new World order
WCWでハルク・ホーガンらが中心となって結成されたグループ。オリジナルメンバーはジ・アウトサーダーズ(スコット・ホールとケビン・ナッシュ)*1とハルク・ホーガン。番組を荒らす荒くれ者集団で、ヒールながらに人気者となった。その後、スティングやショーン・ウォルトマンなど人気選手が次々にnWo入り。さらには副社長のエリック・ビショフやNBAスターのデニス・ロッドマンまでnWoに加盟するなど、人数は次第に膨らみ収集のつかないことに。nWoブームはWCWと提携していた新日本にも飛び火し、新日本プロレスにも分派が出来ていた。
WCW崩壊後はWWF(現WWE)にて一時的に復活。ホーガン、ホール、ナッシュとオリジナルメンバーが揃い踏みしたが、長続きせず。現在は空中分解状態。
*1:当時、WCWと視聴率争いをしていたWWFから移籍したレスラー二人のチーム。ストーリー上ではWWFと契約中の"はぐれ者"という位置づけであった。