映画版「ザ・シンプソンズ」声優変更を考える会のBLOG

初めてこのBLOGをご覧になる方へ

会への問い合わせはthesimpsons333@gmail.comまで
シンプソンズファンクラブブログ、始めてます
感謝祭へのお問い合わせはsimpsonsdvd@infoseek.jpまで

2008-01-25

連絡・告知

1月25日以降のファン活動等についてのお知らせは、ここに追記していきます。

ファン感謝祭 出演者情報!(4/12)

ファン感謝祭に出演予定の声優さんを発表いたします!!

敬称略、順不同でお知らせします!

大平透

ホーマーf:id:simpsons555:20080411181107j:image

一城みゆ希

マージf:id:simpsons555:20080411181145j:image

セルマf:id:simpsons555:20080411184510j:image

堀絢子

バートf:id:simpsons555:20080411182611j:image

神代知衣

リサf:id:simpsons555:20080411182627j:image

安達忍

マーティンf:id:simpsons555:20080411182656j:image

トッドf:id:simpsons555:20080411182712j:image

ルアン(ミルハウス母)f:id:simpsons555:20080411184547j:image

桜井敏治

ネルソンf:id:simpsons555:20080411185645j:image

オットーf:id:simpsons555:20080411185711j:image

スネークf:id:simpsons555:20080411185736j:image

中村大樹

ウィガム署長f:id:simpsons555:20080412132814g:image

島田敏

クラスティーf:id:simpsons555:20080411190355j:image

トロイ・マクルアーf:id:simpsons555:20080411190421j:image

辻親八

クインビー市長f:id:simpsons555:20080411184822j:image

カールf:id:simpsons555:20080411184850j:image

鈴木れい子

パティーf:id:simpsons555:20080411190450j:image

アグネス・スキナー(校長の母)f:id:simpsons555:20080411190527j:image

スプリングフィールドのあのキャラ、このキャラを演じる10名の声優さんが大集合!超豪華メンバーです!

本編ではまず、からまないキャラ同士でも、この日だけは掛け合いが聞ける!

スケジュール調整が出来れば駆けつける!というかたもおられるそうで、これからさらに増えるかも!

ザ・シンプソンズ ファン感謝祭」になりました!(3/25)

ザ・シンプソンズ

 ファン感謝祭』

声優吹替え版シンプソンズMOVIE上映会

いよいよTV声優ファン待望の「ザ・シンプソンズMOVIE」DVDとBlu-ray Discが発売されましたが、このたび、

大平さんを初めとするTV版シンプソンズ声優さん主催で、シンプソンズファンにむけた感謝祭を実施することになりました!

待ちに待った「ザ・シンプソンズMOVIE」を、スクリーンで、みんなで観るチャンスですよ!

ふるってご応募ください!

日付:2008年5月4日(日曜日)

開場時間:正午を予定

場所:都内新宿近郊

人数:約500人(完全指定席:定員を越えた場合は抽選となります)

入場料:無料(ただし、所有する「シンプソンズMOVIE」のDVDまたはBlu-ray Discを当日持参すること。レンタル・コピー不可)

主催:シンプソンズ声優一同(代表:大平透

協力:日本俳優連合、シンプソンズ上映委員会(シンプソンズファンクラブ)

※この上映会はDVD&Blu-ray Disc宣伝プロモーションとして20世紀FOXホームエンターテイメントの承認を受けております。

※イベントの様子をブログで写真公開予定です。(会場の全体写真です。アップのときはご本人に掲載許可を取ります。氏名なども同様です)

※託児所などの施設はございません

※大声を出すなど周りの方のご迷惑になると運営が判断した場合、退場していただくことがあります。

以上

シンプソンズ上映委員会

上映会ボランティアスタッフ募集!(3/23)

声優吹替え版「ザ・シンプソンズMOVIE」上映会のお知らせ!!(3/19)

ついに発売!「ザ・シンプソンズMOVIE」DVD&Blu-ray Disc!!(3/19)

ついに!
ザ・シンプソンズMOVIE」の
DVDとBlu-ray Discが
発売されました!!

ようやく、ようやくですね!

ザ・シンプソンズ MOVIE (劇場版)

ザ・シンプソンズ MOVIE (劇場版) (Blu-ray Disc)

シンプソンズファンクラブのブログ、開始します(1/26)

http://d.hatena.ne.jp/simpsons333/

ファン活動を継続する有志が集まるファンクラブ、はじめます。

いろいろ模索中ですが、ブログともども、どうぞよろしくおねがいします。

芳名帳のデータ整理、終わりました(2/26)

こちらになります。

http://www.geocities.jp/simpsons_signature/

ザ・シンプソンズMOVIE(字幕版)」公開記念大阪オフ開催のお知らせ(1/29)

続きを読む

考える会の活動歴

今までの大まかな流れをまとめました。

08月15日 声優変更の第一報が報道される

08月21日 BLOG開設

08月22日 声優変更に反対する会として発足・芳名帳設置

09月09日 シンプソンズファン4人で六本木で初会合

       会の名称を「映画版『ザ・シンプソンズ』声優変更を考える会」に・「製作と公開」を目標に

09月10日 20世紀FOX映画へ初電話するもコンタクト失敗

09月11日 声優変更を考える会の発足をBLOGで発表、決意表明

09月12日 20世紀FOX映画へ書留+配達証明で公開質問状送付(期日は20日)

09月14日 会の口座開設(メンバーの寄付金で運営)

09月16日 週刊新潮の取材を受ける

09月20日 週刊新潮発売Skype試験運用。以降、メンバーとの連絡はSkype会議・メンバー用掲示板で行われる

09月21日 20世紀FOX映画へ行き回答を得る東スポ発売

09月22日 公開質問状の回答を発表

09月23日 秋葉原にて決起集会、新メンバー入会

09月24日 BLOG名「声優変更を考える会のBLOG」に変更

       アンケート・署名準備開始。それに伴うフライヤー・ハガキ・Tシャツ・バッジ・ステッカー製作開始

09月29日 第1回ミーティング(以降、毎週日曜日3時間の活動ミーティング)

       署名開始日を東京国際映画祭で「ザ・シンプソンズMOVIE」が初上映される10月26日とする

09月30日 署名活動準備のため、六本木ヒルズ周辺の下見&警察への道路使用許可の質問

10月02日 バーンズ社長役・北村弘一さん ご逝去

10月03日 webアンケート開始

10月05日 キネマ旬報発売

10月09日 署名受付用私書箱レンタル開始

10月15日 麻布警察署に道路使用許可申請

10月18日 サイゾー発売

10月19日 道路使用許可下りる

       20世紀FOX映画でアンケート調査データを発表

10月20日 映画秘宝発売

10月26日 東京国際映画祭で「ザ・シンプソンズMOVIE」が初上映

        大平透さんと考える会が対面、DVDでの復帰の意思を伝えられる

10月30日 一城みゆ希さんBLOGにてTV声優陣DVD製作を発表

       会のBLOGにて大平透さんからの言葉を発表

11月01日 BLOGデザインを変更

       20世紀FOX映画以外のルートを模索開始

11月中  サニー・斉藤氏にコンタクト取る 

11月21日 ミスタードーナツCM放映開始

12月02日 新宿ロフトプラスワンにて活動報告及びシンプソンズファンイベント

12月04日 リチャード・サカイ氏へのメッセージ呼びかけ開始

12月08日 アニメ!アニメ!更新

12月22日 初日・二日目の興行収入分析

映画版「ザ・シンプソンズ」声優変更を考える会より皆様へ

2007年8月15日、ザ・シンプソンズMOVIEの声優が変更されると発表されてから始まった抗議活動も約半年がたちました。

先の見えない活動をあきらめずに継続することはとても困難なことでしたが、それを可能にさせてくれたのは「シンプソンズ」という作品が笑いと一緒に送り続けていた製作者のメッセージ、そして、15年間シンプソンズ一家・スプリングフィールドの住民を愛情深く真剣に演じつづけてくれた声優の皆さんのおかげだと思います。

単に表面的に笑えるだけの作品ならばここまで話題が大きくなり、我々もここまで長い期間、抗議活動を続けることはできなかったと思います。良い作品には作り手の魂が込められています。それは受け手である消費者にもしっかりと伝わります。いい加減に吹替えされた作品、出演者が貶す作品をありがたがるほど現代の消費者は愚かではありません。私たちは「TVのオリジナル声優さんが吹替えしたシンプソンズ」が本当に良い作品だと思えたから、色んなことを犠牲にしてでも本気で抗議活動を行うことができました。本気だからこそ多くの人たちがこの抗議活動に賛同してくれたのだと思います。

シンプソンズだけでなく映画は単なる「商品」ではありません。映像・声・音楽の全てが複合して初めて「作品」として完成するのです。どれか一つが欠けただけでそれはもう「完成品」ではなくなるのです。だから、(客を増やすため?の)話題づくりだけのために主人公であるシンプソンズファミリーの吹替え声優を変更したのは、主人公の顔を描きかえるくらい重大な間違いであったと断言いたします。

アメリカでシンプソンズMOVIEを製作した監督や原作者は「ファンが喜ぶ作品を作るために、ファンを試写会に招いて反応をみた」とコメントをしています。日本でも同じことが必要だったのではないでしょうか?世間の反対を押し切ってまで上映したタレント吹替え版はそれだけの価値があったのでしょうか?なぜ、需要の高かった字幕版は2館でしか上映されなかったのでしょうか?20世紀FOXにもそれなりの理由と事情があったのでしょう。しかし、消費者はその理由と事情に付き合ってお金を支払うほどお人よしではありません。評価に値しないもの、欲しくない物にはお金は払いません。評価に値するもの、欲しい物であればいくらでもお金を払います。

私たち消費者は映画会社を介してしか映画を観る事ができません。だからこそ、映画会社には消費者の声に耳をかたむけて、消費者がお金を払うに値するものを提供してほしいのです。

二度と今回のような「誰も幸せになれない悲劇」が起きないように、今後、吹替え版を製作する映画会社には「声の演技」の価値をしっかりと理解して、吹替え声優の人選を慎重に判断をしていただきたいと思います。

そして、20世紀FOX映画にはDVD発売後でも映画第2弾上映前でもいいから、いつか、ファンが真に求めている「TV声優吹替え版ザ・シンプソンズMOVIE」をフィルムにして、大きなスクリーンで上映してくれることを強く望みます。本来、映画は映画館の大きなスクリーンで観るものです。映画会社が映画館の大きなスクリーンを否定し、家庭のテレビでDVDを見ることを勧めることはあってはならないと思います。大きなスクリーンで「TV声優吹替え版ザ・シンプソンズMOVIE」を上映すること、それこそが、15年間シンプソンズを支え続けた声優さんと、映画館でシンプソンズを観れなかったファンに対する償いだと思います。 そんな中、ミスタードーナツのCMがオリジナル声優の大平透さんと堀絢子さんの吹替えで放送されたのは本当に嬉しい出来事でした。映画のキャンペーンにタイアップしたCMで、映画のタレント吹替えではなくTV版の声優吹替えを決定するには様々な迷いや障害があったと思います。それでもファンの気持ちを大事にしてTV版の声優吹替え起用していただいたミスタードーナツに深く感謝いたします。タレント版を見ず、字幕版を見に行く事ができないファンでも、ミスタードーナツのキャンペーンでシンプソンズMOVIEが日本で公開された嬉しさを体感することができました。これこそがファンが望んでいたシンプソンズMOVIEの正しい形だったと思います。改めてミスタードーナツの大英断に感謝いたします。ありがとうございました。

最後に、シンプソンズ声優変更の抗議活動を一緒に頑張ってくれた全ての皆さんに感謝いたします。一人では解決できないこと、一人では続けられないことなど様々な障害がありました。しかし、同じ志しを持つ仲間が集まり、お互いの出来ることを行い、苦手なことを助け合うことで、一滴の水が川となり海に注ぐように大きな力となって声優の皆さんをスプリングフィールドに戻らせてあげることが出来たと思います。

シンプソンズと声優の皆さんのために一緒に頑張ってくれた皆さん、本当にありがとうございました。そして、これからも一緒にシンプソンズと声優の皆さんを応援してください。ありがとうございました。

声優変更を考える会メンバー一同

2008-01-24

活動を振り返って・6

【30代男性・自営業】

BLOG担当。

職場でPCが自由に使えるのと、はてなダイアリーを前から使っているのもあって、編集権限設定で編集許可ユーザーにしてもらって、途中からBLOG更新を担当する何人かの一人として記事を執筆・もしくは加筆修正しました。

修正時に文体はつとめて丁寧な、フラットなものにしました。親しげに語りかけるような文体では、その人の癖が出すぎてしまい、何かでその人がダウンしてしまった時に代わりの執筆者が真似できず、落差が大きくて困るだろうと思ったからです。あと、普段から妙に明るい文章でも、体力の限界や精神的に落ちているときでは辛くなるだろうというのもありました。そして(シンプソンズらしさというものからは遠ざかるのかもしれませんが)擬音や絵文字、掛け声を使わないようにして、文章としての読みやすさも一応、心がけました。プロではないのであまり自信はありませんが。

あとは「確定していることだけを書いてあるか」のチェックに気を使いました。期待させたり、必要以上に煽ったりするのは、うまくいかなかった場合に難しいことになるからです。

といって丁寧になりすぎても、かえって読みずらかったり、嫌味っぽく取られてしまうこともありうるので、その辺の調整が難しいところです。

【都内在住・30代男性】

「実際に行動することの大事さ」

私は今まで「抗議活動」というものに参加をしたこともありませんでした。「自分が行って何が出来るだろう?誰か得意そうな人に任せてその手伝いをするだけでも協力できればいいか?」と考えていました。そして、初めて「実働」の抗議活動に集まったのはたった4人だったのです。「面倒なことになったな〜」と思いました。しかし、「誰かを待っていたらシンプソンズが取り返しのつかないことになる、自分に悔いが残らないように頑張ろう」と思いました。そうでなければ、シンプソンズを見るたびに逃げた嫌な思い出が蘇ってしまうからです。

会の方針では「ファンの過激な行動で声優さん達に迷惑をかけたくない」ということを大事にしました。また、相手は利益を求めるために存在する企業なので利益活動として判断した方針を「気持ち」だけで覆すのは無理なので「現実的な行動」を重視することにしました。後の決起集会をきっかけに北海道から九州までのファンがシンプソンズのために実際に行動をおこしました。「現実的な行動」とは例えば、企業からの回答を引き出すためには公開質問を申し入れます。ですが、相手がコチラの存在に気づいてくれなければ回答をすることも出来ません。だから、「書留」+「配達証明」で郵送を行いました。私達には特別な「コネ」「スキル」などはありませんでした。それでも、社会人としての「知識」と「経験」がありました。

話し合いをする時は相手がいます。大事なことは「約束は絶対に守る」 「口先でなく行動で信頼を得る」 「ウソをつかない」 です。

個人情報や企業機密を漏洩したり、嘘をつくような人に誰も心を開いて大事なことを話しません。本来、友好関係であるべきシンプソンズファンとFOXの歴史が始まることに重大な責任を感じ、信用とシンプソンズの未来を失わないように心がけました。

考える会は、声優を変更した理由を様々な点から質問し、それが「マーケティングによる判断」という回答を得ました。20世紀FOXは日本のシンプソンズファンの「実数」を知りませんでした。実数を知らないマーケティングなど、社会人なら何の意味を成さないことを知っています。ファンを切り捨てる事がどれだけ企業の損失であるか?ファンを取り込めばどれだけの利益を得る事が出来るか?「ファンの実数」を証明するため、アンケートやmixi利用者でデータを集計し、シンプソンズのファン数を調査しました。

結果としてアンケート数は3000人を越しました。3000人もアンケートをとることなど、まずありません。貴重なこのマーケティングデータは「真のマーケティングデータ」として20世紀FOX映画がTV声優版の上映の有益性を判断する指針として提出し、今後の判断をゆだねています。

世間には、抗議活動を続けて日本でのシンプソンズ自体が衰退するという意見もありましたが、私はこの判断は間違っていると信じていました。それは、「NO」と言わなければ相手に「拒絶」の意思は伝わらないからです。黙っていて、解決するならば、8/15の声優変更直後に、元のTV声優さんたちに戻っていたはずです。何も行動しなければ絶対にTV声優さんのDVDでの復帰はありえませんでした。「実際に映画を観てから」などと言っている時間も無かったのです。世間には「放っておいてもDVDは出る予定だったんだよ」と言っている人もいますが、それは「人の心」というものがまるで分かっていない意見です。

15年間も家族を演じ続けた声優さんたちが本当の「家族」のように、「声優」という仕事に「誇り」を持って打ち込みつづけてきたことに気づいていないだけです。

それを証明するような事が後に分かりました。大平透さんがホーマー役を引退するつもりであった事が大平さん自身から考える会に語られたからです。

声優さんという表に出てこない陰の功労者にはなかなかファンの声も届いていなかったと思います。私達ファンが日ごろからもっと、感謝の声を伝えていれば声優変更も起きなかったかもしれません。しかし、実際に行動を起こしたことで最悪のタイムリミットにギリギリで間に合ったのです。

私は一生忘れません、大平さんからホーマーの声で語れたこの言葉を

「ファンの皆さんの声が届いたから、私は今回の仕事を受けたんだよ。

本当は、今後はホーマー・シンプソン役を降りるつもりだったんだ。

声優の仕事を長年やってきたが、こんなに嬉しかったことはない。」

あの時、抗議のイラストを描かなければ、あの時、集会に行かなければ、あの時、面倒くさくなって放り出していればこの言葉を聞くことは出来なかったでしょう。

「やれない」と「やらない」は別の言葉です。自分がやりたくないことは他人もやりたくありません。

考えているだけでは世の中は変わりません。実際に行動しましょう!何かが変わるはずです。

2008-01-23

活動を振り返って・5

【神奈川県在住・女性】

自分の役割は何も特にありませんでしたが、考える会にはいったきっかけは

劇場版吹き替えをタレントのでは何がなんでも嫌だ!!という強い気持ちから

でした。

シンプソンズ歴は10,11年くらいだと思います。

偶然TVKの夕方での放送ではまり本来はwowowで放送してるということ

も家族から教えられ以来wowowの放送見続け、現在はfoxチャンネルで

ずっと見続けています。

シンプソンズファンサイト、昔していたのですが家族の反対もあり更新が

しんどくなってやめましたがシンプソンズグッズはたくさんあり、また

2000年秋にロスで行われたグローヴァルインファンフェスタに参加出来たことは

人生で最大に嬉しいしあわせなことです。

考える会の皆さんでの行動によりDVDでの吹き替えがオリジナルキャストに

なったこと、大平さんがホーマーをやめるつもりでいたのが思い直して

いただけたこと、が結果的に良かったと思っています。

今後は、シンプソンズファンを増やしていく、シンプソンズを盛り上げていく

何かでお手伝い出来ることがあれば幸いです。

【大阪在住・30代男性】

せりぞうさんを通じて「考える会」のブログにイラストを何度か載せて頂きました。

はじめはタレントを皮肉ったりFOXに怒りをぶつける絵を描いていたのですが、

「もっと違う表現はないかな?」と考え、声優さん+シンプソンズファミリー、という

絵を数点描きました。これなら本家にもないオリジナリティーが出ますし、声優の皆さんと

キャラクターとの「絆」のようなものが描けて良かったのでは、と思っています。

また大阪オフ会にも参加させていただきました。メンバーのnakaoさんに素晴らしい

会場を用意していただき、viewbooさんに見せて頂いた貴重な映像の数々は本当に

自分にとって得るものが多かったです。「ちょっと面倒だな…」と思うことでも実際に

動いてみると思いもかけない収穫があるものだな…と思った次第であります。

皆様、ありがとうございました。

【神奈川県在住・男性】

撮影・編集担当

友人からPanasonicのAG-DVX100というカメラが借りられたので、その友人とともに決起集会に参加し、皆さんのメッセージを撮影して、PCにて編集し、大平さんたちに送らせていただきました。

メッセージだけでは物足りなかったのでそれまでに撮った映像を組み合わせて「ストーンカッターズのテーマ」をかぶせてみたんですが、結成から2週間くらいではいかんせん素材が足りず、決起集会の後の居酒屋での懇親会がかなりの割合になってしまい、「ただ飲んでるだけじゃないかこいつらは」という映像になってしまいました。

字幕を打つ時にはシンプソンズっぽいフォントは何かなと会の皆さんに意見を聞いて、「えるまー」というのがいいんじゃないかということで使わせていただきました。

真っ白いDVDでは味気ないので、これもまた会のメンバーでDVDの表面に印刷できるプリンターを持っている方にお願いして、ピンクのドーナツの柄にしていただきました。

編集しているときも「これを大平さんたちが見るのかもしれない」とドキドキでしたが、実際に見てもらって、しかも喜んでもらえたとのことで、今回の件の何かの助けになったとしたら、本当に感無量のひとことです。

これから、ロフトプラスワンで撮影した皆さんのメッセージと、今までに撮りためた素材を組み合わせて、もう一度「ストーンカッターズのテーマ」をかぶせ、今度こそ秘密結社っぽい映像を作りたいと思います。

【神奈川県在住・女性】

私はザ・シンプソンズファンというよりも、声優のキャリアのない有名人起用で著しく質の低下した吹き替えを聞かされることが不愉快でたまらない者です。

そしてザ・シンプソンズのオリジナル声優の方々のファンです。

劇場版ザ・シンプソンズの声優変更を知った時、絶対に阻止しなければいけないと思いました。 

私は特殊能力などは持ち合わせていませんが、できる限りのことをしたいと思い、「声優変更を考える会」の決起集会に参加しました。 

まず、私が求めるのはあくまでも劇場版制作でしたから、会の方針決定の際に『オリジナル声優のDVD制作を落とし所にする』ことだけは絶対反対しなければならないと思いました。

色々な意見がありますが、私はDVDは初めからオリジナル声優版で作られるだろうと考えていました。 タレントの名前につられて劇場に足を運ぶ人をターゲットにDVDを作成するとは考えにくく、多分、確実にDVDを欲しがっている従来のザ・シンプソンズファンの望む形になるだろうと思ったからです。

そのような、人を馬鹿にした虫のいい話を許してたまるか、と思いました。 そして、声優版DVD収録の運びとなったときに、劇場版の吹き替えを受けた声優さん、拒否した声優さん、オリジナルシンプソン一家がスタジオで再会したときに、どんな空気が流れるのか?などということまで私の妄想は広がり、ザ・シンプソンズという作品に対する愛情があれば、このような心無い決定はなされないはずなのにと、このような決定をしたFOX映画に対する怒りがこみ上げました。

素晴らしい才能を持った『考える会』の方々に混じって、私ができたことは、我々の活動を多くの人たちに知ってもらうようにmixiなどを使って広めていくこと、署名活動の際のコスプレ用意、関係各社に一般の声を諦めずに届けること、それから『考える会』の打ち合わせの際には、自分の意見を臆せず伝えることぐらいでしょうか。

声優変更発表を聞いた直後の、怒りに任せた行動と比較して、決起集会後の考える会の活動は穏やかで、物足りないと感じた方も多かったのではないかと思います。 できるだけ平和的に最大公約数の利益を確保しようとした結果であります。

私は会の方針に賛同しましたのでそれに従いましたが、個人的には絶えず不満をぐっと抑えているところもありました。 

この期に及んでは、この問題に関わる誰もが苦い思いをする結果になっており、一人勝ちを許さなかったことがせめてもの救いかなどと自らに苦しい言い訳をしております。

『オリジナル声優のDVDが出るなら我慢しよう』と思っている人は心に余裕がある人で、『オリジナル声優版も劇場公開しなきゃ許さん!』ってまだ思ってる方は心の貧しい人です。

と誰かが言ったとか言わなかったとか・・・。

そうです、私は心の貧しい人です。

劇場公開を明日に控え、もう敵も、恨むべき相手もよくわからなくなってしまったのに、今でもしつっこく怒っています。

2008-01-22

活動を振り返って・4

【埼玉県在住・20代男性】

8月15日(水)、もうそれから4ヶ月が経過していることに驚かされる。その日は映画の声優発表記者会見が行われ、このとき初めてタレントが声をあてることを知り、強いショックをうけて慌てふためいたのを覚えている。

どうしたら良いのかまったくわからない。某掲示板にでも書き込んでみようかと考え掲示板を覗いてみた。どうやら自分は若干乗り遅れていたようで、自分が思っていたことは既に書込みがなされていた。どうやら仲間は日本中にいるらしい、これは何かが起きるぞ。

そうは言っても自分が先導してシンプソンズをどうこうしようとするとやはり壁があり、また「出過ぎたマネをしているのではないか?」という懸念が頭によぎり積極的に活動するに至らなかった。このときの消極的な姿勢は今でも自分自身の好ましくないところでもあるが、所詮1人の力では限界があるという事を考える会に入ることで、シンプソンズファンの方々の言葉を聞くことで思い知ることになる。

程なくして反対派(賛成派なんていないわけだが…)の中に目立った動きをする人(達)を発見!「これは行動起こす奴がいるな。」と思い調べてみたらあっさり見つけることができた。

「決起集会を開きます」すごい奴がいたものだ。悩んだあげくギリギリになって決起集会に参加することにした。以上が今現在「声優変更を考える会」に身を置くことになった経緯である。なんてことはない、実は自分が思っていた以上に自分はシンプソンズファンだったということだ!


会の年齢層を知ったとき、同時に自分が一番年下(後にもっと年下が参加)だという事を知った。何故か不思議とジェネレーションギャップを感じなかったが、まわりが全員年上でしかもある程度はなれているというのだから、失礼の無いように振舞わないといけないと思った(←本当か?)。しかしシンプソンズファン全体の年齢層を考えた場合自分と同じ年代がもっといても良いはずなのだが…。

もうひとつ会の構成として、会の中にはいわゆる業界人なんていうのは1人もいなかったし、強いコネがあるわけでもなかった。だがある程度の人数が集まったことで、それぞれが多彩な能力を発揮し、活動の幅を広げていたことにちょっと感動していた。

そんな中において、「自分はあまり役に立っていないのではないか?」という不安を抱き、「何も出来ない、いや、しようとしないのは会に参加している意味を失ってしまう。」と思うようになり、最悪でも会議に参加し、発言することを心がけるようになったのは会の真剣さが伝わってきたからだ。

前述にあるように、定期的に行われる会議に参加してはいたが、会の一員として特に決まった役割を負っていたわけではなかった。それでも「役割は自分で見つけるしかない、やれることをやろう。」そう思ってからは、情報収集を中心とし個人的に動いた部分も含めて自分なりにではあるが納得いく活動ができたと思う。いささか雑多な内容だったのは申し訳ないところだが…。

最後に、この文章を書いている12/12時点で、自分はまだ試写会や先行上映会などには行っていない。つまりまだ映画を見てはいない。映画館へ行くのが非常に待ち遠しい反面、全国の字幕公開規模と東京以外のシンプソンズファンのことを考えるといたたまれない気持ちになる。最高の映画を最高の状態で大きなスクリーンで見たいのはみんな同じはずだと思う。

【埼玉県在住・30代女性】

シンプソンズのキャラクターは、10年以上前から知っていたのですが、

今思い返すと、動画で初めて見たのはCCレモンのCMかもしれません。

バートとリサが登校するときに忘れ物をし、最後にホーマーが服を着忘れて出勤するシーンを見た時、

ホーマーのあまりのおバカっぷりに「この人、ただ者ではない」と興味を覚えました。


その後、英語版のシンプソンズのビデオを借りる機会があり、そこからはまりました。

言葉が分からなくてもホーマーのすごさは充分に伝わり、なんとかセリフを理解しようと同じビデオを何回も見続け、海外旅行に行く友人がいたらお土産にビデオをお願いし、最終的にはビデオデッキに接続すると字幕が出る機械まで買い、必死で見ていました(DVDとケーブルTVの存在を知らなかったのですね)


そしてやっと、ケーブルTVの存在を知って日本語でも見られるようになったのですが、

英語版と日本語版で、声に全く違和感がないことにまず驚きました。


アメリカで映画が制作されると聞いた時は、アメリカまで観に行こうかとも考えたのですが、

日本でもきっと上映されるだろう。そしたら初日はスターウォーズの時のように、

お祭りみたいになるんだろうなあ。と、それはそれは期待して、待ちこがれていました。


声優変更の話を聞いた時、最初は「ガセだろう」と聞き流してしまったのですが、

どうやら本当で、しかも家族全員変わってしまうと知った時は、怒りと絶望感で呆然となってしまいました。

何とかしなければ。でも一人では何から始めたらいいのか分からないし、どうしよう・・・

と思っていたところに決起集会の話があったのです。

とにかく、こんなに怒っている人がいるんだという事を伝えたかったので友人と参加したのですが、

会議室に入った瞬間「部屋を間違えた?」っていうくらい、部屋中が緊張感でみなぎっていて、即座に帰りたくなりました。

結局、話が進むにつれて、みんな同じような思いを持ってここに来ているということが分かって、

最後には「参加してよかった」と思ったのですが。


当初、署名活動をする予定だったので、署名用紙を作ることならお手伝いできると思い、

署名用のフライヤーとハガキを各1000枚作成しました。

街頭で配る他にも、お店や映画館など、いろんな場所に置いてもらう予定だったので、どこに置いても目立つように、またこの問題をあまり知らない人にも理解してもらって、協力してもらえるように。というのを念頭に置きながら作っていましたが、署名運動をする前にDVDの決定があったので、この署名用紙は(残念ながら?)お蔵入りとなってしまいました。

毎日仕事から帰って、明け方まで作業をしましたが、今考えてみても、体力的にも精神的にもよくやったなあ。と思うのですが、言葉にならない憤りみたいなものを、作業という形に変えてぶつけていたように思います。


最初は、大きい組織の決定事項はそう簡単には変えられないだろう。と思っていましたが、

熱意を持って冷静に話し合えば伝わる事もある。というのが分かったのは、大きな収穫でした。

この出来事は、これからの自分の生き方にも大きく影響してくると思います。

2008-01-21

活動を振り返って・3

【神奈川県 葉山霄】

 葉山です。

強いて言えばイベント担当ですか。

シンプソンズ歴は13年ぐらいじゃないかと思います。

 基本「会」とか嫌いなので、外側から観てるだけのつもりだったのですが

タレント吹き替えの予告観て、危機感を募らせたというのが一番です。

 あんなもの公開しちゃいけねぇ。

 会の皆さんが、実務的作業を黙々とやってるのには頭が下がります。

自分もアレコレやってるので、趣味にかかわることで負荷がかかるのがどれだけ辛いかよく分かります。

 ロフトプラスワンの提案も、「何をやってきたか」をまとめる意味でちゃんと発表するべきだと思いました。特に声優陣をつなぎ止めた功績は大きかったと思います。誰もが普通の人なのに顔を見せてファンですと名乗ったところから、事態が変わっていったと思います。

 とりあえず当面多忙のため実体活動からは離れますが、

プラスワンの次回に向けて何かやりたいと思います。

 なんか区切りがないと集中できないというのもありますので。

 会に関しては「みんな素人! ファンのプロなんていない!」

だと思います。

 だから、シンプソンズのために何かしたいという人が、これからもじゃんすか

集まって欲しいと思います。

「何かやる」と言うことは責任を伴う行為ですから、それだけは分かって

来て欲しいです。

【都内在住・30代女性】

<自分の思う役割>

代表、副代表の補佐的な役割

<それまでのシンプソンズ歴>

初めてシンプソンズを知ったのは14年前に古着で購入したバートマンのTシャツが最初でした。その後、TVKでシンプソンズを見始めてFOXチャンネルを契約しずっと見てます。7年ほど前にはシンプソンズのファンサイトを一時期運営をしたこともあり。今では家中がシンプソンズグッズであふれ、シンプソンズは私の生活の一部です。シンプソンズなしの生活はありえません。

<考える会に入ったきっかけ>

声優発表当初、私は自分の力ではどうにもできないことと判断し半ば諦めてました。そんな時ネットで反対をしているmixiのコミュやブログを何件か発見しました。その中でも具体的な活動に起こそうとしていたせりぞうさんのブログが1番リアルで確かな手ごたえを感じ会の活動に参加しました。

<入ってどう思ったか>

会のメンバーがほとんど皆同世代であったことに驚いた事と自分以外にもシンプソンズに対して熱い思いを持っている人が沢山いたことが嬉しかったです。

<それから実際に自分の取った行動・した活動>

決起集会DVDのデザイン、mixiを使ったデータ作成、警察へ道路使用許可の申請、2回目のFOX訪問など行いました。

その他、毎回ではありませんが毎週日曜に行われるミーティングにも参加しました。

<大変だったこと>

シンプソンズと自分にためと思って活動していたので苦と思ったことはありません。

<そして現在どう思っているか>

結果的にDVD作成までいけたことに対し会の代表、副代表への感謝の気持ちと、会に参加して本当に良かったと思ってます。

そしてなにより、ホーマー役の太平さんから直々に感謝のお言葉を頂けたことが何よりの誇りです。

<これから何をするか>

体調を崩しているため今までのように会には参加できませんが、微力ですが今後も会をサポートさせて頂ければと思います。

今回の問題を通じて芸能人を安易に起用する映画製作会社への警告ができればと思います。

プロの声優ではなく芸能人の吹き替えを見たいと思う人はその芸能人のファンだけという事をいい加減分かって欲しいです。


J-CASTニュース 有名タレント「アニメ」声優起用 「本職」が失業危機、転職も

http://www.j-cast.com/2007/12/11014366.html

2008-01-20

活動を振り返って・2

【千葉県在住・シンプソンズファン】

CCレモンキャンペーンがはじまる前からのファンです。

チョコチョコと集め続けたグッズも、今では凄まじい数に膨れ上がっています。

値段を計算してみようか・・・とよく思うのですが、かなり凹みそうなので止めておきます(笑)


私が映画化のニュースを知ったのは2004年の末くらいだったでしょうか?

(そのときは「2006年のクリスマス映画として公開」とのことでしたが)

つまり約3年間、この映画の公開を楽しみにしていたわけなんですよね・・・

日本での公開をルンルン気分で待っていたのにも関わらず、

"あの"ニュースが入ってきたときにはもう・・・

夢ではないのか?と1回ふて寝をしましたが、やはり事実。

怒りよりも悲しみがこみ上げてきて大変なことになりました。


そんなとき「東京国際映画祭」の特別招待作品として「ザ・シンプソンズ MOVIE」が

字幕版で上映されるとの情報が!

はい。観にいきましたよ〜

(詳しくは以前書かせていただいたレポをご覧ください)

笑い・苦笑い・感動!バランスのとれた、素晴らしい映画でした。


また、10月には、ファンのみなさんの願いが叶い、

DVD版にオリジナル声優版の吹き替えが収録されることが決定!これほど嬉しいことはありません。


ほとんど「考える会」のみなさんのお力にはなれませんでしたが、

このような活動に参加できたことを嬉しく思っています。

みなさんありがとうございました!


日本での"本当"のシンプソンズブームを願いつつ、このあたりで締めとさせていただきます。

【京都在住・40代男性】

この活動を知ったのは、RSSリーダーに登録して毎回愛読しているウェイン町山氏のBlogにて。紹介と共にリンクされていた"考える会"Blogを見た後、SERIZOさんに賛同と協力の意志を記したメールを送り、メンバーの一人に加えてもらう


ほぼ同様の経緯で参加した『ホテル・ルワンダ』公開請願運動の際には、地方在住ということで地元の映画館での署名を働きかける位しか、実質的な行動が出来なかった経験から、skypeによる音声チャットの導入を提案。複数会話時の上限が案外少なかったり、各OSヴァージョン別の仕様の差など、予想外の各種問題が表面化して慌てさせられるという経緯はあったものの、基本的に回線料フリーのリアルタイム遠隔会議を実現させられたのは、ほぼ唯一の功績かもしれない。まあ、自分がskypeを開発したわけでは無い以上、そんなに胸を張れる事じゃないのはもちろん、一部のメンバーの睡眠不足や過労を招く原因を与えてしまったワケですが…


なお、9月23日に秋葉原にて開催された決起集会の際にも、地方在住メンバーおよび賛同者のskype castによる同時中継を行ったのものの、会場の回線が予想以上に細かったせいで思惑通りはいかなかった。しかし、会場からの音声が途絶えた間に skype参加組の方々と会話したのは、怪我の功名であった(これが、後の大阪オフ開催につながる)


その後、極めて微力ながら活動への助力を続け、今日に至るという次第

これからの予定としては、先日のロフト+1でのイベントにて試作版を発表して頂いたエピソードガイドを、1日1話毎のペースでも作り続けることかな。まだ、手をつけてはいないんですけどね

2008-01-19

活動を振り返って・1

会の活動に実働メンバーとして参加した人たちの体験談です。

【30代・女性】

もともとコアなファンと呼ばれるほど「ザ・シンプソンズ」に詳しくありません。

TVK時代にちょっと観ていたのと、FOXチャンネルを横目で観ていた程度で、

DVDBOXもシーズン1を買ったっきり、グッズもほとんど持っていませんでした。

ザ・シンプソンズMOVIEの声優変更を知ったのはたしか8月の下旬あたり。

ショックのあまり何で知ったか記憶がおぼろげなのですが、おそらくネット上で

確認したのだと思います。

慌てて「声優変更」でネット検索、「声優変更を考える会のblog」にたどりつき、

すぐに芳名帳に署名しました。

自分のBLOGに記事を書き、考える会のBLOGを見ながらそわそわと数日後…

決起集会の告知を見てどこかのスイッチが入ったのか、頭に血がのぼったのか、

シンプソンズファンの楽しい集いとなるようにと考えています。」

という記事に誘われて参加メールを送信、ふらふらと向かった秋葉原。

決起集会の会場に入ったとき、正直「ここにいていいのだろうか;」と思いました。

対策を練ったりアプローチしてゆくスキルがない、webプログラムの知識もありません。

集会のあとも役割分担が決まっていく中「自分にできることがはたしてあるのか…;」と

悶々としていたとき、mixiシンプソンズファンのかたに署名やアンケートのご協力を

お願いする活動の提案があり、草の根運動のお手伝いをすることになりました。


この活動でたくさんのシンプソンズファンのかたから激励のメッセージを頂きました。

TV声優版吹替えDVD収録が決定したときも喜びのメッセージをたくさん頂きました。

本当に嬉しかったです。

参加をきっかけにメンバーはじめ、たくさんのシンプソンズファンと知り合うことができ、

たくさん助けていただきました。本当にありがとうございました。


いま現在も声優変更をご存知ないファンのかたが多くいらっしゃいます。

これからも草の根運動歩兵部隊として会の活動を応援していきたいと思います。

【東京都在住・20代・男性】

中学生のころ、とある地方局でシンプソンズを見てました。

その後、時が流れること数年・・・

社会人になってから、DVDをこつこつ集めていました。

忘れられなかったんですね、面白かっただけに。


そんなとき、シンプソンズ・ムービーのニュースが…

思わず、狂喜乱舞するかのごとく、よろこびました。

そんなあと、タレント吹替のニュースが…

思わず、凶器連打するかのごとく、ブチギレました。


そこで当然、決起集会に参加。

―に、至るわけですが、そのときは

「みんなでドーナツでも食べるのかな?」という軽い考えと

自分が何をすればいいのかわからないという漠然とした気持ちを

抱えていました。

そんな自分をよそに、

会場にいた、具体的な考えを持った人、

すでに行動している人たちに 驚かされました。

行動的な人が多かったですね。


そうこうしているうちに、「米国FOX本社向けの手紙」の英訳の案が出ました。

日ごろ、シンプソンズのみならずDVD作品をリピートして観賞するときは

「日本語吹替+英語字幕」、「英語+日本語字幕」、「英語+英語字幕」で

英語を勉強している(つもりの)自分なら「これならできるかもしれない」と引き受けました。

そこで、他の方と協力して、英訳に着手―。

日ごろの勉強の成果を発揮した・・・ か、どうかは謎です。


考える会全体としては、手探りの状態の中、

具体的な案を考え出しながらの活動だったと思います。その過程がすばらしい。

それを見るだけでなく、

わずかばかりながらも 力になれたことをうれしく思います。

ご協力していただいた みなさん、ありがとうございました。


P.S.ドーナツオフは いつの日にか。ヾ( ̄∀ ̄)ノ◎

2008-01-18

活動休止ならびにBLOG終了予告

映画版「ザ・シンプソンズ」声優変更を考える会は2008年1月25日をもって活動を休止いたします。

2007年12月15日の映画「ザ・シンプソンズMOVIE」の公開から約1ヶ月が経過しました。会の目標であった劇場公開はいまだ実現出来ていませんが、20世紀FOXホームエンターテイメントから2008年3月19日にTV声優版の収録されたDVDの発売予定が告知され、ファンはひとまず、映画版を見られるようにはなりました。当初は東京2ヶ所だけだった字幕版も大阪での上映が決定し、ファンの熱意で地元の映画館が動いてくれれば字幕版をスクリーンで見られる可能性が示されました。

まだ全てが終わったわけではありませんが、ここで、BLOGの更新を停止し、コメント欄・芳名帳・アンケートも停止いたします。

ただし、他の作品でシンプソンズと同じような事態になった時に「考える会」の活動記録が何かの参考になるかもしれないと考え、全て現状のまま閲覧できるよう保存しておきたいと思います。

また、大阪の字幕版上映情報などはメンバーが新しく開設するBLOGなどで継続してお伝えしていく予定です。


当BLOG終了以降、会のメンバーはそれぞれのファン活動をおこなっていきます*1が、シンプソンズ映画第2弾が製作され、今回と似たような問題が起きたときには再び結集し、活動を再開することとなります。その時はどうぞよろしくおねがいします。


最後は、会の活動に実働メンバーとして参加した人たちの体験談を生の形で届けたいと思います。

同じような活動を行おうとする方に参考にしていただければ幸いです。

*1:個別のファン活動に関する告知は当BLOGの最終エントリに追記する形で行う予定です。

2008-01-12

字幕版が大阪で上映決定!!

関西地方の皆さん朗報です。

大阪のシネマート心斎橋で2月2日から、

ザ・シンプソンズMOVIE(字幕版)」の上映が決定したそうです!

http://www.cinemart.co.jp/theater/shinsaibashi/topics/20080111_1058.html


【シネマート支配人さんのブログ】

http://cinemart.buzzlog.jp/e61682.html

1日1回だそうですが、これは全国のシンプソンズファンにとっての大きな一歩になるのではないでしょうか。

字幕版のフィルムはもう一本あります。全国のシンプソンズファンを喜ばせてくれる映画館が名乗り出ることを期待いたします。

シネマート心斎橋さん、ありがとうございました!


シネマート心斎橋

http://www.cinemart.co.jp/theater/shinsaibashi/

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2008-01-11

ポルノ鈴木さんのコラム・その2

現在発売中のゲーム雑誌「CONTINUE」(太田出版)Vol.37のポルノ鈴木さんのコラムで、

劇場版ザ・シンプソンズ声優問題を考える・その2が掲載されています。

コラム「PORNADE(ポルネイド)特別編」は86ページに掲載されています。

昨年、声優変更問題を取り上げられたポルノ鈴木さん(CONTINUE_Vol.36)。今回は、実際に映画を観てからの感想とプロモーション方法についての評論をされております。

声優変更発表から始まったこの騒動、映画の上映が一区切りつき、これから発行される映画雑誌・アニメ雑誌などでどのように評価・批評されるのか、注目です。

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表紙は「もやしもん」のオリゼーが目印です。

ポルノ鈴木さん、ありがとうございました。

2008-01-09

文学博士による「ザ・シンプソンズ」声優問題の評論

福岡教育大学で国際共生教育講座の教授をなさっている文学博士・板坂耀子さんの、「ザ・シンプソンズ」声優問題についてのご意見を紹介いたします。

板坂先生の専門は江戸の紀行文学ですが、現代の映画や小説、さらに日本における洋画・海外ドラマの吹き替え文化についても造詣が深く、運営されているHPの掲示板(下の方にリンクがあります)で「ザ・シンプソンズ」声優問題について日本の吹替え番組の歴史などの解説を交えつつ評論されていたのを見つけてその文章に感銘を受け、個別にリンクが貼れない掲示板ではあまりに勿体ないと転載をお願いしました。

今回は板坂先生の快諾を得て、抜粋という形で掲載させていただきますが、ぜひ、先生の魅力あふれる文章をHPでお読みください。面白いコラムがギューッと詰まっています。

『板坂研究室(itasaka room)』

http://www.fukuoka-edu.ac.jp/~itasaka/top.html

板坂耀子先生による 「『ザ・シンプソンズ』声優問題その後(2007.12.10)」

海外アニメの「ザ・シンプソンズ」が映画化され、日本公開されるにあたって、配給会社の20世紀フォックスが、これまでテレビでおなじみだった日本語吹き替え版の声優でなく、タレントの人たちを主役に起用したことについて、波紋や抗議が広がっています。

私は、このアニメを見ていません。ですが、この間の抗議運動と、それに対応する20世紀フォックスの様子を見ていると、かつてこのホームページで、「マスター・アンド・コマンダー」という映画の予告編について抗議を行った時と似た状況を感じます。   

簡単に言うと、ある海外の作品を日本に紹介するにあたり、作品そのものの魅力を基本的な作業としてでも知ろうという努力をせず、「この作品は地味で、それほどファンはいないから、ヒットしない」「この作品のことを知らない人たちをひきつけるためにはどうすればいいか」ということだけを第一に考えて、ひどく思いつきの、思いこみの方法で、とにかく観客を動員しようという宣伝方法です。これはほんとに不幸なことです。思いついた人も、それなりにうまいことをしたという思いこみがあるらしいだけに、異常なほど修正がきかないようです。

映画「マスター・アンド・コマンダー」の時は予告編の問題で、その方法のひどさたるや、いろんな意味で画期的でした。ただ作品本編には手がつけられていなかった(そうなりそうになりましたが)だけまだましで、その点、今度の吹き替え交代はもっと作品そのものに関わるだけ、深い問題もあります。

もうすぐ映画も公開されそうですが*1、この間の経過を見ると、抗議する方々の冷静で的確な運動の結果、一定の成果は上がっています。

インターネットの抗議の署名は3000を超え、アンケートでもそれ以上の人が、タレント吹き替え版の映画は見に行かないと回答しています。

この結果か、20世紀フォックスは、声優吹き替え版のDVDを制作発売すると発表しました。

また、映画と提携して商品を宣伝している「ミスター・ドーナツ」は、CMに映画とはちがう従来の声優さんの吹き替えを使いました。現在*2これが流れていて、映画が公開された場合、劇場での声はCMとちがうことになります。

タレント吹き替えの映画版の方は、宣伝も控えられがちで、タレントさんたちのこの映画に関する発言もあまり熱意のあるものではありません。むしろ原作を否定する内容の発言と抗議する人たちもいます(あまり作品の伝統や魅力を知らされることもなく、仕事をさせられたタレントとしては、そういう発言しか、しようがないだろうとも私は思いますが、どのみち当人にもファンにも不幸なことです)。

大勢のファンの声が反映されたという点では喜ぶべきでしょうが、言いかえればタレントの方々の吹き替えでの公開にはますます映画の成功する可能性は薄くなっているように思えます。

くり返しますが私はこのアニメを見ておらず、そのような立場からの発言しかできませんが、そんな私から見ても、この状態をよい方向でまとめるのは、もう声優さんの吹き替え版を映画館で公開するしかないだろうと感じます。

最初に紹介した時と同様、声優変更を考える会のサイトで詳細はごらん下さることをおすすめします。

このアニメをご存じの方はもちろん、私のように見ていなくても、映画や翻訳など異文化の紹介に関心がおありの方は、ぜひごらんになって下さい。

タレントさんへの不必要な攻撃など、匿名でしかできないような発言や行動はやめていただきたいですが、英語がだめなら日本語ででも、どうぞご意見がおありの方は表明していただきたいと思います。

私がこのような問題に、関わりたいと思うゆえんは、あながち映画だけではなく、さまざまな文化活動の、ひいては社会全体の中にある、「たくさんの人が長いこと、静かに大切にはぐくんで育ててきたものを、ろくに見もしないで、『もうかるためにはどうすればいいか』だけを安易に考え、さんざんにぶちこわしねじまげ汚した結果、(ここが何より肝心ですが)結局はもうかることにも失敗して、それを自分がぶちこわしたもののせいにする」傾向に、しんからうんざりしているからです。 作品も、大衆も、愛してもいないし理解してもいないくせに、「大衆にそれではうけいれられない」などと言う、思い上がった職業人の罪の深さです。

私はどんな業界でも、全体としてはこういう人はむしろ少ないと思っています。私が接した編集者の方々にしても、「それでは読者にわかりにくい」 といったかたちで私に下さるアドバイスは貴重で的確でした。そういう聡明で賢明な仲介者がきっと多いし、たくさんの方がそういう仕事をきちんとされている のだろうと思います。中にたまに、どーしよーもないよーなアホがいて、力を持つとそういう勘違いをしでかすのでしょうね。

板坂耀子先生による 「ちょっと書き忘れ(2007.12.11)」

シンプソンズ」の吹き替えの件ですが、いくつもの映画雑誌がすでに取り上げています。「キネマ旬報」は二回、「映画秘宝」「この映画がすごい!」「日経エンタテイメント」、その他にもさまざまな情報誌やサイトのコラムで取り上げられています。いずれも、今回の声優変更に 批判的と言ってよく、これまでのさまざまの同様な吹き替えに関する問題についても触れているものが多いです。

私自身は、まだ「アイ・ラブ・ルーシー」なんて娯楽ばりばりの作品も白黒テレビで字幕で見ていた世代です。多分中学校か小学校のころ。テレビが やっと普及しはじめた時代です。映画ももちろんディズニーのアニメまで皆字幕でした。だから、テレビでほんとに最初に吹き替えが始まったころを見ていて、 その時はずいぶん異様で、ショックでした。あの独特の吹き替え口調になじめなかったし、ずっと「何だかにせもの」って気がしていました。

吹き替えという芸術のすごさに脱帽したし魅せられたのは、「0011ナポレオン・ソロ」でしょうね。ロバート・ボーンとデビッド・マッカラムと いう、実際にシリアスなドラマも十分にやれる演技力の高い名優が、世にもばかばかしいスパイものを最高のうまさで演じていた原作の魅力に加えて、矢島正明野沢那智の声音と巧みな脚本が、まさに総合芸術の域に達していました。

私が敬遠していただけで、既にもうその時、吹き替えはかなりの水準に達していたのでしょうね。デヴィッド・ジャンセンが主役を演じた「逃亡者」 のドラマは私の周囲の友人たちは皆見ていましたが、後に、本物のジャンセンの声で聞いた時、たくさんの人が失望したようです。つまり、あのドラマがヒットしたのは吹き替えの滝田祐介の声の魅力も大きかったんだと思う。この人は私の中では、むしろドラマ「事件記者」の中での東京日報の敏腕記者イナちゃんだったのですが(笑)。

その後も吹き替えの名優たちの仕事を多く見て、映画やビデオでも吹き替えで見るよさも理解しはじめましたが、そうは言ってもやっぱり私の中では、たとえ子どものアニメでも外国映画は字幕で見るものだったし、最近字幕と吹き替えが同時公開される状況には、まだなじめません。中学教師をやっていた友人は、あれは字幕を読む能力がない若者や大人が増えたからだと言っていますが、そうなら、それもけっこうショックです。

そんなこんなで、声優さんの仕事に対して私は決して理解のある方ではないと思います。正直、映画の大作のテレビ放映にあたり、人気俳優が声優として出演した最初は、驚きながらわくわくしたし、「ただの声優」じゃなくてそういう人が声をあてるというのは、何となく吹き替え映画の格が上がった気がしたものです。そういう感覚だった時代はあったのではないでしょうか。

そんな中で、やがて「ちゃんとした声優さんを使え、話題づくりに俳優を起用するな」という声も出てきた時には、それもあろうと思いつつ、ちょっととまどったりもしました。

だから私は声優や吹き替えという文化には、いろんな点でまだ複雑な心境でもあるのです。何もかもテレビ版の声優がいいとか、無条件に肯定するのでもありません。

ただ、今回の場合、信頼できる方々のご意見を聞くと、このアニメの吹き替えは非常に質が高く、元の英語の声ととても似た声の声優の皆さんが出演されていて、違和感がほとんどないとのことです。

もちろん、長く慕われた声という事実も見逃せません。

映画を成功させるために、大胆な企画や試みも必要な時はあるでしょう。しかし、それに挑戦し、本来のものを変えるためには、その作品と全身で向き合い、理解し、愛したという自信と、その作品そのものとそれを支えてきたすべてに対する深い尊敬がなくてはなりません。

話が横にそれついでにそらしまくると、この夏「トランスフォーマー」という「世にもアホな」と見せかけていて、その実、大変ちゃんとした骨格のあるロボット映画にはまって、今、そのもとになった昔のアニメをながめては抱腹絶倒しているのですが、このはちゃめちゃな楽しい味わいを、よくも見事に最新CG映画で活かしきったと、またしてもスピルバーグに、初めてマイケル・ベイに頭を下げました。

それは、このサイト(板坂教授のサイト)で予告編問題をとりあげた映画「マスター・アンド・コマンダー」と原作小説との関係にも言えるのですけどね。

まったく大胆に設定を変え、新しい要素を加えているのに、原典の精神を決してはずさない。だからこそ、原作のファンが怒らないのみか、私のようにまったくもとの作品を知らない者も魅了される。

二次創作をする場合も共通しますが、もし、何かをもとにした作品が失敗してこけたとしても、そこにもとの作品への掛け値なしの愛情がこもっていれば、まだ許されると思います。失敗は失敗ですが。

また、もとの作品の精神をふみにじって、新しい作品として成功させたとしても、そこにもとのものを踏み台にしても表現するに足るだけの、豊かさ や激しさや深さがあれば、原作のファンは許さないでしょうが、それもまたしかたがないと思う。そういうのは何というか、弱肉強食の世界だから。

予告編やら字幕やら吹き替えやら編集やら装丁やらの手を加えて、作品を作り手から受け手に渡すまでの作業のひとつひとつは、ある意味皆、創作の一部に等しい。そこで、オリジナルを凌駕する、あるいは変質させるものを作り出してしまう力が、ほんとにあるなら、それもしかたがないと思う。

でも、そんなことはめったにあるものじゃなく、たいていは身の程知らずの思い上がりとしか言いようのないつまらない改変が加えられる。

今回の「シンプソンズ」で、長年の声優さんたちの作り上げた世界を多分のぞきもしないで、自分だったらこうして映画をヒットさせるというアイディアをおそらくかなり自信にみちて実行した人(たち)に、私はそれと共通したものがあったろうと感じています。したり顔とか、おのれを知らないとか、そういった表現で言い表したくなる精神のあり方です。

そして、共通している、やりきれなさは、そういう自分の能力やセンスをひけらかしたいなら、せめて自分一人で危険をおかせといいたい、中途半端な薄汚なさです。自分のセンスをためしたいなら、自分の作品で勝負するがいい。もし、人さまの作品に手を加え参加することで自分の実力をひそかに世間に アピールしたいなら、せめてシェイクスピアとか村上春樹とかまあ何でもいいけど、そういうことをするのが恐れ多い、命がけでやらなきゃならない作品にぶつかってみるがいい。

映画「マスター・アンド・コマンダー」も「シンプソンズ」も、とても有名な作品というわけではありません。質はいいし、良心的だし、制作者の愛はこもっているし、しっかりしたファンはいるけれど、だから、あさはかな癖にどことなく目端のきくやつの目から見ると、「そこそこ使えそうな、そんなに悪くない作品」ということはわかるけれど、こわしても、汚しても、そんなに責任は問われない程度のものに見える、だから気楽に自分の冒険ができる。「このままじゃヒットしない」という口実をつけて、自分が好きなようにできる、あまり精神的負担を感じないで。

私は、そういういじましさが、嫌いです。おぞましいなんてもんじゃない。そういうチンケな精神のターゲットになった作品というのが、自分の愛する作品だったら許せないけど、今回のようにあまり知らない作品であっても、腹立たしさは強いです。

シンプソンズ」問題に関心を持たれた方は、どうぞ周囲で話題にしていただきたいし、サイトやブログを作っておいでの方は、私のここでも、声優変更を考える会のサイトでも、どうぞご紹介下さって、この問題を多くの方に教えていただきたいということです。

映画をヒットさせようとしてタレント起用を考えた方にとっても、この問題を少しでも不幸に終わらせないためには、声優さんの吹き替えバージョンの劇場公開しかありません。それほど難しいことではないはずです。ある意味被害者であるタレントの方も含めて、その方が 結局はよい結果になるでしょう。

板坂耀子先生による 「『シンプソンズ』の件。(2007.12.29)

タレントさんの吹き替え版はやはり不評のようで、早々に上映を打ち切る映画館もあるのではないかと噂されています。

字幕版の方はそれなりに客が入っているようです。私も字幕版を見ようと思っていたのですが、これは全国で二カ所(どちらも東京)しか公開されていないようです。

いろいろ事情や心情はあったのかもしれませんが…まったく不幸な結果ですね。

今からでも何かできるとしたら、声優吹き替え版の劇場上映か、せめて字幕版の上映を増やすことでしょう。

映画もアニメも見ないまま、こういう発言をしているのは私も実は不安なのです。しかし「マスター・アンド・コマンダー」の時もそうでしたが、このような問題はいつも「見てみなければわからない」と態度を保留していると、「この目で見てわかった」時にはもう完全に遅い、というのがほんとに救いのないところです。少しでもとりかえしのつく段階でどうかしようと思ったら、「信用できる人たちの発言を信じる」ことしかできない部分がどうしてもあります。これは、私が専門分野でやっている研究や教育の世界での、最初で最後の鉄則「自分で確かめたことしか信用するな」とは完全に矛盾するのですが、それでもこういう状況下では、その鉄則を曲げざるを得ません。

せめてタレント版やアニメを見てはどうかという人もいるでしょうが、これも「マスター・アンド・コマンダー」の時の苦い体験から、ある作品を鑑賞する時、作品と関係ないさまざまな感情を抱きながら見るのは、危険だし不快なことだと痛感しています。私は「マスター・アンド・コマンダー」という映画を深く愛して高く評価していますが、それでもあの映画を見るたびに、予告編で感じた嫌悪感がよみがえってきて、決して虚心坦懐に楽しめません。それもあるから、私はこんなにしつこく、あの予告編とそれを作った人の精神を憎むのです。

私はこれでも、現実にはけっこう何でも許すし忘れるしこだわりません。生きている人間や現実には寛容な方だと思います。人を責めるほど自分が完全とも思っていない。でも、その分、虚構の世界に関しては容赦しません。自分が容赦されなくてもしかたがないと思っています。「マスター・アンド・コマンダー」でも「シンプソンズ」でも、そのようなことをした人そのものはいくらでも許せるし忘れるし、親しくなれも笑いあえもしますけれど、作品に対して壊れたり傷ついたりしたイメージは回復しませんし、その原因を忘れもしません。

そういう点では、私は「シンプソンズ」という作品とは不幸な出会いをしたと思っています。「こんなかたちでも知り合えてよかった」と言えるようになるためには、細心の注意をはらって作品に近づき、触れていかなければならないと感じています。安易な気持ちで見て、たかがFOXを批判するために「いい」とか「すばらしい」とかいう評価はしたくない。

用心深すぎるかもしれないし、神経質すぎるかもしれない。でも、現実とちがう世界を作り出し、人を泣いたり笑ったりさせる作品のすべてには、皆それだけのことをしてやる価値がほんとはあるのだと私は思っています。実際にはいつもは、なかなかそうできなくて、適当に気軽に見ているにしても。

そういう作品を扱う仕事についている人たちに、そのことをよくわかっていてほしい。原子力発電所とか宇宙ロケット飛ばすなみの緊張感でいてほしい。 

板坂先生の言葉を受けて

板坂先生が文中で言及されている映画「マスター・アンド・コマンダー」予告編問題は、「ホテル・ルワンダ」公開運動と並び、ネット発の「公開前の映画に関する運動」として印象深いものでした。

顛末は板坂先生のページに詳しく載っています。

http://www.fukuoka-edu.ac.jp/~itasaka/hato/M&C.html


映画版「ザ・シンプソンズ」が公開されてから約3週間、2008年の1月上旬の時点で、字幕版はコンスタントに集客があり、タレント吹替え版は多くとも映画館には10人程度の集客との報告が入ってきています。

TV声優版が上映されたらどれくらいの集客があったのでしょうか?

板坂先生も「この問題を少しでも不幸に終わらせないためには、声優さんの吹き替えバージョンの劇場公開しかありません」と繰り返し仰られています。

時期は急ぎません。DVDが発売されたあとでも、映画第2弾が始まる前でも構いません。ですが、アメリカのシンプソンズ製作者たちが「映画館で観てもらいたい」と送り出した「映画版」をぜひ、「日本のファンが望むTV声優版」の形で映画館で見る機会を与えていただきたい。

20世紀FOX映画という映画会社が「映画館の意義と存在」を否定することがないことを強く望みます。

*1:2007年12月10日時点

*2:2007年12月10日時点

2008-01-01

新年あけましておめでとうございます

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今年は2月からFOXチャンネルで念願の第15シーズン(字幕版)が放送開始され、

そして、TV版声優さんたちの声が入った映画のDVDが発売されます。

今年はシンプソンズファンにとって良い一年でありますように!

よろしくお願いいたします。

イラストを紹介します

ロンタンさんからイラストをいただきました。

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いいですね!

ロンタンさん、ありがとうございます!

2007-12-31

TBSラジオで宇多丸さんがタレント吹替え版を評論

12月28日のTBSラジオライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル」で、

宇多丸さんが、タレント吹替え版を実際に見ての評論を発表されました。

宇多丸さんは1週間前に六本木ヒルズに字幕版を鑑賞に行き、比較評価をする為、

お台場までタレント吹替え版を観に行かれたのです。

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そしてこの日の放送は年末スペシャル「輝け! ゴールデン・タマデミー賞2007」。

宇多丸さんが選んだ映画賞において、非常に残念ながら、『シンプソンズ吹き替え問題』は、『ワースト話題賞』を受賞しました(涙)。

ラジオで放送された内容はポッドキャストで聞く事が出来ます。

http://podcast.tbsradio.jp/utamaru/files/20071229_opening.mp3

宇多丸さんのBLOGでも今回の事が語られています。

http://playlog.jp/rhymester/blog/2007-12-29

“WE TOLD YOU SO(=我々は、そうあなたに言いましたよね)”

TV声優版吹替え入りで発売されるDVDにはぜひとも、ファンの声を取り入れてもらいたいですね。

宇多丸さん、ありがとうございました。

そして皆さん、よいお年を!

2007-12-26

シンプソンズ一家と記念撮影&グッズ

世界一有名な家族、シンプソンズ一家に会ってきました。

f:id:SERIZO:20071229174236j:image

場所は神奈川県横浜市の横浜線JR鴨居駅から徒歩10分、

TOHOシネマズ ららぽーと横浜

http://hlo.tohotheater.jp/net/schedule/TNPI2000J01.do?site_cd=036

このシンプソンズ一家人形は最初は六本木、次はお台場、そして横浜に引っ越してきました。

3階のTOHOシネマズの入り口横にいますので、

チケットを購入していない人でも気軽に記念撮影をする事ができます。

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シンプソンズ一家は横浜でも歓迎されていて、買い物に来ているファミリーもシンプソンズに大喜び、特に子供は「ホーマーだ!ホーマーだ!」と大喜びで写メを撮ってもらっていました。

人形の造形はシンプソンズ一家らしさがよく再現されていて、とてもいい出来栄えです。

シンプソンズファミリーと一緒にカウチに座って、一緒に写真が撮れる!

ファンにとってはかなり嬉しいことです。

最近はシネコン形式の劇場が多く、映画のチケットを買わなくてもグッズやポップコーンを買うことが出来ます。TOHOシネマズ横浜ららぽーとではシンプソンズMOVIEのグッズも充実しており、クリーナーストラップやノート、下敷き、ペン、ぬいぐるみ、その他、ステッカーの自動販売機と映画館限定グッズがかなり充実しておりました。

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ちなみにシンプソンズMOVIEのパンフレットの内容はシンプソンズの歴史・有名TV番組のパロディー・有名人出演エピソード・アメリカの声優についてなど、盛りだくさんの内容で、500円はかなりお買い得だと思います。劇場によっては既に在庫も少ないようで、現段階では増刷の予定はないそうなので欲しい人は電話などで確認してから劇場に買いに行くことをお勧めします。

ちなみに、パンフレットは初回のみの限定品だそうです。500円は決して高くはないですよ。

シンプソンズファミリーは横浜ららぽーと2008年1月11日までいる追記・1月8日に確認したところ、もう撤去されてしまったそうです。

ところで、映画の公開が終了したら、このシンプソンズ一家はどこに行ってしまうんでしょうか?

スプリングフィールドに帰ってしまうのでしょうか?






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グレイシー・フィルム社長リチャード・サカイ Richard Sakai氏へ、

日本のシンプソンズファンのメッセージを届けてください!

自分の端末(携帯電話)からは書き込めない!というかたはここのコメント欄に書き込んでください!転載します!

http://blog.goo.ne.jp/bluela/e/7f7c95aa46b0baaf06c9c02fc8b178e1

旧名・映画版「ザ・シンプソンズ」声優変更に反対するBLOG Read this BLOG in English