麻生内閣、なんだこりゃ?老害政治家・文教族ドンである森喜朗隠れミノ内閣ではないか!
最悪なのは、河村建夫官房長官である。この人物は、満州事変で昭和天皇に叱責され、田中義一首相の息子、田中龍夫元文相(妾の子)の地盤を譲渡され、文教政策では「反動的」であり、かつ「ゆとり教育推進の過ちを犯した」いわくつきの文相経験者である。ズバリ言えば、戦前回帰思想の持ち主である。
麻生さんは、「カネ切れもいいが、女切れもいい」。
一方の小沢一郎さんは、「田中角栄直伝の玄人専門。しかも、半端な玄人には手をださない」。麻生さんは、モテるとかいたが、実は、小沢一郎さんもモテる。圧倒的に玄人受けする。
ま、相手が玄人さんだから、芸子さんとか、銀座でもトップクラスのホステスになる。なんせ、玄人だから、男を見る目は厳しい。こうしたところは、普通に通うだけで、カネがかかる。さらに、モノにしようとしたら、さらにカネがかかる。そして、モノにしてからも、カネがかかる・・・・。
これで、モテるとおもったら大間違いである。
玄人にモテるとはいかなることか?惚れられるとはいかなることか?
ずばり云おう。麻生さんも、小沢さんもたいしてカネのないときに、たいして有名でないときに、玄人さんに、惚れられている。相手は、玄人でも、ばりばりのいい女。
「自惚れている男に、思惑ありの女が近づくが、いい女は惚れない」(ボス談)
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20071226#1198665315
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20080307#1204872090
田中秀征の一言啓上 麻生首相に感じぬ問題意識 総選挙では改革論争を
これでは“究極の世襲内閣”と言われても仕方がない。
問題は、政界を見渡しても、その祖父や父を上回る人材がほとんどいないことだ。
ほとんどの世襲政治家が、親を上回らないのなら、政治は全体的に著しく劣化していることになる。
鉢植えの花による政治判断や政策判断には、世情に疎いことによる欠陥が伴うことは避けられない。
今までの政策路線の延長上を進む。それは世襲政権の宿命と言ってもよい。なぜなら、価値観が大きく変われば、世襲の効用も薄れてしまうからである。
今回の景気対策は“景気刺激策”というより“救済策”である。
必要なのは、中・長期の成長戦略であり、そのための大胆な構造政策である。
総裁選では行政改革や官僚改革は実質的な争点にはならなかったが、総選挙では一転して最重要のテーマになることは間違いない。
しかし、麻生チーム全体の鮮度には大いに難がある。
34歳の戦後最年少大臣が誕生したにもかかわらず、なぜそう感じてしまうのか。初入閣した5人のうち、実に4人が父や祖父が国会議員だった世襲だからだ。
有権者からいえば、名も知らぬ新人候補よりも「麻生家」「小泉家」「福田家」出身というブランドへの信頼感がある。30歳代までに親から代替わりすれば、当選回数を重ねることで首相にまでたどりつく可能性は格段に高くなり、地元有権者の期待も大きくなる。 もうひとつ、終戦直後の一時期を除いて戦後63年にわたって安定した社会が続いたことも大きい。
世襲すべてが悪ではない。しかし、日本政治に活力が乏しく、2代続けて首相が1年で辞めた原因の一つに世襲の弊害があるのは明白だ。
【ムルアカ ニッポンをきく】(21)評論家・ジャーナリスト 田原総一朗さん
国のために政治をやりたいという人は自民に入れない。世襲議員で占められているから。若い人はほとんど民主党に入っている。いいんです、ここで自民がひっくり返れば。民主にも問題はありますけど、世襲は自民最大の問題。世襲議員の首相は戦後、鳩山(一郎)さん、宮澤(喜一)さんといましたが、橋本(龍太郎)さん以降は全員が世襲議員。その意味では政治家の力が弱まってきたといえます。
麻生首相になれば民主が勝つと思います。民主にはうまくやれないと思います。でも小沢さんは政策に関心のない人なので、人に運営を任せて自分は自民を壊すことに全力を挙げると思います。
日本は長く自民政権が続いてきて、それに代わる政党がなかった。社会党は全選挙区に候補者を立てていたわけではないですし。メディアが野党の代わりだったんです。今は民主党がありますけど、メディアは相変わらず批判が仕事だと思っている。
今の日本でやるべきは地方分権。それによって日本の官僚(支配の)構造を変えることが必要です。
友人B:近頃のマスコミからはジャーナリズムの精神を感じ取れないことが多いからだと思います。
友人A:ほぼ同じ意見ですが,付け加えるとすればマスコミは報道する事実のバックグラウンドをきちんと調べてから報道するように心がけてもらいたい。
友人A:今議論しているのは一般論。あなたや周囲の話ではありません。
友人B:我々もIT業界を語るとき,たとえ自分はそうではなくても,業界全体の話を一般論として話します。
友人D:マスコミ全体を論じている文章の中で,記者個人の経験の話がポンと入ってくるのは,本来の論旨とは異なるし,誤解を与えてしまう。
中川秀直公式Webサイト - トゥデイズアイ : (背水の陣)背水の陣とは「覚悟」の表れである by nakagawa
「背水の陣」とは、趙を攻めた韓信の軍略で、川を後ろにして陣を敷く。正面の敵と相対して絶対に後退できない決死の態勢を言う。その決死度が民意に伝わるかどうか、それが次の衆院選で問われる。全ての国会議員が、だ。