映画から発生した用語。 いわゆる「サイテー映画」(予算もなければ、監督も脚本も俳優も、やる気、能力とも最低の映画)は、A級、B級、C級どころか、Z級だ、という所から。 他の分野でも「サイテー」の物に対して使われる。
ドイツ海軍の駆逐艦を表す艦種記号。 Z-1、Z-31などのように艦番号と併記する。
イギリス海軍が戦時量産計画によって就役させた駆逐艦群。 戦時計画駆逐艦の最終シリーズであり、若干の仕様の違いがあるが Ca級・Ch級・Co級・Cr級もほぼ同等の要目である。 主砲は新式の11.4cmだが、本格的な対空型ではない。
私は、クダラナイと言われるものに愛着がわく。 勿論、この世には人の心を動かす素晴らしい作品は沢山ある。 この手の映画を観ていると、ご主人様に必ず「またクダラナイものを観てるね」と言われるが、それってあなたの意見ですよね?クダルかクダラナイかは、私が決める事だ。 まぁ、ご紹介する映画『チレラマ CHILLERAMA』(2011年製作・アメリカ/監督:アダム・リフキン ティム・サリヴァン ジョー・リンチ アダム・グリーン) チレラマは、クダラナイよ。下品やし。 でも爆笑できるって大事よ。 エロ・グロ・ナンセンスは、バーガーとポテトとコーヒーのセット位大事よ。 さて、内容はと言えば・・・。 閉館とな…
最近ある映画を見た。 古い映画で40年以上前の物だろう。ただ映画の題名がわからなくなってしまったのだ。 この映画がフランスの物だったか、アメリカの物だったか正確には覚えていない。 ただどちらも難解な映画だったことは確かだ。 特に脚本は不条理というか因果関係を捉えるのが難しく、会話の内容が本筋と関係があるのか、それとも尺稼ぎなのかいささか不明瞭であった。 そもそも何語の映画だったのか。英語もフランス語も聞こえてきた気がする。 聞き取れたのは„Sprechen Sie Deutsch?” “Autobahn“ „Gutenmorgen Herr Hitler“ „Wiener Schnitzel“…
ネタバレしています。おそらく、disってはいません。 アマゾンプライムビデオにて鑑賞 アイアンマンというよりメタルマンにインスパイアされたようなパワードスーツが登場する冒頭は、アサイラム映画にお金と時間を掛けましたという感じですが、実際には硬派なドラマとアクションが目白押しですし、ルイス・ファンさんが主人公の映画って初めて観たかもしんない。 研究所とかSFっぽい部分は前述のとおり、アサイラム映画にお金を掛けた感じというか、一昔前のC級(Z級?)映画っぽくチープなのですが、なんかそこがいいというか、いい具合に映画の雰囲気を象っていたと思います。 アクションはカンフー等を軸に、現代的な風味を取り入…
さて、今回は英海軍の駆逐艦開発小史の8回目。 このミニシリーズ、未入手モデルなど気にすることなく、かなり強引に話を進めてきましたが、ようやく今回でひと段落です。 脱稿時点では未入手だったモデルが到着したりしていますので、それはまた順次アップデートしてゆきますが、とりあえずは今回で一旦終了です。しばらくはアップデート版が時々登場するとは思いますが。 最後は、第二次世界大戦中に設計されながらも間に合わなかった艦級と、少しの開発休止期を経て、ミサイル化の趨勢に乗って登場したミサイル駆逐艦の艦級をご紹介します。 今回はそんなお話を。 両用砲搭載の大型駆逐艦開発 本稿前回では、第二次世界大戦の勃発に伴い…
S原:今回は、スペース!そしてゾンビ! その名も「スペース・ゾンビ」! Y木:小学生が考えたタイトルみたいやなあ。 (あらすじ) ある日、突然ゾンビと化した農夫たち。実は魔のゾンビ・ビールスによって空気感染した犠牲者達だったのだ。次々とゾンビ化する村人たちから、青年ジェフと不良少女ジュリーは逃げ切れるのか・・・ S原:この映画、知ってる? Y木:知らん。 S原:これは結構マニアの間では有名なんやけどな、今回やっと観ることができた。 Y木:実際に観て、どうやったの? S原:評判通り、なかなかすごかった。いろんな意味で(笑) Y木:そうやろうな。ジャケットデザインがもう…… S原:最高やろ? Y木…
これは対偶TUT Advent Calendar 2023の3日目の記事です。 はじめに 10位/デッド寿司 9位/デストイレ 8位/100日間生きたワニ 7位/シャーケンシュタイン 6位/大怪獣のあとしまつ 5位/キラー・ジーンズ 4位/BAD CGI SHARKS / 電脳鮫 ベスト3の前にプロパガンダ系映画 3位/アフリカン・カンフー・ナチス 2位/深海47m 1位/必殺!恐竜神父 おわりに はじめに みなさんこんにちは、3系M1のSessと申します。 昨日の対偶TUTはT_TEST__さんの圧倒的な飯テロでした。とっても美味しそうなご飯がいっぱいあって夜中に見るべき記事ではなかったです…
『毒戦 BELIEVER 2』 毒戦 BELIEVER 2 (Netflix映画)(監督:ペク 2023年韓国映画) 韓国映画極北のノワール作品『毒戦 BELIEVER』の続編『2』がネトフリで配信されるというので早速観た。実は『毒戦 BELIEVER』、韓国ノワールでオレが一番好きな作品なのだ。冒頭からこれやっちゃっていいの?って残虐描写が続き、大いに盛り上がっていたら、その後に最凶にクソキモい女が組織のボスとして登場し、クソダルそうにしながら目の前の連中を虫ケラみたいに扱うからそれだけでもう大傑作だと確信した。このクソキモ女、実はハン・ヒョジュという眉目麗しい女優さんが演じており、その落差…
今回は英海軍の駆逐艦小史の7回目。 英海軍は第二次世界大戦の勃発に伴い、大量の駆逐艦を建造する必要に迫られます。工期と費用の両面から、最新鋭の大型駆逐艦「M級」は量産への適合性から候補から外され、「J・K・N級」を原型として、さらにいくつかのスペックダウンによる戦時急造艦の設計がまとまってゆきます。 戦時急造艦の計画は1940年から1942年までの間に14次に渡り発動され、112隻の駆逐艦が建造されることになります。 今回はそういうお話。 少し模型的な視点、コレクター的な視点で言うと、この時期を対象としたモデルは、多岐にわたって制作されてはいるのですが、実は流通量はそれほど多くない、と言うのが…
S原:さあ、今回はマニアに(だけ)有名なカルト作! Y木:なんじゃ、これは? (あらすじ) 社会に功績を認められ、成功者となった科学者ロジャー・ジラード博士。だが彼の息子ダニーは気が弱く、博士は将来を案じていたのだった。ある日、乱入した殺人鬼によってダニーが襲われてしまう。。息子を助ける為にジラード博士は、殺人鬼の頭をダニーに移植する事を決意するが、それは言うまでもなく異端の選択だったのだ・・・ S原:これは……うーん、ちょっと期待しすぎたかな。 Y木:ハズレということやな。 S原:まあ、ハズレではないんやけど。昔、「Mr.オセロマン/2つの顔を持つ男」(1972)とか「双頭の殺人鬼」(195…
イタリア映画を観ました。 以前までイタリア映画と聞いて思い浮かべるのは青い空と青い地中海が見える港町が舞台で教会がある広場の近くトラットリアでピッツァを食べながら「チャオ!シニョリーナ!」とかナンパしているような作品だと偏見を抱いていました。 偏見というより願望かもしれませんが、日本でいったら現代にも関わらず侍が「なんとか左衛門、刀を交え候」とか言って芸者の取り合いのために街中でチャンバラやって負けたら切腹するようなものを求めていたのだから由々しき事態です。 といってもチネチッタは今でもあんまり観たことはないのですが、そんなイタリア映画を1作紹介します。 ・赤い砂漠 ミケランジェロ・アントニオ…
この世にはZ級映画と呼ばれるものがあります。 「こんなもん観るくらいなら壁眺めてたほうがまし」 「執行猶予なし懲役2時間」 「貴重な人生の最も無駄な消費法」 「21世紀唯一合法な拷問」 「映画のようなゴミ」 などなど散々ないわれようをしているいわくつきの映画達です。 ここまで言われると私も観てみたくなったので、1人で観るのは怖く犠牲者を2名出しアマプラでZ級映画と検索して観てみることにしました。 とはいえこっちは前にエド・ウッドの傑作を観ているので余裕だろうと思ってました。 hode9.hatenablog.com ・監禁惑星アメーバ 〜プラネット・オブ・アメーバ〜 ※チェンソーマンではありま…
10月下旬の日記(2023年10月16日から10月31日分) 11月1日日付が変わって11月に、前の月の下旬の日記をはてブにアップして、noteに半年前の日記をそのままアップしてから寝る。寝つきが悪いのか、二時間ぐらいすると目が覚めてスマホをちょっと見て寝るというのを繰り返した。7時過ぎに目が覚めたけど、朝活がてら読書をした。長嶋有著『トゥデイズ』は数日前の発売した時に買っていたが冒頭を少しだけ読んだ程度だった。長嶋作品は不思議なテンポとおだやかさ、その中に日常の機微というか着眼点のリアリティがある。読んでいると書かれている世界に同化しやすいというか、主人公たちに寄り添える感じがして、そこが特…
自分のルールに従い完璧にターゲットを仕留めてきた冷酷な殺し屋ジョー。 4つの暗殺の仕事を受けバンコックに来た彼はアシスタントとしてコンを雇う。 コンの仕事ぶりを認めた彼はコンを弟子にし、自分が持つすべての技術を教え始める。 そんな中、ジョーは耳の不自由な女性フォンと出会い、次第に心を開いていく。 彼は次々に仕事をこなし、最後のターゲットに対峙するが、そこで違和感を覚え… ✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼ 冒頭から隠せないB級感、というかC級.....いや、Z級!? ニコラス・ケイジ出てきた時点で、確実にその臭いがプンプン! ほんでなにこれ、セリフ忘れたん!?もっと喋ろ…
S原:今回は、ドライブインシアター! Y木:おや、懐かしいな、ドライブインシアターか。おおきな駐車場に停めて、車からそのまま画面を観るというやつ。 (あらすじ) とある郊外のドライブイン・シアターを舞台に繰り広げられる猟奇的殺人を描いたスプラッター・ホラー。ある日、ドライブイン・シアターで一組のカップルが何者かに鋭利な剣で首を刎ねられ惨殺される。さっそく事件の調査に乗り出した二人組の刑事は、元サーカスの剣使いであるそこの経営者と、怪しい使用人に疑いをかけるのだが……。 S原:ドライブインシアター自体は、もう存在しないやろうな、と思って調べたら、たまにイベント的に開催してるみたい。 Y木:あーな…
このトークライブにはコンセプトがありました。 トークライブなんで漫才などのネタはありません、全て“フリートーク”。 前半はロケット団三浦くんと二人で、マンスリーなのでそのスパンにあった出来事を語る“ニュースを深掘り”するコーナー。 ロケット団だけじゃなく、私も当時漫才で時事ネタの台本を書いてたので…この前半のコーナーはとても大きな意義を感じていたことを覚えています。 後半はゲストをお迎えしてのトークなんですが、ゲストを選ぶ基準は“お笑い以外のスペシャリスト”であること。 毎月頑張って本当に色んなジャンルの方をお招きしました…プロレスラーの安田忠夫さん、ミス・モンゴルさん、阿部幸江さん&春山香代…
S原:今回はこちら。マニア(だけ)のあいだで、タイトル(だけ)が有名なこのカルト映画! Y木:「オレだって侵略者だぜ!」か。映画秘宝で紹介されてたな。 (あらすじ) 森の中の一軒家の近くに光の塊が空から落下。横暴な父親が支配する一家で、娘が逃げ出し父親がライフルを持って追う。彼はエイリアンと出くわし発砲。エイリアンの落とした光る玉を持ち帰って仲間に自慢する。エイリアンを生け捕りにする計画が持ち上がり、彼らは山狩りを始める。捕まったエイリアンは一家のガレージに監禁されたが、UFO研究家と名乗る男がエイリアンを解放。怒った父親は、森を捜索してエイリアンを撃ち殺すが... S原:この映画を正確に話す…
文字霊日記・3380日目 「Bard AI」さんに「ZZ・Zz」の意味を訊いてみた ↓↑ 「大碓 命」と 「小碓 命」は 「双子の兄弟」であったと 「古事記」の記述にあるが・・・ これもナゼ「双子」の片割れの 「弟(おと・乙)のモノガタリ」なんだか・・・ ↓↑ 「倭 男具名 「日本 童男 (やまとおぐな)」 「小碓 尊」 (おうすのみこと)」 「小碓 王(おうすのみこ)」 ↓↑ 「倭 男具那 命 (やまとおぐなのみこと)」 「倭 男具那 王」 (やまとおぐなのみこ) 「倭 建 命 (やまとたけるのみこと)」 「倭 建 御子 (やまとたけるのみこ)」 「倭 建命」 「大和 建(武)尊」 「日本 …