切り絵

切り絵が完成しました！ 今日中に終わらないかと思っていましたが、ギリギリ仕上げることができました。 なんとか完成させれたことは嬉しいです。 しかし、心境はやや不完全燃焼な感じもしています。 8枚重ねは、もう少し改良の余地があるようです。 しばらく眺めて微調整の時間がこれからの楽しみです。 タイトルは「移り気」です。 あじさいの花言葉に移り気という言葉があるそうです。 言葉としては悪い意味で使われることが多いようですが、特に悪いものとして描いてはいません。 色が移り変わり、はっきりしない色やグラデーションを含んでいるあじさいには、とても似合う言葉だと思います。 やや抽象画っぽくて分かりにくいと思…

7枚目を切り終えました。 8枚目に突入です。 半分くらい進めたので、明日終わらせてしまいたいところですが、明日はあまり切る時間が取れなそうなので残念です。 そろそろ終わりが見えてきました。 最近あまり明るくない作品が続いていますが、今回もそうなりそうで、なんなら次の作品もそうなりそうです。 あまり明るい発想が出ないのは、この季節の影響でしょうか。 見た人が明るい気持ちになれる作品にしたいと言いつつ、やっぱりいろいろ描きたくなってしまうのはしかたがないことです。 ずっと笑い続けているのが無理なように、作りたいものにも波があります。 気分の波はそのまま作品の波にも繋がっている気がします。 私にとっ…

6枚目を切り終えました。 7枚目もあと少しで切り終えます。 いよいよ8枚目で最後です。 明日には終わらないと思いますが、早ければあさってくらいには終わるかもしれません。 すごく楽しみです。 昨日から連日雨が続き、やっと梅雨らしくなってきました。 あじさいの切り絵も喜んでいることでしょう。 外に出かける日が雨だと、やや億劫さを感じますが、何もない日の雨は、家で好きなことができる恵みの雨に感じます。 今日は、朝からはりきって家の掃除をして、家中のごみを捨てました。 この季節になると、コバエとか小さな虫が知らぬ間に入ってきて、それがいつも気になってしかたありません。 外で虫を見る分には平気なのですが…

5枚目の色紙を切り終えました。 6枚目はあと半分くらいでしょうか。 今回は、一枚一枚の図案に多少の違いがあります。 一番に上にくる図案が基本ですが、単純に同じ図案を重ねるのではなくて、重ねるからこそできるそれぞれの図案の変化を、今回は少し多めにしています。 これも新しい試みです。 一番上の図案を装飾するような感じにまとまっていると良いのですが、重ねてみないと何とも言えません。 いつも以上に完成が楽しみです。 今回は、人が描かれていないので肌の色を使うことがなかったのですが、いつも使っている肌の色に関して、最近良い色を探しています。 私は自分が色白なのもあり、肌の色を白っぽく描きがちなのですが、…

切り絵が完成しました！ 休憩も取りつつ、ゆっくり進めたので、完成が待ち遠しかったです。 8日ほどかかりました。 いつもは朗らかな絵を描くことが多いのですが、今回は少しテイストが違う絵になりました。 6月になったからといって、ほんとに結婚する人が多いのかどうかはわかりませんが、ジューンブライドという言葉は私でも聞いたことがあります。 最近ふと運命的な出逢いの話を思い出したので、それをもとに描きました。 タイトルは「出逢いと別れ」です。 もう20年ほど前の話です。 私の古い友人で、非常に彼女思いの男性がいました。 彼女とは同棲して当時6年目で、二人とも年齢的に適齢期だったこともあり、そろそろ結婚間…

6枚目の切り絵です。 あともう少しで切り終えます。 おそらく明日、糊付けをして完成です。 がんばれば今日終わらせることもできましたが、ゆっくりめに進めることができて、体もだいぶ良くなってきました。 切り絵をやらないと、他に使える時間が増えて、いつもよりゆっくり掃除したり、ゆっくり買い物したりできて、それはそれで楽しいです。 まだ梅雨らしい雨は降っていませんが、外はすっかり夏のように暑く、水筒を持ち歩く季節になりました。 土曜日は相変わらず、人通りが多いです。 買い物帰りに、暑い中歩いていると、前と後ろに女の子二人を乗せたお父さんが自転車で通り過ぎていきました。 私の少し前方で、女の子の可愛いナ…

6枚目の切り絵です。 完成が近づいてきました。 やはり、好きな分を好きなだけやるよりも、今日やる分を決めてやったほうが、長期的は楽に続けることができそうです。 だいぶ体調も良くなってきたので、油断せず、この調子でゆっくりやっていきましょう。 今日はとてもよく眠れました。 今日見た夢は、のちのち切り絵にするつもりでメモしました。 マラソンをする夢だったのですが、全く疲れることがない空想の世界のようでした。 心臓の音が速くならず、呼吸も苦しくならず、足もどこも痛くなくて、どこまでも走ることができる身体を体験して、自分の足でどこへでも行ける喜びを実感しました。 私は、マラソンほど苦手なものは他にない…