人の目を気にし、不安と疑惑の中を揺れ動きながら、自己を卑下して引きこもりがちになる、比較的軽く体系的ではない妄想。(中略)自分自身に問題があると思い争いから逃げようとする。何をしても失敗しそうな漠然とした将来への不安、周囲から避けられ見捨てられるのではないかという不安を抱き、周りの物事を自らに結びつける関係妄想が主である。「1分で精神症状が学べる304 松崎朝樹著」より 日常で、無力感を味わう事が結構あります。 自分には、何も出来ないと思い詰めることもありました。 そのようなときに、心療内科を受診すれば、「無力妄想」と診断されていたかも知れません。 等身大の自分という意識が持てないときには、自…