ある本に書いてあったのですが、100人の組織を管理している時によくある事として以下のような事例を説明していました。 100人の組織の中に問題行動をする人が1人いたとします。 その問題行動する人を排除したら、今度は99人の中の1人が問題行動するようになるそうです。 そしてその人を排除してもまた別の人が問題行動するようになるそうです。 つまり、問題行動する人はどんな組織でも必ず出てくるというのです。 それが人間の本質であり、まさに迷える子羊はいなくならない、と言うことです。 だから問題行動する人を排除する事が解決にならないという事です。 ここで大事なのは、問題行動する人への対処方法なのですが、原因…