Blackcomb (黒こんぶ) の日記 RSSフィード

  Stay Cool, Fool. Take one day at a time. Go ahead, make my day. Glory through suffering
  Everything will be okay in the end. If it's not okay it's not the end.

2015-04-19 (Sun)

[] GIRO EMPIRE ACC

f:id:Blackcomb:20150105005609j:image:w320:right もう3ヵ月以上前の話ですが、そう言えばブログを書いていなかったので記録のため書いておくことにします。

今年のお正月1月3日に北参道クラウン ギアーズRapha のジャージを買い取ってもらうために訪れました。まあまあいい値段で買い取ってもらい、その後店内をぶらぶらと見ていると、発売当初から次はこのシューズだなと思っていた GIRO EMPIRE ACC が沢山飾っていました。一番好みのホワイト/ブラックは1つしかなくて、沢山あったのはブラック/オレンジ、ブラック/イエローだったと記憶しています。更にグレードの高い GIRO EMPIRE SLX もありましたが、個人的には Empire ACC のマットなカラーと丸っとしたアッパーの感じの方が好みです。

私は足が結構デカいのでどうせサイズがないだろうと思ったら、なんと1足しかないホワイト/ブラックが私のサイズ 43.5と極めて近い44でした。せっかくなので、自分の足の幅や甲高に合うかどうか試したかったので店員さんにお願いして試着。今履いているシューズを聞かれ、Specialized S-Works と答えると、Specialized より少し小さめなので、ハーフサイズ大きいこちらの44がお勧めかもということ。期待して履いてみるとほんの少しきついけどまあ大丈夫という感じ。ただ、この日は冬用の分厚い靴下だったということもあって、自分としてはたぶんGiro Empire は44がベストサイズだなと感じました。

しかも、私の記憶だと海外通販などと比べても割と安い。どうしようかと悩んだけど結局買わずに帰宅。

その後、自宅でもっと安いショップはないかと国内外のお店を探したけど、その時点では見つからず、クラウンギアーズが最安値でした。これは為替の影響もあるでしょうね。そう思うと、すぐには必要ないけど、今のシューズももうすぐ4年になるので、そろそろ次のを考えなきゃと思っていたところでした。*1

結局、翌日の1月4日に再び来店して購入 (苦笑)

紐は確かに面倒だけど、使っている人に聞くとそれほど不便そうではないので、何とかなるかなという感じ。履いた感じも私の足にも合っているようだし、当時最高のシューズだと思った Specialized S-Works の新型は細身になって少しタイトになったらしいので選択肢からは外れました。

何と言ってもクラシックな靴紐スタイルというのがいい。そしてワンピースアッパーの素材の質感とデザインも見事。アッパーはよくあるメッシュ素材など取り入れられていませんが、通気性はいいそうです。そして靴型はすべてのサイズにおいて手作りらしいです。

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見事なのはデザインだけではなく、アウトソールは EASTON EC 90 ACC カーボンファイバーでパワー伝達もよさげです。アウトソールのつま先部分にはエアーインテークがあるので通気性が確保されているのでしょう。冬は塞がないと寒そう... ヒールは交換可能です。クリート穴はオーソドックスな3点。SIDIのシューズのように真ん中に Look KeO 位置マーカー用の穴があると Look クリート派としては完璧だったのですが、そこがちょっと残念。

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気になる重量は、カタログスペックだと 215g (サイズ42.5)。実測だと 249g (サイズ44)でした!こんなに軽くて大丈夫ですか?と心配したくなるほど軽量です。ちなみに現在履いている S-Works は実測で 261g であまりの軽さに驚いたのですが、今回はさらに 12g 軽いというから驚きです!

スーパーナチュラル フィットキットというインソールはロー、ミディアム、ハイと3つのアーチサポートがキットに含まれ、ライダーの足にあった一つを選ぶことで調整でき、ライディングの時に生じる足の不快感、痙攣、痛みを解消してくれるらしいです。3種類の高さが標準で付いているのは嬉しいですね。この手のインソールは別売りで買うと高いので、3種類の高さをなかなか試せないのが現状です。X-Static 抗菌ファイバーで足を雑菌や臭いから守ってくれるのも嬉しい :-)

そして、トラベルバッグも付属しています。これはよくある巾着タイプではないので、バッグの中でもシューズが暴れず使い勝手が良さそう。

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こんないいことずくめのシューズですが、現在使っている Specialized S-Works が別にダメになった訳ではない状態で「買い置き」した感じなので、実はまだ「床の間シューズ」状態で、箱に入ったままですw 今年の夏くらいには使い始めるかなぁ...

*1:現に最近UKオンラインストアで値段が下がってクラウンギアーズより安くなっています。

2015-04-04 (Sat)

[] 久住高原 春休み旅行

4月1日から休暇を取って3泊4日の旅行に行ってきました。とても良さそうな宿が予約できたので両親を連れて行きました。これもちょっとした親孝行のひとつでしょうか。

空港からレンタカーを借りてロードトリップです。とは言っても今回は移動距離はかなり少なめにして、のんびりできる時間を持てるような旅程にしました。

やまなみハイウェイ

目前にそびえるくじゅう連山、九州屈指のパノラマをひた走る。やまなみハイウェイのハイライトと言えば、くじゅう連山の火口(硫黄山)に向かう美しい直線道。ここは標高1018mだそうです。この辺りは、かなりの山岳地帯で景色もいいので、プロのロードレースなどを開催するとハードで見応えのあるコースが作れそうです。うねうねと坂を上っていると、自転車脳の私は、この坂は斜度はどれくらいだろう?とか、ギヤは足りるかなとか、いろいろと想像してしまいますが、今回は自転車は持ってこなかったのでドライバーに徹しますw

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タテ原湿原

くじゅう火山群の山麓遊水地にある湿原。そもそも湿原に潜入するのは、今回がたぶん初めて。山岳地域に形成された中間湿原では、国内最大級の面積を持つことなどから、国際的にも重要な湿地であると認められているそうです。湿原は、木道の綺麗な散策路が整備されており、トレイル(というより今回はお散歩)が楽しめます。コースは800m〜2.5km。マップはこちら

隣接するビジターセンターは、なかなかちゃんとしたところで、タテ原湿原だけでなく周辺の名所の案内もタッチパネルでチェックできるようになっています。無料の大型マップの紙質がびっくりするくらい立派なのでぜひもらっておきましょうw

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スカイパークあざみ台

南に阿蘇五岳、振り返ればくじゅう連山が広がる標高1036mのパノラマ絶景地。レストハウスにはレストランや売店などもあり。4月〜11月はヘリコプター遊覧飛行も行われているようです。詳しいスケジュールや料金などは不明ですが、天気のいい日に上空から眺める景色は格別なんでしょうね。

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パルクラブ大地乃湯

ランチはパルクラブ大地乃湯敷地内にある巨大なログハウス石窯ダイニングfuu。ここで厚切りベーコンがたっぷり乗ったピザを注文。レストランの真ん中にある大きな石窯でピザを焼いてくれます。17cmと25cmがありますが、17cmはかなり小さめなので男性は迷わず25cmをお勧めします。レストランの前のツリーハウス「あそび小屋」にはハンモックや遊具があり、子供も大喜びすると思います。大人の我々もハンモックやブランコはたっぷり楽しみましたけどねw

ここの温泉は300円という良心的なお値段。家族風呂も1500円。今回は先を急ぐ必要があったので、ここでのお風呂は我慢して足湯だけにしておきました。いちご狩りもあるようだけど週末のみということでこちらも残念。

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トライアル温泉郷 久織亭

今回の最大の楽しみのひとつが、この久織亭。阿蘇くじゅう国立公園のほぼ真ん中、森閑として静けさに包まれた高原に62,000坪の敷地を擁する宿。泊食分離スタイルで、全室にリビングと部屋付露天風呂を備える贅沢な造りながら、リーズナブル。

部屋付露天風呂以外にも5つの家族風呂や大浴場もあって、一日何度でも色んな温泉を楽しめます。まあ、部屋付き露天風呂では憧れの「温泉につかりながらビール」ということもできました。幸せ (^^)/

食事は、かなり洋風な建物のレストランで和食を基本に洋風のエッセンスを取り入れた凝った内容。オーソドックスな懐石料理よりもこっちの方が個人的には好きですね。しかもサラダやデザートなどの一部はバイキング形式なので、満腹にならない方が無理です。

部屋は2階部屋ありで、とっても広々としていました。アメニティも充実しており、いろいろと細かい点も含めて大満足です。ここはきっとまたいつか利用することになるでしょう。

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湯布院

久住高原を後にして、今度は湯布院に立ち寄りました。

大分川沿いの桜と菜の花が綺麗なスポット、金鱗湖、(泊まらなかったけど)亀の井別館など。湯布院は観光名所なので、久住高原の辺りに比べると観光客も多く、お土産やさんも沢山です。通りを歩いていてもレストランに入っても聞こえてくるのは中国語韓国語、そしてたまに英語など外国語の方が多いくらいです。平日で天気も良くなかったということもあるかもしれませんが、外国人観光客の誘致はかなり成功している例と言えるのではないでしょうか。

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(おまけ)無人駅

ちょっと無人駅に立ち寄ってみました。

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2015-03-22 (Sun)

[] 伊豆大島合宿

f:id:Blackcomb:20150321123029j:image:w240:right3/21〜3/22の一泊二日で伊豆大島に自転車部合宿に行ってきました。

自転車はヤマト便で発送。体は東海汽船のジェット船で島に渡ります。今回の参加者は女性3名を含む計10名。午前中に到着して自転車を組んで、まずは島一周コースを時計回りで走ります。

あまりコース特性などをちゃんと調べていなかったのですが、割と山岳ポイントもあって想像以上にアップダウンにとんだ、実に走りごたえのあるコースでした。

島の西側がちょっとした峠区間で、5km*1上って、5km小さなアップダウンがあって、5km下るという感じ。ここが島一周コースの大きなポイントですね。それ以外の場所は、それほど大きな登りはない平坦基調ではあるが、小さなアップダウンはあります。このぐるっと一周の大島一周道路は路面の舗装もきれいでとても走りやすい道です。しかも信号がまったくと言っていいほどありません!そして、車も本当に少ないので、そういった点が普段東京で走っている我々にとっては非日常的であり、合宿に来たという気分を味わえます。

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2周目は三原山ヒルクライムコースにしました。もともと痛めていた右ふくらはぎが1周目の時からぴくぴく攣りかけていたのですが、このヒルクライムで爆発してしまい、踏むも引くもできずに止む無くクリートを外して停車。しばしストレッチ。その後、なんとかだましだまし頂上まで走ったもののずっと痛いままでした。今回はこうなることはある程度予想できていたものの、今後は攣らない対策をちゃんとしておかないとだめですね。

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ヒルクライムも満喫して、温泉のち食事、そしてメインイベント(?)の宴会です。自転車レースで泊まりのときは前泊なので、あまり盛大に宴会できないのですが、今回はそうではないので満足できました。サドルの上も、サドルから降りても楽しめるのは合宿の醍醐味ですね。

それにしても長い坂が上れなくなっているので、何とかしなきゃ...

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  • 総距離: 111.18km
  • 獲得標高: 2416m
  • 最大出力(20min): 234W
  • NP: 217W

*1:体感的にはもっと長く感じた

2015-03-07 (Sat)

[] ディズニー ありがとうの神様がおしえてくれたこと

f:id:Blackcomb:20150307203904j:image:rightディズニー ありがとうの神様が教えてくれたこと」鎌田 洋 (著)。

ディズニー そうじの神様が教えてくれたこと」の次に読んだ本がこれ。こちらも同様に3つの短編を通じての自己啓発本です。これもなかなか良いお話で第2話の「真冬の桜吹雪」でのお父さんが娘に言った言葉「晴美、最後までお父さんの人生を輝かせてくれてありがとう。そしてお父さんの娘に生まれてくれてありがとう。...」辺りでグッときました。泣けます。

ディズニーでは「4つのC」というものがあるそうです。「Curiosity (好奇心)」、「Confidence (確信)」、「Courage (勇気)」、「Constancy (一貫性)」。これを守り抜くことでディズニーランドという世界を創造できたということです。

第3話では、2011年3月11日東北地方太平洋沖地震のときのディズニーランドディズニーシーの様子が書かれています。ディズニーランドが行った奇跡の対応はすごい、と語り継がれています。年間180回もの避難訓練は行われているディズニーランドだからこそできた、もしかすると奇跡ではなく必然なのかもしれません。いったいどんな対応が行われたのかはぜひ本書を読んでみてください。

「ありがとう」という5文字の言葉のために、ここまで徹底したサービスを実行できるのは、実に学ぶべきことが多いです。

達成したものはすべて力を合わせた結果である。組織がなければ何もできない。組織の中では、各個人に対し敬意が払われている

自分にできることなんて限られているし、自分が必要とされている場所なんてない。そんなふうにあきらめがちなことが多いが、どんな場所にいても、ほんの少し勇気を出して一歩踏み出し、まわりの誰かに手を差し伸べる。手を差し伸べられた人は、「ありがとう」と伝えてみる。家族でも友人の集まりでも、組織でもそれができるようになればいつしか大きな力を生み出せるようになる気がしました。

その時は気づかないかもしれないが、失望することが最高の結果を生み出すこともある

ウォルト ディズニー

2015-02-22 (Sun)

ディズニー そうじの神様が教えてくれ

[] ディズニー そうじの神様が教えてくれたこと

ディズニー そうじの神様が教えてくれたこと」鎌田 洋 (著)。

これも去年家にあったのでなんとなく読んでみた本。私は別にディズニーの信者でもなんでもないのであまり期待せずに読んでみたら、これが意外に面白かった。これってディズニーランドのお話ではあるんですが、4つの短編を通じての自己啓発の本というべき内容ですね。例えば、部下や上司、同僚などはもちろん、家族と接するときに役立つことが書かれているというわけです。

1つ目の「夢の国の落とし物」というお話で父が娘に嘘をついた理由のくだりで思わず目頭が熱くなり、その後の展開で号泣 (笑) 30ページほどしか読んでいない状況でこれだけ泣かせられたらこの先どうなるんだろうという期待と不安で一気に読了しましたw

夢を叶えるにはどうすればいいかということについての会話があるのですが、これという方法はなく、1つだけ言えることは「限界を決めない」ということと語っています。これは壮大な夢に限った話ではなく、日常のちょっとしたことにでも言えるのではないだろうか。仕事でもスポーツでも、限界というか諦めるポイントを設定してしまうと、それ以上のことを達成するのは難しくなると読み替えてもいいかもしれない。チャック・ボヤージンというそうじの神様がトイレを掃除する姿を見て著者も、与えられた仕事に限界などないのかもしれない、ここまでやればいいだろう、と決めてしまった時点で「完璧」は成立しないのだ、と書いています。

仕事とは、楽をする方が得とか、担当以外のことをしたら損とか、自分の都合のためにやるものではないということを、付く津具教えられた。

「いかに楽をするか」ではなく、「いかにベストな環境を作るか」ということを各々が目標にすることで、お互いを支え合い、チームの結束力も湧いた。

一緒に仕事をする人達全員がこの考えを持ったら、もう何も怖いものはなく、完璧な毎日を目指せるだろうと思いました。さて、明日からまたお仕事がんばろっ!