『小説を書こう』文学フリマ大阪入門 - 『ストーリーメーカー 創作のための物語論』大塚 英志から

タイトル通りのないようですが、最近『文学フリマ』に興味を持ち今度行われる大阪文学フリマで出店を考えている次第です。

しかし、残念なことに自費出版をしたことがなく、twitterでもいろいろな方にアドバイスをいただいてどうにかこうにか、後は書くだけ?の段階にまでなってきました。

はじめは「印刷に2ヶ月くらいかかるのでは…」と不安に思っていましたが、だいたい一週間から10日程度、遊びを入れて2週間で印刷できることもわかりました。

印刷所もいろいろ教えていただきどこに印刷を依頼するかだけでもわくわくします。
一番の問題は印刷所どこがいいの?でしたが、そもそも私があんまり調べていなかったのが原因で
文学フリマの公式ホームページに印刷所の一覧が載っていました。
文学フリマ 印刷所・出版社リンク

なので残りの作業は…
1,イベントへの申し込み
2,小説を書き上げる
3,印刷所を決める
4,当日現地に行く


もちろん、文学フリマ大阪に落ちてしまったら意味がないのですが、勝負は時の運に任せるしかありません
(金銭的な問題が一番大きいですが)

さて、本題の小説の書き方。
今回は以下の本をもとに小説を書いていきたいと考えています。
ストーリーメーカー 創作のための物語論 (アスキー新書 84)

こちらの本では、物語を物語らせる要素が込まなく書かれています
細かくいってしまえば物語の骨格の王道てきな作り方を神話をもとに論理的に述べたマニュアル本でしかありません
昔話の形態学」「千の顔をもつ英雄」「神話の法則」や「千と千尋の神隠し」「崖の下のポニョ」「スターウォーズ」を題材にしており、物語をシステム的に作ることができれば、後は個性が自然に発露すると述べられています。


本書抜粋

ジャイアンは「力(権力)」、スネ夫は「お金」の象徴であり、静香ちゃんは「姫」だと
思って下さい。
物語は勇者(の卵)であるノビタに何らかの『欠如』が発生して始まります。
ここに『欠如』=「お腹がすいた」『聖なるアイテム』=「一粒で満腹になるチョコレート」
という言語を入れることにより、話は自動的に動き出します。

(1)お腹がすいていたノビタはおやつのチョコレートをジャイアンに取り上げられます。『欠如』
(2)ノビタはドラエモン(HPの低い魔法使い)に口惜しい思いを打ち明けます。『相談』 
(3)ドラエモンは「一粒で満腹になるチョコレート」製造器をノビタに与えます。『聖なるアイテム』の贈与。
(4)それを見つけたスネオが機械を盗んで静香ちゃんや町の人々に配ります。『偽の主人公』
(5)静香ちゃんたちはそのチョコレートがあまりにおいしいのでたくさん食べてしまいす。『越境』


大変読みやすいのですが、若干無理矢理感もあります。
私のように小説を一度も書いたことのない、小説を書いてみたいという方には大変役に立つので、おすすめですよ。

とにかくまず始めは個性に走りすぎずに王道をせめてみたい次第です。

この辺もお金と時間があったら読んでみたい。

ふわふわホイップクリームパンケーキの『eggs'n things 原宿』でブランチ

eggs'n things 原宿へいってきました。(本当はお店が11時で開店してなかったのでぶらぶらしてただけです)

ブランチタイムからテラスが空いたらしくテラスでブランチ

ハワイで人気のパンケーキ屋さんでメープルシロップ、ココナッツ、グアバのシロップをパンケーキにかけて食べることができます。

オムライスはポテトとかの付け合わせから、パンケーキにかえられるようです。
はじめはパンケーキと一緒にオムレツを頼んでしまい。量が多いのでセットの方がおすすめですよと忠告をいただきました。

パンケーキはまさかのこのボリューム!セットで良かった!