プログレッシブロック*1の代表的なバンド。メンバーチェンジが激しく、それにつれて音楽性の変化も激しいが。特殊なバンド構成、荒々しいインプロヴィゼーション(即興)など。革新的な要素で人気を博す。
*1:因みに、リーダのロバート・フリップはプログレと呼ばれる事を嫌っている
以前のインタビューでヴァイ先生がこの秋に「あるバンド」に参加するという話をしていましたが、そのバンドが80年代の King Crimson を演奏する BEAT であること、そしてこの秋のツアーが発表されました。 先生が話していた前振りのインタビューはこちら staytogether.hateblo.jp 9月から始まる北米ツアーの詳細はバンドのウェブサイトでチェックできます。 beat-tour.com ツアー発表に合わせて、音楽プロデューサーの著名YouTuber、リック・ビアトさんの番組にメンバー全員が集まってのインタビューが公開されました。 音楽的に高尚そうなバンドのお披露目に音楽IQ…
今日初めて聴いた曲がとても印象的だった。 この感覚を言葉で言えそうにない。 でもせっかくなので出会った日付をブログに記しておこう。 www.youtube.com ギターのみのこちらも好き。 www.youtube.com
最近の情報はどんどん流れてしまうから 残しとく。ヨルシカ 月光浴 オフィシャル オフィシャルだー www.youtube.comYOASOBI 勇者 www.youtube.comこはならむ 数センチメンタル いいな www.youtube.com「斜陽 / ヨルシカ」 feat.すこっぷ【 こはならむ 】 本家も良いがこちらも良い www.youtube.com本家 www.youtube.comKing Crimson Starless 久しぶりにおちこんではいあがるか… www.youtube.comPeter Gabriel This Is Home (Bright-Side Mix)…
今週のお題「納豆」 「納豆には何をいれますか?」 「キング・クリムゾンとK-POPアイドル…」 と言うことで、今回は題材が controversial な領域なので、まず投稿の前に、注意書きを書いておきます。 投稿者はキング・クリムゾン好きだが、K-POPも、そこそこ好きだったりする(言うて、エアプ勢ですが) 本稿は後述の曲の作曲者に対する批判等ではなく、単なる音楽的な興味の発露としての解析である(そもそも、投稿者は「オマージュとリスペクトとインスパイ“ヤ”」で曲を作るような人間であるw) なので、シュバってくんなよ!w まず事前説明 NMIXX - Roller Coaster King C…
カヴァーと言うかマッシュアップ。 こっちにも同じ注意書きを書いておこう。 投稿者はキング・クリムゾン好きだが、K-POPも、そこそこ好きだったりする(言うて、エアプ勢ですが) 本稿は後述の曲の作曲者に対する批判等ではなく、単なる音楽的な興味の発露としての解析である(そもそも、投稿者は「オマージュとリスペクトとインスパイ“ヤ”」で曲を作るような人間であるw) なので、シュバってくんなよ!w 詳細はこちらをどうぞ。⇒ 【Mashup】I talk about “Roller Coaster”【弾いてみた】 では、本編はこちら。 曲名 I talk about “Roller Coaster” 作者…
Emerson Lake & Palmer、Pink Floyd、Genesis、YesそしてKing Crimsonの5つバンドはひっくるめて「英国5大プログレバンド」と呼ばれています。なぜ「5大」なのかというと単純で、1970年代初期のプログレッシヴロックのブームにおいて人気があったから(イギリスだけではなくアメリカでもビジネスとして成功したから)なのですが、ブームが下火となった1970年代中期にはどのバンドも転機を迎えます。活動休止やソロ活動の時期に入ったりとか(ELP、Yes)、主要メンバーが脱退したりとか(Genesis)の危機を迎えて、でもバンドを存続させようと様々な試行錯誤を行い…
とても久しぶりに聴いた。今聴いてもなんだか正体不明なエネルギーに満ちあふれて…いや、器からこぼれているアルバムだとは思うのですよ。1969年にこれがリリースされているという事実を直視した上で聞き直すと、まぁ、やはり「すごいね、これ」としか言いようのない存在であって。かと言って、そう単純に神格化する気にはなれず。すごい作品だと認めはするけれども、音楽に唯一神はいませんから。まぁ、そんなことはどうでもよいや。激しく穏やかに過激なまでに静かなアルバム。今だからこそ聴くことの出来る味もあるのです。15年前の自分よりは今の方がこの音楽を純粋に音楽として楽しむことが出来ている。
今回の「レコード評議会」の議題は、キング・クリムゾンの「クリムゾン・キングの宮殿」。 プログレッシブ・ロックの超名盤。 通称「宮殿」。
King Crimsonのインスト曲というのは、「Red」や「Larks' Tongues in Aspic, Part II」のようなしっかり構築された曲は好きなのですが、インプロヴィゼーション(即興演奏)がかっているものについては正直なところ私は苦手です。でもこの曲は、即興っぽい部分があるのですが、なぜか好きなんです。中盤から後半に向けて怒涛のように盛り上がっていくところがいいんですね。 1971年のアルバム Islands から「Sailor’s Tale」 King Crimson / Islands 前半は、一定のパターンを刻むリズム体に乗せて、Mel Colinsのサックスが中心と…
書くつもりもなかったんですが、ちょっと長めの雑談。 と、この時節、こんな書き出しをすると「北の情勢」について書くと思われがちですが、そうではありません。そっちは、まぁ思うところは色々あるけど、1日くらい考えないと文章化できない。しないけど。 話は私の実家での発掘ばなし。まさに雑談です。 タイトルは、最初 JICCA excavation にしていたんだけど、それだと Charさんのレーベル名(ZICCA)みたいなので、ここは敢えて Jicker としましたw 実家で楽器発掘!その前に! 【発掘1】第二期Natrium Live at Jicker Studio 【発掘2】小川美潮さん直筆のカセ…
Focal Clear MG Proの導入後、エージングおよびシステム調整を進めてきましたが、多少良くはなったもののまだ満足のいく音にはなっていません。Focal Clear MG Proって"Pro"の名称が示す通り音楽制作者向けのモニターヘッドホンと言う性格が強いので、基本的にはフラットバランスで高音もきっちり出るはずなんだけど、何故か高音の抜けがイマイチでクリアさにも欠けます。エージングは既に150時間は優に超えているのでエージング不足が原因とは考えられません。そこで電源ケーブルとデジタルケーブルのアロケーションを変えることで改善を試みてきたのですが、実は一つだけやっていないことがありま…
と、ゆー訳でBEATのインタービュー動画を英語字幕表示でながら見。GR-300の代わりにGM-800を検討中っぽいけど、6弦独立ディストーションとかも考えるとSY-1000のほーが良さそな気もする。現在の話より当時の話のほーが多い気もするが、とっても興味深いのでまた後日ゆっくり拝見したい。 BEAT: Belew, Vai, Levin and Carey Play 80's King Crimson
別件で某所の動画を眺めて↓ BEAT: Performing the 80s Music of King Crimson ↑こちらと出逢う。ホームページらしきこちらを見ると↓ Former King Crimson members ADRIAN BELEW and TONY LEVIN band together with guitar virtuoso STEVE VAI and explosive Tool drummer DANNY CAREY for the first time to create BEAT, a creative reinterpretation of the th…
上田剛士のとても良いブログが投稿されていました。 剛士が語るBUCK-TICKの話。あまりにも熱すぎて自分からそれ以上に語ることなんて特にはないのですが…… 剛士からも言われているように、BUCK-TICKはあの絶望的な局面から「そこから先の立ち回りは全てがパーフェクトだった」とすら言えるほどの歩みで昨年末のバクチク現象までを乗り切った。考えうるかぎりの、いやこちらの想像を超えるほどのアクションと強さで武道館公演に立ち、その旗を掲げた。『バクチク現象2023』はそんなライヴだったのだということはもう何回でも言っていきたいし、だからこそこれからのBUCK-TICKのことも信じていきたい思いです。…
今月も来たぜ。一ヶ月に一度の楽しみが… 今回は話はそこまで動きませんでしたが、バックグラウンドの大きな掘り下げがあり、作品全体のテーマとなりそうなワードも出てきましたね。 では、ジョジョランズ13話「"その年わたしに起こった不条理な出来事"」の感想です。 今回の話のポイント ジョディオとドラゴナの過去回想 キーワード:不条理 ボスとの出会い チャーミングマン関連 次の獲物は… 疑問点 腕時計が一つだけしか戻ってこなかった理由 解消された疑問 スタンド発現の理由 露伴がハワイ島にダイヤを持ち込んだ理由 今後の展開 関連 今回の話のポイント ジョディオとドラゴナの過去回想 まずは今回の話のメインと…
懺悔者の背後には美麗な極光がある。 萩原朔太郎「極光」、「詩歌 第五卷第二號」1915(大正4)年2月号初出 2024年3月16日・17日、群馬県前橋市はベイシア文化センター(元: 群馬県民会館)で、”菊地 真 ・ 萩原 雪歩 twin live 'はんげつであえたら' "が行われた。出演者はそのまま、菊地真と萩原雪歩。765AS単独イベで直接声優が出演をしない(体の)イベントでは、MRステージに次ぐ第二弾、と言った所。だが今回はコンセプトライブ色が強く、リアルタイムでのインタラクティブ要素を廃する等、いわゆるアイマスライブとしては異色尽くめの公演になった。結果的に思想と思想が真正面からぶつか…
ギターの上手いボーカリストの話。バンドのギタリストがソロ活動でちょっと味のある歌を歌う(これはこれで好き)のとも違って、フロントマンとしての存在感や歌唱力に、ギタリストとしても十分に活躍できそうな技術や個性が両立している人。どこにでもいる訳じゃないけど、そんな定期的に天が二物を与えてしまった凄いアーティストがたまにシーンに登場します。私の趣味の範囲からですが、今回はそんなギターとボーカルの凄い人たちの話。まずはこの人は外せない、プリンス。この人の場合は歌がどうギターがどうというよりは、PRINCEという存在自体が音楽を表現しているような人。www.youtube.com矢野顕子のライブに行くと…
4曲。コメント少なめで・・・ ■ 子ザメちゃん(CV:花澤香菜) 「よりみち」 Webアニメ「おでかけ子ザメ」のテーマ曲。子ザメ役の花澤香菜さんによる「サメ語」の歌がフレンチポップのようにも聴こえたりします。ちなみにこの曲、リピート再生すると切れ目なくエンドレスで聴けるようになってます。 www.youtube.com ■ ブレイバーン(CV:鈴村健一) 「ババーンと推参!バーンブレイバーン」 TVアニメ「勇気爆発バーンブレイバーン」のOPテーマ曲。昭和のロボットアニメのテーマ曲を数多く手掛けた渡辺宙明さんの作風をオマージュしたかのような曲調が印象的です。 www.youtube.com ■ …