ニコンが2018年にミラーレス一眼のZシステムを発表してから早くも7年目。ひところはその存続が危ぶまれたが、今ではボディかレンズが堅実にランクインして、ブランドが存続するに足る一定の支持を集めている。私個人の話をすれば、ミラーレス一眼ということでは1インチセンサーのニコン1を2012年から使っていた。私にとってZはニコン1で採用した像面位相差AFを全面採用し、いわばフルサイズのニコン1というカメラに見えた。すぐには買えなかったが、資金が用意できてZ6を買ったのが2020年1月。気づけばもう5年半もZ6を使っている。撮影枚数は43,000枚あまり。glemaker.hatenablog.com最…