プログレッシブロックの代表的バンド
初期はギター&ボーカルのシド・バレットを中心としたサイケデリックなポップロックバンドとして人気を集めた。
シドが精神的に変調をきたし、ギターにデヴィッド・ギルモアを加えて活動するがまもなくシドは脱退する。アルバム「狂気」の大ヒットなどによりプログレの大御所として君臨。プログレ時代の中心人物、ロジャー・ウォーターズ脱退後は、ギルモアが主導権を握る。
*1:ロジャー・ウォーターズ/ロン・ギーシン名義。フロイドのメンバー全員も参加
50周年記念リマスタを。ボリュームをガッツリと上げて堪能。
和訳は、曲を聴きながら感情移入しやすいように、自分のために書いています。 そのため、日本語として意味が通ることを目的とするのではなく、Roger Watersの感性の部分を重視するつもりで、英語の語順で言葉を置きます。意訳も入ります。 和訳でも注釈の方でもご指摘・ご意見・感想あればぜひコメントください。 Lyrics. [Intro] ...we came in? [Verse: Roger Waters] So ya thought ya might like to go to the show To feel the warm thrill of confusion, that space…
今年リリース50周年となる『狂気』。昨年最後のビルボードで再登場。すでに翌1月7日付でもランクインしたので、964週に伸ばしたピンク・フロイドのモンスターアルバム『狂気』が昨年2月19日以来のチャートインです。 (役に立たない「狂気」のレビュー、にランキング詳細) 最新の2023年1月7日付のBillboard200に、500週以上ランクインしたアルバムは以下の通り。総週順に並べ替えています。 Billboard200 2023/01/07
Arnold Layne アーノルドレインは Had a strange hobby 変な趣味があった Collecting clothes 服を集めて Moonshine washing line 月下の洗濯ロープ They suit him fine 彼によく似合う On the wall 壁にかかる Hung a tall mirror 縦長の鏡 Distorted view 歪んだ光景 See through baby blue シースルーのベイビーブルー He done it 彼はやってしまったんだ Oh, Arnold Layne アーノルドレイン It's not the sam…
Emily tries but misunderstands エミリーは勘違いしてしまう She's often inclined to borrow somebody's dreams 'til tomorrow 彼女は次の日まで誰かの夢を借りたがるけど There is no other day 別の日なんてないんだから Let's try it another way 別のやり方でやってみよう You'll lose your mind and play 気が変になって Free games for May 5月のフリーゲームをやるだろう See Emily play エミリーがやってる…
リミックス、リマスターが続くPink Floyd。1977年にリリースされたアルバム『Animals』の2018年盤リミックスが単独でリリースされた。今、聴いているのはApple Musicの192KHz/24bitのハイレゾストリーム版。 コンセプトを変えて混迷の末のリリース この『Animals』はPink Floydとしては異色のアルバムで、最初と最後に申し訳程度のアコースティックナンバー「Ping on the wings」以外の3曲はテンションの高いハードロック。 もともとこのアルバムに収められた「Dog」「Sheep」は、それぞれ1974年のツアーから「Gotta Be Crazy…
元Pink Floydのロジャー・ウォーターズ(Roger Waters )の4年ぶりのツアーが始まった。今回のタイトルは『This is Not a Drill(これは訓練ではない)』。前回の『US+THEM』ツアーでは、当時のトランプ大統領を激しく攻撃するのがメインテーマだった。トランプというキャラクターがはっきりしていたので、アニメーションにし易かっただろうし、『Pig』での演出は、政治風刺とエンターテイメントのミックスの真骨頂だった。 政治的にラジカルなだけに、彼への批判もそれなりに多い。そうした批判は今回のツアーの冒頭で明確に一方的に否定される。ショーの前に彼自身のナレーションが宣言…
残念ながら京都公演は眞柴さん欠席ですが 鍵盤入りのsyd/pink floydを是非!!!
Pink Floydの1983年のアルバム The Final Cut は、バンドのコンセプトメーカーだった Roger Waters の個人的体験、第二次大戦で戦死した父親への想いに基づくプライベート色の濃いアルバムで、かつ、キーボード奏者のRick Wrightも不在のレコーディングだったということで、ほぼWatersのソロアルバムと言えそうな内容であったため、発表当時は否定的な批評が多かった作品でした。 Pink Floyd / The Final Cut でも私はこのアルバムは嫌いじゃなかったです。むしろ The Wall のほうがなじめない感じでした。 非常に内省的な歌詞が多くて、サ…
ユーロビートからの反動であります。音楽的な色んな事を考えながら聴いてしまうよね。そんなことはないか。自分だけのカルマか。
一段落 25日木曜の課題提出をもって、ここ数週間の色んな抱えごとが終わった。 いやー、疲れた。しばらく休んでいたい。でも、世間は許しちゃくれませんよ(??) 歯医者行った 24日水曜、数兆年ぶりに歯医者に行ってきた。53本目の日記にもたしか書いたように、別にどこが痛むとかではなく、大学が歯科検診やってくんないから自分で行ってやるクソがって感じで行ってきた。 歯医者につくやいなや、なんかヘンに緊張してきた。あれ止めてほしいよね、クリニック特有のオルゴールJ-POP。入ってアレが聞こえるとギュウィーンって心が締まってくる。ファミマかすき家ラジオ流すか、この曲エンドレスにしてほしい。 www.you…
ドイツさん、コンサートを止めることができないということで、 コンサート内容についてクレームをつけることにしたのだな。 どうも、内容がそういうものだったのだね。 "We are investigating on suspicion of incitement to public hatred because the clothing worn on stage could be used to used to glorify or justify Nazi rule, thereby disturbing the public peace," a police spokesperson told…
音楽は私たちの心を揺さぶり、喜びや感動を与えてくれる魔法のような存在です。日常生活において、「ロックの日」という言葉に触れたことはありませんか?もともとは音楽メディア企業によって制定された記念日ですが、その意味は音楽ジャンルの「ロック」にとどまらず、さまざまな表現や価値観を広げています。本記事では、音楽の魅力とその多様性について、幅広い視点から探求していきます。 まずは、「ロックの日」とは何なのか、その由来と意義について掘り下げます。その後、音楽ジャンルの「ロック」の起源や特徴について紹介し、代表的なアーティストやバンドにも触れます。さらに、音楽を通じた自己表現や創造性の追求の重要性、音楽スキ…
6:00-7:00 ALL ART & HOUSE (石屋紀次 / 眞崎直子) Rosemary Clooney / Let It Snow Harry Belafonte / Danny Boy 中島みゆき / 糸 手嶌葵 / テルーの唄 7:00-10:00 MORNING SPRITE (秋田美幸) Aztec Camera / Oblivious Lynn Anderson / Rose Garden 吉川晃司 / LA VIE EN ROSE Isabelle Antena / Play Back Dua Lipa / Cool Kitri / ココロネ 小田和正 / キラキラ El…
イギリスのプログレッシブロックバンドPink Floydのギタリストとして有名なDavid Gilmourの2006年のアルバムから。サックスが物悲しく鳴るという、情景を浮かび上がらせるような演奏です。 open.spotify.com 1970年代のプログレッシブロックを継承する1980年代のスタイル「ネオ・プログレッシブロック」の代表格として、長きにわたり活動しているのがイギリスのMarillionですが、昨年のアルバムから。大きくヴォーカルをフューチャーしたバラード曲になっています。 open.spotify.com スイスのヴァイオリニスト(インド生まれ)Baiju Bhattと彼のバ…
シャフト批評の寄稿記事をずっと書いていたおかげで、随分と音楽ブログを蔑ろにしてしまった感じがあるので、休憩記事として本来あるべき音楽ブログのような記事を提供します。つまりはおすすめの音楽を理屈抜きにただただ良いと書くだけの記事です。 話題を探していたらありましたよ。Twitterで話題の#私を構成する42枚 というタグが これが目について、面白くて色々な人の42枚を見るわけですが、その度に「この人は〜世代の人なんだな」「AとBがあって、C、Dの繋がれでE ・F ・Gがあるから〜ジャンル好きで、変化球でH・Iがあるんだな〜」と傍観者の遊びが楽しくて堪らない。単なる思いつきですが、本来音楽ブログで…
Pink Floyd - Money (Official Music Video) - YouTube 良質な音質と映像を楽しむために、是非「ようつべ」でご覧ください。
僕が日本で一番好きなアルバム、それはミスチルの『深海』だ。 深海 アーティスト:Mr.Children Toysfactoryレコード Amazon これまで大衆的なポップソングで、数々のミリオンヒット作を世に送り出し、ミスチル現象と呼ばれるほどの人気を博した彼ら。96年のインタビューで、10代~20代の女性に「ミスチルに何を感じる?」と聞いたところ、「明るさ」だとか「楽しさ」といった声がトップクラスで多かったという。そんな彼らが突如として、最強最悪とも言われる『深海』を発売したことに、世間はどう受け止めたのか。 このアルバムは、主に3つの点の特徴があると思う。⑴とにかく暗い、⑵日本では珍しい…
立体音響に向いているという今月12日に発売になったソニーのモニターヘッドフォン MDR-MV1 を買ってみました(アマゾンに注文を出していたら発売日に届きました)。このヘッドフォン、音の広がりという点では抜群です。開放型なのに深みのある低音が出ているし、高音は開放型らしくヌケがよく、といってドンシャリタイプでもなく落ち着いた音を出します。僕好みの音で気に入りました。数多くのヘッドフォンを持っていてそれぞれに魅力があるんですが、もし好きなのを1本だけ選べといわれたら現時点ではこの MDR-MV1 を選ぶだろうと思います。軽くて装着感がよいので長時間使っていても疲れないのも魅力のひとつです。いくら…
おはようございます。PCが眠りから覚めました。 💿Rush『Moving Pictures』(1981) 💿Pink Floyd『The Wall』(1979) 💻Los Mirlos - Full Performance (Live on KEXP)(HOT) ギターの練習をしていたら、いつのまにか23:50になってしまいました。また記事のことをすっかり忘れていました!!あ~、時間がない!!! まだ#13なのに、切り札『時間がない』を出してしまいました。。この曲のポイントはサビの4つ目のコード。IV♯m7という特殊なコードでして、独特な浮遊感をもたらしています。有名なのだとStevie Wo…
5月になりました。 今日はジメっと暑くなりましたね。 PINK FLOYDがだんだんと好きになってきている今日此の頃。
1973年3月にリリースされたPink Floydの『The Dark Side Of The Moon(邦題:狂気)』は、全米での売上枚数や影響力からしても、70年代オールドロックのモンスターアルバム。邦題の『狂気』は、当時の担当ディレクターの発案によるものだろうが、インパクトはあるが、それが日本においてこのアルバムが誤解される原因になっている気がする。 僕はこのアルバムのテーマは『挫折』だと思っている。人は無垢に生まれながら、社会で成功者となるように追い立てられ、時には戦争のような理不尽な物に巻き込まれ、金が全ての世界の中でもまれ、凡庸でいることは許されず、最後は頭の中にいるもう一人の自分…
通勤中やちょっとした時間に読むために持ち歩いていますが、カバンからの出し入れで折れたり汚れたりしそうなのでカバーをかけることにしました。 電車の中で目立たないように書店でオマケしてくれるようなカバーも考えましたが、家の中では中がわかるように陳列したいので透明ビニールのカバーを探しました。それで見つけたのがエイチ・エス社の「カバーる」です。錦糸町駅の熊沢書店で購入です。 サイズは色々ありますが今回はA5サイズとA4サイズを購入。 カバーのかけ方は以下のようにします。 簡単できれいに仕上がります。 透明ビニールなので写真だとわかりにくいですが、サイズぴったりで問題なしです。 同じA5サイズの大切な…
「21世紀のレコード収集術とその哲学 」という大仰なサブタイトルもついているこの本の著者、マックス・プレジンスキーは、自らディーラーであり、ebayやdiscogs といったオンラインでも手広くレコード販売ビジネスを広げ、Carolina Soul Recordsを運営して日々1000枚以上のレコードをトレードしているらしい。そんな著者による包括的なレコード論で、現在の視点からレコードにまつわる様々な側面に触れている。 読者である1959年生まれの僕の10代〜20代は、「音楽を聴くこと=レコードを買うこと」なので、レコードは日常的なものであり、お金がないときはFM放送をカセットテープに録音して…
今日は、嫁さんの誕生日、そしてWBCの決勝戦。元々は、高級焼肉店に嫁さんを連れて行く予定を立てていたけど嫁さんからのリクエストで家でWBCを見ながら昨日の様にのんびり宴会をしたいと言われたんでリクエスト通りに家で宴会をする事に決定。 試合が始まる前に先ずは、誕生日会。嬉しそうプレゼントを開ける嫁さん。 先ずは、親父からのプレゼントでパドレスのMLBオフィシャルキャップとアルファ社のコラボのキャップ。親父も欲しかったからお揃いになった。それと親父もう1つプレゼントがあったけど嫁さんの誕生日にまに合わず。 数日前に子供達をデパートに連れて行って毎月小遣いやってるんだからお母さんに何か買えと親父に命…