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2017-02-16

萩尾望都 「王妃マルゴ」

王妃マルゴ 5 (愛蔵版コミックス)

王妃マルゴ 5 (愛蔵版コミックス)

萩尾望都王妃マルゴ』を五巻まで読み終えた。フランスユグノー戦争の頃の歴史を、本当によく描いていると思う。この漫画だと、マルゴはかわいそうなところもあるし、大変な境遇の中で自分なりの愛を生きようとしていたんだろうなぁと思う。ナヴァル公アンリも、この狂気の時代の中で正気を保っていて、やっぱフランス史上稀に見る人物だったんだろうなぁと思う。昔、パリのマルゴの館だったサンス館や、アンリが暗殺された場所に行ったことがあるけれど、またいつか訪れてみたくなった。

2017-02-13

映画 「プライベート・ライアン」

いつか見ようと思っていて、昨日衛星放送であったのでやっと見ることができた。

思っていたよりも、ずっと良い作品だった。

戦場の悲惨さや残酷さもよく描かれていたと思う。

最後の、"Earn this. Earn it.”(「命を無駄にするな。しっかり生きろ。」)というセリフも心に残った。

あの時代の末端の兵士たちは、どこの国の軍隊も、本当に勇敢で、そして本当に悲惨だったと思う。

月並みな言葉になってしまうけれど、あらためて二度と戦争のない世の中にしないとなぁと思った。

戦場の死というのはあまりにも悲惨でみじめであるし、美辞麗句では決して覆いえない悲しみがずっと残るものなのだと思う。

せめても生き残った側の人間は、このセリフの言葉を胸に刻むしかないのだろう。

映画 「海峡」

海峡[東宝DVD名作セレクション]

海峡[東宝DVD名作セレクション]

だいぶ前に録画していて、やっと見たのだけれど、これは本当名作だった。

25年の歳月をかけて青函トンネルをつくった人々の物語で、往年の名優たちが熱演していた。

これぞ「ザ・昭和」という感じで、ストイックに、時に家族や私情も押し殺し、工事のために尽力する主人公たちの姿が涙ぐましい。

戦争や事故などで心に深い傷を負った人々が、なお挫けずに何かを成し遂げよう、そしてそのように努める人々を支えようとする姿は美しい。

しかし、この昭和の物語に涙するのは、私の世代ぐらいまでで、これから先の世代はどうなのだろうか。

とはいえ、長くこの映画や青函トンネルをつくった人々の功績は語りつがれて欲しいと思う。

2017-02-08

映画 「インセプション」

インセプション (字幕版)

インセプション (字幕版)

ややこしいストーリーだけど、まあまあ面白かった。

夢と現実、アイデアは感染すること、意識の層で時間の流れ方がちがうこと。

なかなか興味深かった。

映画 「太陽の帝国」

太陽の帝国 (字幕版)

太陽の帝国 (字幕版)

だいぶ前に録画していてやっと見たのだけれど、思いのほかとても良い作品だった。

第二次大戦中の上海が舞台で、イギリス人の少年が両親とはぐれて雑踏の中で迷子になり苦労し、その後日本軍捕虜となり、収容所で暮らす中で成長していく。

原作は実体験に基づく小説だそうで、とてもリアルなつくりになっていた。

ちょっと驚いたのは、上海近郊から長崎原爆の光が見えたというエピソードである。

長崎上海は500キロぐらいしか離れていないそうなので、そうだったのかもしれない。(ちなみに私の祖父は熊本市内から長崎原爆は見えたと言っていた。)

単純なステレオタイプな見方ではなく、どの国の人もリアルに描かれていたし、戦争なんて馬鹿馬鹿しくて、誤解や敵意ではなく、平和な日常生活が理屈ではなくて一番大事だと、しみじみ思わされる作品だった。

地味であんまり興行成績は良くなかったみたいだけれど、たぶんスピルバーグの最高傑作の一つと思う。

映画 「ダイ・ハード ラストデイ」

この前テレビであっていたので見た。

当時評判が悪かったみたいだけれど、意外と面白かったと思う。

もちろん無茶苦茶ではあるのだけれど、親子の絆が良いなぁと思う。

2017-02-04

映画 「大奥 綱吉編」


だいぶ前、テレビであっていたのを録画していたのを、やっと見た。

菅野美穂が難しい役どころをよく演じていたと思う。

まぁ、いつもながらの、大奥のどろどろさかげんが、面白いといえば面白いのだろうか・・・。

2017-01-24

箴は鍼なり

言志四録を読んでいたら、「箴は鍼なり」という言葉があった。

つまり、箴言や格言というのは、心に対する鍼灸や針みたいなもの、ということだろう。

身体の具合が悪い時に、針や灸をすると回復するように、心の不調を治したり元気づけるのには箴言格言が良い、ということだろう。

なるほどなぁと思う。

精神の活力や健康のためには、常に良いことばや格言箴言に触れておくことが大事なのかもしれない。

特に心が疲れていたり苦しい時には、なおのこと。

聖書箴言やシラ書などは、特に拳拳服膺すべきものであろうか。

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