はつもうで


行って来た。


旧武蔵一ノ宮 多摩市の小野神社。

主神は瀬織津比売命さま。
「 禊祓給ひし時に生り坐せる 祓戸大神」と祓詞に言う「祓戸」の四神のうちの一柱ですねー
ケガレを川で受け止め、海に流してくださる神様ですな。

そういえば、写真を取り忘れましたが、神社さんのすぐ横には多摩川の支流が流れておりました。
今年もどうぞよろしくお願いいたします・・・(_ _*)

大晦日

やー 今日で今年もおしまいですねえ。早いですねえ。
なんかこの2009年というのは、時間の感覚がヘンテコというか、まるでまだ終ってないみたいなのに終ってしまうんですねえ。

思えば5月にキヨシローの悲報があって、、、(涙)(涙)(涙)この年末もまた、なにかとTVなんか観てると過去のVTRとか流してくれると、改めてカッコよかったりなんかして(涙) どうも困ったものなんですが(と言いつつ、チェックして観てるわけですが ^^;)
そして、そのあとすぐにグイン・サーガ栗本薫さんが亡くなって、5月はどうしちゃったんだよ!と思ってたら、次の月にはマイケル・ジャクソンが、7月にはミッシェルのアベと、川村かおりさんと悲報が続いてしまい。呆然としているうちに、8月には大原麗子さん、山城新伍さんと 子ども時代にいつもTVにいた人気者の方が亡くなられ、9月になったらクレヨンしんちゃんの臼井さんが事故で・・・もう終わりかと思ったら10月には南田洋子さん、三遊亭円楽さんが逝かれ、そして11月には森繁久彌さん、12月には日本画家の平山郁夫さん・・・まだ他にもたくさんいらっしゃいますが・・・とにかく、悲報にビックリしていると日々が過ぎてしまうという なんだかホントにショック続きの1年ではありました。

いや、人は死ぬけどね。毎日誰か亡くなっているけどね。でも、ああ あの人はもうこの世にいないんだなあと思うと 直接には存じ上げない方でも 寂しいやね。もちろん、ご家族の方のお悲しみには比べようもないのだけれど。でもやっぱり、諸行無常

そう、そして、諸行は無常であるからして 今年もまた終っていくというわけで。
生きているわたしたちには 来る日、来る日を 来たものと受け入れて それを「どうするか」ということしかないのですわねえ。

できる範囲でしかできないけど でも 楽しく。
より「良い」と思える方へ。

今日が来るのを止められず、今日が行くのも止められない、わたしたちにできることは、結局のところ それが全てであるなあと思うことなのですわ。 

みなさまにとって 2010年がよい時、よい時を重ねて行くものとなりますように。

今日はクリスマスイブであって、エイプリルフールではないはずだが


ーーー以下コピペーーーー

5つの視点から見るニュースコラム/「クリスマスにチキン」はケンタッキーが最初?
2009年12月24日 00:00更新

 クリスマスのごちそうの定番といえば骨付きチキン。不況のため、今年のクリスマスは自宅で...という人も多い模様。おなじみケンタッキーフライドチキン(KFC)では、2ヵ月も前から受付を始めている。そもそも、なぜクリスマスにチキンを食べるのか?
(中略)
ところが、日本ではターキーの入手は難しい。KFCが日本に進出してまもないころ、日本在住の外国人が「日本ではターキーが手に入らないので、クリスマスにはチキンを食べようと思う」と東京の1号店、青山店に来店。当時の日本では、「フライドチキン」という言葉も、骨付きチキンを手で食べるというスタイルも浸透していなかった。欧米的なライフスタイルに憧れる若者の間では、おしゃれな食べ物として受け入れられたが、全体的な認知度は低かった。そこで、この外国人客の言葉をヒントに、クリスマスにフライドチキンをアピールしようというアイデアが誕生。1974年12月、KFC初のクリスマスキャンペーンを開始し、その後は毎年全店でクリスマスキャンペーンが行われている。その成果は目覚ましく、クリスマスのごちそう=チキン、という日本特有の習慣が根付いたらしい。
(後略)

text by:ScriptWorks曽我晶子

http://4510plan.jp/360/newscolumn/13472/

ーーーーー


これは嘘ですね。

曽我晶子サン、あなた いまいくつ?

1974年以前から生まれて生きてる我々世代が子どもの頃には、既に クリスマスにチキンを食べる習慣がありました。
クリスマス近くになると、肉屋さんにチキンをぐるぐる回しながらローストする機械が出て来て、中がオレンジ色に光ったところでトリのモモ肉がじりじり炙られてるのを、指をしゃぶって眺めたもんです。
もとはと言えば、進駐軍の米兵さんたちがクリスマスを日本で過ごすために 七面鳥の代わりにチキンを食べたのが始めなのでは。

ついでに言うと、フライドチキンを食べるなんてのは、KFCが一生懸命広めてるだけで、スーパーに行っても、デパートに行っても、主流はローストチキンにコック帽型の飾りをつけたアレなのは、我々が子どもの頃も、今も、変わらず。


しかし、、、、ネット時代になって こういういいかげんな自称ライターが増えてますな。


それとも、売上確保のために、KFC側が故意にこういった都市伝説をでっち上げようとしてるのか。
(もしそうなら、KFCってのは消費者or日本人をバカにした、ひでぇ会社だってハナシになるんだが、どうだろう) 

ばんごはん

カプレーゼ 
ウチ風ミートソースのスパゲティ 
仙台牛タンのサラダ 
ナポリの○」の宅配ピザ2種 



デザートに、これは写真撮り損なっちゃったけど、イチジクの赤ワイン煮アイスクリーム添え 


本日をもって、息子16歳。 


スーパーに買い物に行った時、 生まれたてホヨホヨの赤んぼ連れてる家族がいてさ。たぶんまだ1ヶ月経つか経たないかくらいの。 

いますぐにでも水に還っちゃいそうな やわやわの指が、ときどき頼りなくグーパーするのが。
それがもう、あまりに可愛くて切なくて、ぎゅーぎゅー胸が痛かったよ。



あれから。 


あの、3日3晩 陣痛と戦ったあの日から、もう16年も経ったのかぁ。 


ガラス箱に突っ込まれて べろべろの半魚人みたいだった息子がねえ。 



うひょーーーーーーー!!! 

悩む。。。

引き続き、ロシアものの校正(だか原稿整理だかリライトだか)が佳境ing。 これ、困るのは、変にリアルにつくってるので、アブないんじゃないかと思うような表現がいっぱい出てくるんだよね・・・・
がんがん出てくる差別用語は 政治的に中立な言い回しとか、その他あたりさわりのない罵詈雑言(ってなんだ 笑)に直していけばいいだけの話だから、まだ良い。良い。
社会主義のセンセイたちをゴリゴリ批判してるくだりについては、革命家という設定の人が自分の意見として喋ってるだけだから OK、スルーにした。
ドイツ=ナチと決めつけてるのは、ナチスドイツ、ナチ時代のドイツ、などと表記を変えて誤魔化してみた。かなり苦しいけど。
けど この、某キリスト教新興宗教団体を名指しで、ってのは どうやって逃げたら良いか、悩み中・・・・・
「神の子イエス・キリスト」まではセーフ? 普通の宗派でも使うもんね?  
でも「真の神の名、それは○○○」はヤバいよね? う? どうなんだ?  旧約にそう出てくる箇所は、ある。あるが、この団体とナニゲにうっすらわかっちゃう上で この固有名詞はど〜ぉなんだ?

がっさりごっそり削っちゃうしかないか? 物語の進行とは直接関係ないし?

すっげー悩む。悩む。悩む。

ううううう(>_<)

SORETA絵本講座^^

昨日はSORETA絵本講座。 
メイン講師Mセンセが、眼底出血(涙)で急遽お休みということで、入校直後でヘロヘロになってるワタクシ&Y氏が代講。ご迷惑をおかけし、受講生のみなさまには申し訳ありませんでした(_ _)

昨日のテーマは「世界観をつくる」 
キャラを作って その周りの世界を膨らませていく・・・・という、絵本づくりで一番楽しい作業のところですね〜^^
代講、けっこう気が重かったですが、そのあたりは、編集者として日頃から作家さんたちとやってる部分なので なんとかこなせたかな? と自己評価(自分を高めなくちゃね! 笑) 
その子は何してるの? ということは、そこってどういうところ? 
などなど ワイワイやってるうちに生まれてきたのは、超!奇想天外な世界!!
いやぁ ファンタジーってほんと面白いよねえ^^*

そして、世界ができてくるに従って、自然とオハナシもできてしまいましたので、次回までの宿題には いよいよコンテ作りをお願いしました♪
これもね、やり始めると また、最初に考えてたことから、どーんどん逸れて来ちゃうかも知れないけど それでいいんですよー^^ だって、「SORETA」ですから(^o^) 

予定では、ここで出来上がったものを11月のSORETA大文化祭に出品していただければと思っておりますが、やっぱ違うのがいい! という方は、もちろん違うものでOK。だって、「SORETA」ですから!!(爆)
なにしろ、気楽にヘラヘラやりましょう^^ 楽しいのが一番さっ☆ 

ちなみに、今年のSORETAは、11/19(木)〜11/24(火)まで。
会場は 今まで同様、池袋の「artist garden」
搬入は、近くなったら詳細をお知らせしますが、11/17(火)の18:00頃からになります。 
わたしは 11/21,22,23に アロマ(ハンドトリートメント)と占いのテーブルを出します。 今年はMセンセと何か作品作ろうよ、とも言ってるんですけど....どうなりますやら。
出展される方も、遊びに来てくださる方も どうぞどうぞお楽しみに〜!

家族サービス(?)

連休にどこにも連れて行かないのも不憫だと思い…

下北沢のジャズ喫茶「マサコ」に息子を連れて行った。 もちろん、仕事の山も同行(苦笑)  わたしは仕事して、息子は好きな本でも 店にあるマンガでも読んでればいいでしょ、つう思いつきね(笑)

「マサコ」は 明日いっぱいで閉店ってことで 見たことないほどの大満員。 いわゆるギョーカイ人も、ちらほらいたような…
ここ、半世紀以上続いてる店だもんねえ。これを潰しちゃうって、再開発ってなんなんだろう。

ちなみに、平成生まれの息子の感想は「かっこいい!」
もっと早く生まれたかったとさ…

そりゃ悪かったねえ(´Д`)

 


※写真の説明※ 上:照明器具と天井(笑) 中左:テーブルの上の蜂の巣 中右:壁(キャッシャー脇) 下:エントランス