羽仁衣回(後編)。ぼっちであることを敵に指摘され続けてきた羽仁衣が一矢報いる話。 これまで羽仁衣はぼっちであったがドッジを通して友情を育み仲間を得た。 羽仁衣は仲間のために特訓に励むが運動音痴は如何ともし難く結局はメカに頼ってしまう。 それを見抜いたのが同じ知識系炉利枠で羽仁衣のライバル役の萌愛。 彼女は羽仁衣の反則を訴えれば勝利だと結論付けるがそれでは主君の試合が興覚めに終わる。 それ故、萌愛は敢えて反則を申告することなく羽仁衣をアウトにしようとするのだが…… 仲間のために奮闘する羽仁衣の攻撃により萌愛は敗北。しかしその反動で羽仁衣も負傷退場。 いよいよ弾子ただ一人になり、長かったお膳立てが…
ウマ娘界においてトレーナーとはどのような存在なのか、その一端を描く話。 明石椿はチームにローレルを誘うがチーフである父親から反対されてしまった。 さらにチームに所属するヨシノはローレルの態度が気に入らず食って掛かってくる。 ウマ娘なら芝の上で白黒つければイイジャナイということで、模擬レースをすることに。 今回はローレルとヨシノの戦いが描かれるかと思いきや、一拍入れられる。 ローレルをレースに送り出す前にテーピングを施しレースプランニングを立てる。 芝1600mをローレルはどのような走りで攻略するのか。次回が楽しみ。 レースの前に一拍入れて、トレーナーとしての役割を描く 深まる椿ローレルの絆 ロ…
高校受験における志望校を偏差値の高い名門私立高校にするかどうかで悩む話。 芸能活動のオーディションでネームドの役を得た山田を見て自分も前に進みたいと思う市川。 市川にとっての勝負所は高校受験だが偏差値の高い名門私立高校を受けるかどうかで悩んでしまう。 それを見てツッコミを入れるのは我らが萌子。イッチが悩む度にアシストをくれる良キャラだ。 そして彼女もまた家庭環境が故に志望先を私大の付属校にするかどうかで悩んでいた。 これは市川と萌子との間に連帯感が生まれるし忙しくなった山田とすれ違いが発生するフラグ? 一方で市川は下北沢デートに山田を誘うが、市川が落ちた私立中に行った同級生と再会する。 必死こ…