2022年の秋頃、僕はついに心療内科の門扉を開く事に決めた。理由は、この年になるまで、仕事や、学業、コミュニケーション面等において、謎の生きづらさをそれまでに感じていたからだ。 何となく、先の生きづらさを覚え始めたのは、中学生の時だった。その時に、いじめを経験したのと、学業、スポーツ面等、何となく上手くいかないような感覚を覚えたからだ(特に中学初期の頃のテストの点数は、他人に馬鹿にされるほどの燦燦たる結果だった)。 又、高校時代以降でも、クラスで孤立化し、部活や体育の授業等でも何となく、スポーツ面で苦労を覚え始めたからだ。特に球技は壊滅的で、少し齧った程度の卓球が比較的マシなくらいだった(それ…