プログレッシブロックの代表的バンド
初期はギター&ボーカルのシド・バレットを中心としたサイケデリックなポップロックバンドとして人気を集めた。
シドが精神的に変調をきたし、ギターにデヴィッド・ギルモアを加えて活動するがまもなくシドは脱退する。アルバム「狂気」の大ヒットなどによりプログレの大御所として君臨。プログレ時代の中心人物、ロジャー・ウォーターズ脱退後は、ギルモアが主導権を握る。
*1:ロジャー・ウォーターズ/ロン・ギーシン名義。フロイドのメンバー全員も参加
本国イギリスでは1979年11月にシングルとしてリリースされた「Another Brick In The Wall (Part II)」(アメリカでは1980年1月リリース)。イギリスではPink Floydが1970年代にリリースされた唯一のシングルだったとのこと。それだけアルバム主体のアーティストだったということが良く分かる事例ではありますが、なんとこの曲は欧米で大ヒットして各国でチャートの1位を獲得してしまうことになります。 この曲をパッと聴いた感じでは、それほど大ヒットするのが不思議な感じなのですが、同時期にリリースされたメガヒットアルバム The Wall との相乗効果もあってのヒッ…
今朝は寒かった。 家の前の水たまりは凍ってはいなかったけど 北風のなかにちらちらと雪が混じっておりました。 秋用のジャケットじゃ寒くて中綿入りじゃないとダメです。 今日の予定は、予約していたコロナの6回目予防接種。 近所の医院は、インフルの予防接種と外来の患者さんで込み合ってました。 また熱出るのかな、打ったところ痛くなるのかな…ベランダで育てていたキャベツ。 出来損ないの葉ボタンみたいだけど畑に植え付けようの苗を譲り受けたものです。 途中で蒸れちゃったり、ヨトウムシに穴だらけにされてました。 そしてあんのじょう丸く固まりませんでした。 でもきっと一枚ずつ外して千切りにすれば食べられるよね。 …
…一応、頑張ってみた。 庭仕事する前に、お願いされてた包丁も研いだ。 でも、 タデの仲間… あの茎に小さい棘が有って軍手に纏わりつくのに梃子摺って 40Lの袋二つ分になってしまった。 バラは2種類だけ… ゲラニウムは、タデをかたした空き地へ引っ越し… モクレンも高枝鋏で切れるところまで… これで 40Lの袋も一つ追加… それで球根は… いろいろ考えて植えようとしていたのに じゃけんにまとめ植えしてしまった… あぁ、まだ、ベランダのトマトの残骸と水槽の水とっかえが終わっていない… ♪ Pigs On The Wing (Part 1) / Pink Floyd www.youtube.com
Pink Floydの1975年のアルバム Wish You Were Here(邦題:炎~あなたがここにいてほしい)に収録の曲「Welcome To The Machine(邦題:ようこそマシーンへ)」はちょっと異色な曲です。 ここで鳴っている音はほとんどがシンセサイザーの音色。Pink Floydは過去にもシンセの音を巧みに織り込んだ曲を作っていますが、ここまで極端な例はこれ以降も無かったと思います。 www.youtube.com この曲「Welcome To The Machine」は、ロック界を含むショービジネスを「マシーン」に例えて皮肉ったものと言われています。その「マシーン」を音…
洋楽和訳の注意書きです。 yuifall.hatenablog.com Welcome to the Machine (Pink Floyd) Songwriter; Roger Waters www.youtube.com Welcome, my son Welcome to the machine Where have you been? It's alright, we know where you've been You've been in the pipeline, filling in time Provided with toys and 'Scouting for Boys'…
ピンク・フロイドの名盤「狂気:The Dark Side of the Moon」をプラネタリウムで全天周映像とともに満喫。大好きなバンド、ピンク・フロイドの名盤中の名盤で発売50周年を記念してのこの企画。とはいえ50年前の作品だからとそんなに混まないのではと思いつつ、チケット開始日にアクセスしたらみるみるうちに席はなくなり、ギリギリ買えたけど、多分5分くらいでソールドアウトになったのでは?すぐさま追加公演も決まったけど、そちらもすぐにソールドアウトになったよう。もうあと2、3回観たかったなあ。 常々ずっと、このアルバムをできるだけ大音響で聴いてみたいと思っていた。なので、音だけも嬉しいのに、…
50周年記念リマスタを。ボリュームをガッツリと上げて堪能。
和訳は、曲を聴きながら感情移入しやすいように、自分のために書いています。 そのため、日本語として意味が通ることを目的とするのではなく、Roger Watersの感性の部分を重視するつもりで、英語の語順で言葉を置きます。意訳も入ります。 和訳でも注釈の方でもご指摘・ご意見・感想あればぜひコメントください。 Lyrics. [Intro] ...we came in? [Verse: Roger Waters] So ya thought ya might like to go to the show To feel the warm thrill of confusion, that space…
今年リリース50周年となる『狂気』。昨年最後のビルボードで再登場。すでに翌1月7日付でもランクインしたので、964週に伸ばしたピンク・フロイドのモンスターアルバム『狂気』が昨年2月19日以来のチャートインです。 (役に立たない「狂気」のレビュー、にランキング詳細) 最新の2023年1月7日付のBillboard200に、500週以上ランクインしたアルバムは以下の通り。総週順に並べ替えています。 Billboard200 2023/01/07
Arnold Layne アーノルドレインは Had a strange hobby 変な趣味があった Collecting clothes 服を集めて Moonshine washing line 月下の洗濯ロープ They suit him fine 彼によく似合う On the wall 壁にかかる Hung a tall mirror 縦長の鏡 Distorted view 歪んだ光景 See through baby blue シースルーのベイビーブルー He done it 彼はやってしまったんだ Oh, Arnold Layne アーノルドレイン It's not the sam…
どうも、みちのくルカサーです。クリーン・サウンドより 僅かに歪んだ " クランチ・サウンド " って(個人的な感想ですが・・・)弾いていても、聴いていても、非常に気持ちの良いサウンドだと思います。クランチ・サウンドは、機材によっても、人によっても 様々であり、非常に奥が深いサウンドだと思います。(故に、いつしか クランチ・サウンドの虜に ・・・ )今回は、色々なギタリストのクランチ・サウンドを紹介したいと思います。オーソドックスなクランチ・サウンドもかっこいいですが、最近では、EMGピックアップで奏でる スティーブ・ルカサーのクランチサウンド(最後の動画)が好きかなぁ。クランチ・サウンドを研究…
五蘊皆空 私は御釈迦さんが得た五蘊皆空の直観は正しいと思ってる。仏教の『空』というのは、 永遠不変の実体*1は存在しない。 相互に関わることで実在を担保しあっている。 という2点から構成されている*2。ただ私は敬虔な仏教徒ではないので、入滅してこの世から去った御釈迦さんがこの世に介入するためのチャネルを持っているかどうかについては非常に懐疑的だったというか、そういうチャネルは無いと考えていたので、御釈迦さんその人を信仰することはできなかった。ただ何故占いが当たるのかを考えると*3、チャネルの存在は否定できないと思うようになってきた。占いが当たるということは、茶さじ1杯分くらいではあっても剥き出…
"Stephanie"はバッキンガム・ニックスの唯一作に入ったインスト。リンジー・バッキンガムがスティーヴィー・ニックスに捧げたもののようで”Never Going Back Again”につながるメロディーとフレーズが聞かれます。 https://www.youtube.com/watch?v=klqXSN1MVZg "Diamond Jack"に関する歌はいろいろありますが、ここではウィッシュボーン・アッシュの「Front Page News」('77)のラストに入った曲を。ハードな曲はほとんどなかったこのアルバムはアメリカナイズ路線の最後でマイアミのクライテリア・スタジオのホウイ―兄弟の…
2023年は116現場。今年はシンプルに主だったところの紹介とベストライブなど。この7年の変遷など添えて。 2017年 2018年 2019年 2020年 1 one of force(30) one of force(40) sora tob sakana(27) sora tob sakana(19) 2 sora tob sakana(11) WEAR(11) 君の隣のラジかるん(21) 開歌(11) 3 ゆるめるモ!(10) sora tob sakana(9) tipToe.(15) 君の隣のラジかるん(11) 4 浪速六歌仙(10) ヤなことそっとミュート(8) わーすた(9) パ…
Pink FloydのDark Side Of The Moon ピンクフロイドの代表作であるアルバム「ダーク・サイド・オブ・ザ・ムーン」の曲に合わせて、アニメーションを作成するよう人々にコンテストを実施。 そこに集まった作品がYoutubeにまとめられてます。 www.pinkfloyd.com www.youtube.com youtu.be www.youtube.com 一般人が作っただけに、個性豊かで尖ったものが多く、その発想に驚かされます。 最近、狂気聞いてない方はぜひとも。
相変わらずCDを買っている。別に前衛ばかりでなく、オールドロックのCDも。少し前にもカケハシレコードのサイトで バーゲンをしていたので、500円から800円くらいものばかり少しまとめて買ってみた。 MUSIC MACHINE/TURN ON (2007 remaster) Music Macchineは、1966年から1968年まで活動したLAのガレージロックバンド。時代的には日本のグループサウンズに近いかもしれない。ハードでリズムが太い、コンボオルガンが入った洗練されたサウンドで、「ドアーズ以前のドアーズ」と言われたりもしている。メンバー全員黒いタートルネック、片手には黒い革手袋というファッ…
レビューより実況って感じでやろうかなと。 飲んでみて風呂入ってポカポカしてます 味はー...まずかったwなんか土とか混ざってそうなw 時刻19時半。 飲んでから30分経過って感じす。 なんともなさすぎるwなんか動悸強くなってる気がするけど多分風呂入ったからだと思うし。 ビール飲んでるし。 もしかして1錠飲んだくらいじゃ効果ない? 6000円もしたんやぞ!なのに期待はずれなんて そんなー、、、 まぁ追々書いていきますわw ちなみに今聞いてる曲↓ Pink Floyd - Corporal Clegg (Tienerklanken 1968) - YouTube 気分だけはそれっぽいw
英ロック・バンド公式グッズ販売会だよ。 britishrock.pgs.ne.jp/ タイトル: 英国ロック・グッズの祭典 The British Rock In Tokyo 開催日程: 3月29日(金) ~ 4月15日(月) / 東京 / 池袋 PARCO 本館 7F イベント詳細: britishrock.pgs.ne.jp 東京都内でも桜が咲き、Spring has come ということで、英ロック・グッズの販売会が開催されています。 場所は池袋パルコですが、今回は規模が違うので、Pパルコではなく本館の方で開催されるようです。ご来場の際はお間違いなく。 さて、取扱い商品ですが、以下の公式…
上田剛士のとても良いブログが投稿されていました。 剛士が語るBUCK-TICKの話。あまりにも熱すぎて自分からそれ以上に語ることなんて特にはないのですが…… 剛士からも言われているように、BUCK-TICKはあの絶望的な局面から「そこから先の立ち回りは全てがパーフェクトだった」とすら言えるほどの歩みで昨年末のバクチク現象までを乗り切った。考えうるかぎりの、いやこちらの想像を超えるほどのアクションと強さで武道館公演に立ち、その旗を掲げた。『バクチク現象2023』はそんなライヴだったのだということはもう何回でも言っていきたいし、だからこそこれからのBUCK-TICKのことも信じていきたい思いです。…
これも最近YouTubeでよく見ているものの話。ひとつのことをずっと追求し続ける、やり続けるというのは、簡単なようでいて難しい。好きなことであってもそれを続けるていくには、ある種の胆力のようなものが求められる。普通は、どこかでそれを諦めたり、やめてしまったりするが、中には脇目もふらずに自分が信じる世界に向かい続けることができる人がいる。このSoaringtortoise(飛翔する亀の意か?)としてビデオのアップロード続けるDIY音楽家はそうした幸福な人のひとり。 ビデオを見てもらうとわかるが、古いアンプやミキサー、自作や改造楽器が散乱する部屋でドローンというかアンビエント、アバンギャルドという…
もう2024年の3月ですがやっていきます。 Blonde Redhead - Sit Down for Dinner(2023) Blonde Redheadの9年ぶりの新作。00年台中盤での4AD移籍後のイメージが大きくシューゲイザー文脈でも聞かれるアーティストですが、自分の中では90年台のポストハードコア/ジャンクロック真っただ中のTouch and Goからリリースしていたイメージが強く、初期2作はSonic Youthのスティーヴ・シェリー主宰のSmels Likeなのもあり、アンダーグラウンドなシーンから耽美でゴシックなアートポップへと、ポストロック激動の時代で圧倒的な個を確立させ横…
「古典プログレを聴こうシーズン」ということでPink Floydを83年頃作まで聴きました。 えっ、世界で3番目に売れた音楽アルバムのバンドをちゃんと聴いたことがなかった!? いやあ『狂気(The Dark Side Of The Moon)』は流石に何度か聴いたことくらいはあったのですが、そのくらいで。 10年ちょっと前に一回聴いてみた時は「実験的っぽい感じがウリなのかな」とか思った程度だったのですが、今聴くと「プログレッシヴ・ロック」らしいごちゃごちゃして長尺なイメージというよりは虚ろで空白的でアンビエントっぽいな、とか思いながら。1975年作『炎〜あなたがここにいてほしい(Wish Yo…
イギリスの中堅プログレッシブロックバンドの雄Big Big Trainの最新アルバムから。もはや円熟味溢れる音の連なりに、思わずため息をついて聴き入るばかりです。本当にいいバンドになりました。 open.spotify.com イギリスで最も技術力を感じさせる超ベテランのプログレッシブロックバンドGentle Giantの最新シングルは、Steven Wilsonによる過去作のリミックスバージョン。元は1977年にリリースした通算9作目のスタジオ・アルバム『The Missing Piece』収録曲です。 open.spotify.com イギリスジャズロックシーンのレジェンドとして有名なSo…
7:00-10:00 MORNING SPRITE (秋田美幸) Bread / Baby I'm A Want You 高橋真梨子 / 桃色吐息 The Three Degrees / When Will I See You Again The Corrs / Would You Be Happier? The Smiths / Ask The Pretenders / Brass In Pocket QUBIT / Mr. Sonic Jack Johnson / Gone Creedence Clearwater Revival / Travelin' Band Creedence Cl…
いいね 💕Sam Brown & Jools Holland - Take These Chains (Live) https://t.co/VUoxuDE7HT @YouTubeより— Locom2 (@locom2) 2024年2月9日 とてもいいね!♥️Sam Brown - Stay With Me Baby (Live) https://t.co/m4U9hKjC9J @YouTubeより— Locom2 (@locom2) 2024年2月11日 とても、とても、いいね!(ところで、この司会者のノリは小倉さん?)Sam Brown - Stop (Live 2003-02-25) h…