強のふたり｜奇跡の出会いは偏見を超える 事故で全身麻痺になった富豪と、スラム街出身の介護人。 住む世界も、考え方も全く違う2人が織りなす、本物の友情の物語。 笑えるのに、なぜか心があたたかくなる。 どんなに境遇が違っても、人は繋がれるんだって信…

『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』は、人気ホラーゲームシリーズを原作とした2023年のアメリカ映画です。本作は、主人公のマイクが夜間警備員として廃業したピザレストラン「フレディ・ファズベアーズ・ピザ」に勤務し、そこで遭遇する奇妙な出来事を描いています。 ストーリーとキャラクター ホラー要素と演出 原作ゲームとの比較 批評家の評価 観客の反応 続編の予定 まとめ タイトルの由来 小ネタとトリビア 視聴可能な配信サービス 配信サービス 映画を見た人の感想 関連リンク まとめ ストーリーとキャラクター 主人公のマイクは、妹のアビーと共に生活する青年で、過去のトラウマを抱えています。彼は新たな…

マスターブラスター、キルバーンみたいですこ 『マッドマックス/サンダードーム』（原題：Mad Max Beyond Thunderdome）は、1985年に公開されたシリーズ第3作。前作『マッドマックス2』の荒涼とした終末世界に、より壮大なストーリーと独特の美学が加わり、単なるカーアクションを超えた異色のSFアドベンチャーとしての側面を強めた作品です。 メル・ギブソン演じるマックスが、再び過酷な世界を生き抜く中で**「サンダードーム」と呼ばれる決闘場や、失われた文明を夢見る子供たちの社会」**と関わることで、新たな運命を切り開いていきます。 本記事では、シリーズの中でも異彩を放つ『マッドマック…

2024年度のカンヌ映画祭のパルムドール(最高賞)、米アカデミー賞作品賞など総なめ状態のロマンティック・コメディ“風味”の人間ドラマ。主人公の“アニー”ことアノーラを演じるのはタランティーノの『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』でマンソン・ファミリーのスーザン・アトキンスを演じ、派手に死んだ姿がワタクシ的にとても印象的だったマイキー・マディソン。 遅生まれらしいので、橋本環奈とほぼ同い年です。印象的な三白眼もあり、ワタクシは『ワンハリ』以後、「ハリウッドの小松菜奈」と呼んでいたのですが、本作での熱演もあり見事オスカーも獲得。セックスワーカーの苦悩と差別を描いた、というよくある映画と…

近代オリンピック史上最大の悲劇とされる、1972年のミュンヘン五輪の選手村で発生したテロ事件「黒い九月(ブラックセプテンバー)事件」を、現地に滞在していたアメリカの放送局ABCのスポーツ班の目線で描いた実録スリラー。 本編90分間の中、舞台となっている報道デスクが密着されるドキュメンタリーチックなワンシチュエーションの設定になっていますが、そのおかげかなかなか手に汗握る内容になっています。ラストも報道の是非を問うかのような…というか史実に沿っているだけなんですが、かなり後味の悪い終盤になっているものの、意表を突かれるような刺激的なラストでした。 ≪ネタバレなし≫