星を光跡で撮影する手法 星空写真では長時間露光で星を光跡にして表現することが良くあります。 星の光跡にするには、下記の2つの手法があります。 バルブ撮影で長時間露光して1枚撮りで撮影する。 適正露出で撮影したカットを長時間連続でたくさん撮影し、カメラの機能またはPCで比較明合成を行う。 どちらもメリット/デメリットがあり、仕上げたいイメージにより使い分けるのがいいのですが、今の時代で主流なのは後者だと思います。 理由としてはこんな感じでしょうか。 1枚当たりの露出時間が短いため、センサーの熱ノイズが出にくい。 星が明るく映るので、都市部のような空が明るい場所でも星空を表現できる。 今回の記事は…