→フィッシュマンズ
静聴しつつも肉感的に訴えかける音楽を、と言うことで。あら、この作品も過去に聴いているのに記録がないや。
今日は一日中頭の中が霞がかっているような調子の悪さで。大事故は起こさなかったけれども、小さなアクシデントを多発。仕事があけた今も油断をすると気を失いそうな状態。眠いわけではない。久しく味わったことのなかった絶不調感。私の週末なので一週間分の疲れが出てもおかしくはないけれども、それにしてもおかしい。とは言え、音楽を遮断しなければならないほどでもないのでユルユルとFishmansを。ただし矩形的打ち込み系は今は聴けないと思う。有機的なポップスを求めます。
Fishmansのポリドール三部作は「純度の高いポップス」や「究極のドリーミーポップ」などと形容してもよいのかもしれない。だがそのような簡単な説明で片付けられるほど薄いものでも決してあるまい。音の配置、その純度の高さ。歌詞における世界の純度の高さ。トータルでのポップスとしてのクリアさ。澄みきり視界が開けている世界。完全なる覚醒のもとで目覚めた朝の思考であるかのように。水準なるものを生み出す世間という不思議な機関から逸脱した上で、ポップスとしての懐の広さと覚醒感をも持ち合わせているこれらの音楽は、人が人としての形のままで天に昇りながらも、その作り出す影は地上を軽やかに歩み進んでいるかのごとく響く…
仕事の休憩がてら外に出てみると抜けるような晩秋の空。頭の中にFishmansの曲が降りてきたので、このコンパイルを再生。今日は何かと気分がよいね。
ここまで、今日は一日、完全に、夏にヤラれてました。
解散という情報を聞いて、久々に聴いてみました。 印象的なリズムとキャッチーな曲。 CD TVのオープニング曲にもなった bonobosの THANK YOU FOR THE MUSIC を紹介します。 私事ですがこの当時ライブに足繁く通いよく聴いていた思い出の曲です。 聴いていると何だか幸せな気分になります。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 「THANK YOU FOR THE MUSIC」は 2005年5月11日にリリースされた5thシングルです。 www.youtube.com リズムにあわせて足を踏みならしたり、手を叩…
放り投げたその感覚へと。
写真はオオタカ(2021.12、和歌山県下) 心が激しく動くと心はいつもより敏感なセンサーとなる。 プレイリスト「2022.06_Wrapped in wings of a sparrow」 心が激しく動くと心はいつもより敏感なセンサーとなる。 心が激しく動くと心はいつもよりもずっと敏感なセンサーとなり、ふだんは素通りしていることにも反応して、「これは今の自分と関係している」と感じる、別の言い方をすれば連想が過活動状態になる。 いわゆる冷静で客観的な判断ではそれら事象の脈絡やつながりはわからないかもしれないが、そういう判断と芸術や表現は相性が良くない、絵でも音楽でもダンスでも表現というのはすべ…
日付が変わったが、引き続きWALKMANとヘッドホンにて。WALKMANを使う際のヘッドホンには、「TAGO STUDIO T3-01」を組み合わせることが多いですね。もちろんバランス接続で。そして大音量にてFishmansトリップをキメる。
郵便局やらコンビニやらに出掛ける。暑い。25℃を超えていた。帰宅し、涼みがてらこの唯一無二のトリップポップを。どこまでも持っていかれる音楽。よく晴れた休日にはふさわしい。
マザー達(叔母&伯母)から「みんな黒い皮のパンツ(ミニスカート)を履いているのは何故?」と、問われる。 私も知りたい。 LONG SEASONFishmansロックprovided courtesy of iTunes ヘソ出しについては「若さの象徴(ヘソを出せる時期はうんと限られているのではないか?/もちろんズバ抜けた勇者はいる!)」で、マザー達と合意。 レイコさん(あぶらすまし)に教えてもらった曲。押忍。
このランキングの趣旨 私が2022年に楽曲をたくさん聴いたアーティストを1-50位まで並べました。iPhone Music(アプリ)とSpotify(スポティファイ)での機械的な再生回数合計です。一部時期のカウントがうまく同期されていなかったので、夏フェス頃のアーティストは実数より少ないですが、正確性を追求したわけでもないのでそのあたりはあまり気にしないでいただけると幸いです。 見ていただけるとわかりますが90年代とフェスとトラップとピッチフォークとNMEに占拠されたあんまり面白くないランキングです。少しだけコメントつけました。 色々ありまして2019年ころからあんまり音楽を聴けなくなったんで…
今週もうさ太郎先生リスペクト*1でブログを書く。 三国志 (27) 南郡争奪戦 (希望コミックス (85)) 作者:横山 光輝 潮出版社 Amazon *1:こうなってみるとプロフィール欄で更新を催促しブログを書かせるという策も名案であったようだが実にくだらない策だったということになる・いまさらそんなことをいってもはじまるまい・日本の宝
朝シャンはいいよなあ。 僕は夜お風呂入らずに、洋服のままベッドに入り、朝起きてシャワー浴びるタイプの人間です。 普通に夜入るのもいいいんだけど、朝の方が清々しい一日を迎えられるんだよね〜。 まあ油が出まくって夜入っても翌日朝にはギトギトになってるから朝入らないと気持ち悪いってのが1番大きいんだけど。 わしゃこってりラーメンか! 誰が家系だこのやろう! まあ話は戻り、朝と夜ってなんでこうも気持ちが違うんだろうなあ。 朝も夜もそれぞれの良さがあるから僕はどっちも好き。 で、ここ最近は結構夜な感じの心になってた気がするんだよね。 毎回このブログでは一句読んでますけどもその時に浮かぶ言葉ってシンプルに…
今週もうさ太郎先生リスペクト*1でブログを書く。 三国志 (25) 赤壁の前哨戦 (希望コミックス (81)) 作者:横山 光輝 潮出版社 Amazon *1:さすがうさ太郎先生・ブログはますます大きくなりTwitterがほろぶのが目に見える
BOaT「ネガティブコンディション」 BOaTの後期作品がサブスク解禁され、ツイッターのTLでにわかにBOaTの話題が活発になった事でこのバンドにまんまとハマってしまった。初期のかわいくてキャッチーな作風からラストアルバム『RORO』の壮大で実験的な作風までの変遷が、わずかアルバム4枚の間に見てとれる面白いバンドだった。出している音がことごとく自分好みで、特にギターの音は轟音で聴くとすごく気持ちいい。女2男1のトリプルボーカルが曲によって入れ替わるのも楽しい。 中でも特に気に入ったのが1stアルバム『フルーツ☆リー』(ふざけたタイトルだなあ)で、9月末から10月頭にかけては誇張抜きで毎日聴いて…
残すは、11月3日の賄い(ケータリング)。 いわきSONIC(地元)での賄いは「郷土料理」「手作り」「名物」を全面に掲げ、押し切りや寄り切りが多かった。感謝。 チャンス ポニーキャニオン Amazon Fishmans - チャンス - YouTube 今回は、コロナ禍で悪戦苦闘したこの2年も含め「全国津々浦々食べ歩いている舌の肥えた出演者の皆々様 VS 子供舌のファストフードでありファーストフードよりな私」との最終決戦だと。うん。 サンドウィッチ 口につめこんで あなたが来るのを 僕は待っているよ
ジョン・レノンやOrbitalが “何も音がしない曲”に 込めたメッセージとは 無音ミュージックガイド (前編) https://natalie.mu/music/column/494423 CDやストリーミングの 時代になり、それまでと 違う役割を持った “音のない曲” | 無音ミュージックガイド (後編) https://natalie.mu/music/column/494495 ● フィラデルフィアの インディーロックバンドに よるフィッシュマンズの カバーめっちゃええやん... Pine Barons performing ナイトクルージング (Night Cruising) by …
Fishmansのアルバム、「Long Season」。1996年にリリースされたアルバムだ様々なランキング等で評価され、海外からも人気の高いアルバムである。 アルバムの構成は、全1曲入りで約35分というなかなかユニークなものだ。 俺はこのアルバムを初めて聴いた時から「飛行機の機内で聴いたらスゴく良いのではないか」と考えていた。そして今年の8月に沖縄旅行へと行くことになり、これはチャンスだ!と思い、ついに「飛行機とLong Season」を体験出来ることとなった。 ルートは 福島空港→伊丹空港→那覇空港という感じだ。なんでわざわざそんな遠回りをしなきゃいけないのかと思うが、ANAがこのルートで…