7月17日 Andoirdのイベント「Android Bazaar and Conference 2011 Summer(ABC)」に行ってきました
Android Bazaar and Conference 2011 Summerは、国内最大級のAndoirdイベントです。
Andorid黎明期から日本Androidの会が主催しています。
カンファレンスのセッションは80以上、バザール(展示)も70以上、来場者数は2000人を超えます。
会場は早稲田大学で開催されました。
初めていくなー
最寄りの早稲田駅(東西線)から徒歩5分。ということで歩く
到着。12時すぎぐらいです。
地図を確認
まずは講堂で参加受付
それにしてもキャンパスが広すぎてよくわからーん。早速迷子に
しかし今回画期的なのは、会場案内やタイムテーブルを簡単に検索できるAndoirdアプリが用意されているのです。
ABC2011 Summer タイムテーブル
これで、受講したいセッションを選んだり、会場となる校舎(セッションによりわかれている)をマップから調べられます。
まずは、8号館で13時からのセッションを受講することにしました。
● 『Android3.0/3.1 HoneycombとAPI解説』Android Developers' Club (デ部)のゆかいな仲間たち
・honycomb特有のUIについて
・標準アプリのアップデート
・QuickContdolls
・ptpサポート
・テキスト検索改善
・MTM PTPのサポート
・ソフトキーボードの操作性改善 タブキー追加
(ビデオメッセージ)
・フラグメント
・ビューの種類が増えた
・3.0以前のアプリとの互換性あり。ただし、SDKバージョンを指定しないと小さく表示されてしまうので注意
・マニフェストに1行追加すればあたらしいUIに対応した画面テーマになるよ
・大画面アプリはアセットを利用しよう
・設定でタッチアンドホールドの時間を設定できるようになった
・アニメーションフレームワークがあたらしくなった
・2Dにもアクセラレーションかかるようになった(マニフェストに設定)米サーフェイスビューには効かない?
・3D、レンダースクリプト
・テクスチャーに動画をながしこめる
・EXIFでとれる情報が増えた
・タイムラプス撮影に対応
・マルチコア、スレッド並列で高速化できる
・DRMがJAVAレイヤーから呼べる。が、実装はまだまだ
・外部キーボード、マウスに対応(HID対応)
・USB HUB使用可能
/・ウィジットを自由なサイズで配置できるようになる(マニフェストに設定するだけで可能)
・アプリ切り替えででるかずが3.0では画面サイズに依存していたが3.1になってスクロールしてすべて表示できるようになった
エンタープライズ向け昨日
・強化
パスワードの有効期限、履歴、複雑さを設定できるようになった
・パスワード有効期限切れでよばれるコールバックが追加された
・ストレージ領域の暗号かを要求できる
・MTPへの対応
メディアデータを転送するためのプロトコル
・UIスレッドでMTP処理をしないこと
・写真データ以外も取り扱い可能
・JoyStick &GamePad対応
・Activity ni GeneriMotionEventが追加(アナログ入力よう)
・ボタン刑は、従来通りKeyEventで取得
・USB HOST
Androidがホスト側になれる
(プリンター、表示装置などの事例あり)
UsbManager -> UsbDevice - USbInterdace -> ...
マニフェストに特定のデバイス接続を検出できるよう設定できる
USBアクセサリについて
Arduinoをベースに開発できる
USBの知識不要(フレームワークがある)。ファイルデスクリプタで通信できる。必要なクラスも2つだけ。UsBMnager,USBAccesary
3.2の新機能も
/
次の講演はどれにしよう。
移動〜
(あれ、ちがうとこ来ちゃった。慌てて戻る)
● 『Androidでできる。KinnectとiPadをつかった亀ロボ』新里 祐教氏(SIProp Project)
kinnectのセンサーをしようして顔認識してついてくるロボット
使用ライブラリ
OpenKinnect
OpenNI
Kinct for Windows SDK
亀ロボでつかっている技術
ofcDriodKinect
openFrameworkd
Linaro/Android
(serial) ROBO
(USB) Kinnect
(Wifi) iPad
OpneCV で顔認識しようとしたがメモリーやプロセッサーをしようするのでむずかしかった
かわりに facedetector をつかった
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● バザールを見て回る
企業の他、有志団体や個人も出展してます
これはドライブ中に車載しておくことで、車体の揺れから道路の状態をしらべるシステムのデモです。
(ラジコンカーはデモのためのもので、実際は本物の車体にのせてつかいます)
震災後の路面状況をGPSの位置情報とあわせて収集して、路面状況地図を作るという計画だそうです。
PCでAndroid部
x86版Andoirdの動作デモやPCで動くAndoirdのブートCDを頒布していました。
kinnekoさんにご挨拶できたー。空調抑えてて暑い中お疲れさまでした。
Windwos用として販売されているタブレットでAndoirdが動作しています。
OpenGLはMESAによるソフトウェアレンダリングなのですが、CPUパワーがあるので思いの外よく動いていました。
かなり実用段階? 今秋には製品がどんどんでてくるそうです
Androidで操縦できる2足歩行ロボット
遠隔地からカメラでインコの様子をみたり、餌やり装置を動かせる
ガイガーカウンター
放射能を無闇におそれず測定結果を元に正しく怖がろう。という話
企業ブースへいこう
フレームワークやライブラリ、ツールなどの開発環境
大手ゲームサイトもフレームワークを公開してるのが熱いですね。
Andoird端末の新製品、海外製品の展示、実演も豊富。
今日は京セラのEchoを触れたのがよかったな。
1画面→2画面変形がかなり良く出来ててガジェット欲がそそられます。平らにするとカチャッとはまる。あと1面をキーボードにしたときのために折り曲がった状態でもホールドできる。国内でも発売してください!
(今回は受講できませんでしたが、2画面を利用したアプリ開発を解説するセッションもあった)
● ドコモワークショップ『Android上での3D(OpenGL)描画の基礎とNDKによる実践的高速化手法』吉田 宏氏(株式会社エイチアイ)
Android + NDK + OpenGLがテーマ。今回一番楽しみにしてるセッションです。
さすがに40分しか時間がないとハンズオンとして実際に作業できる時間はなかったが、
事前配布の資料がわかりやすく、予習して行ったので理解が深まった。
ークショップサンプルでは、HTC AriaではSDK:8fps→NDK:11fpsと高速化された。
eeePad TransformerではSDK,NDKともに68fps前後だった(こっちはonDrwaFrameがこれ以上呼ばれないからこれで頭打ちかな)。
他に高速化のテクニックなど
・圧縮テクスチャで省メモリなうえ1.2〜1.5倍高速化できる。でもチップごとに形式ちがうのが大変ですね。αなしならETC1フォーマットがGLES2.0で標準化されている。
・縮退三角形について触れられていた。Androidでも普通につかっていいみたいだなー。
・NativeActivityの話題については、2.3移行のみということでちょと触れるだけですね。NDKメインでつくるようになると、NativeActivityのほうが楽になるかな。
など
講師は株式会社エイチアイの方なので、マスコットカプセルの紹介も。
使いやすそうでいいんだけど、もうちょっと安かったらなー。
でもシャープ端末では予めライブラリが搭載されてるので、無償で利用出来るとのこと。シャープ端末専用だったら個人での利用もありかも。(詳細)
ドコモダケ×Andoirdのシールをいただいた
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あとはバザールの続きみてまわろかなーとおもったらすでに撤収してた。あらら
● 一般公募トラック「App Inventor20分勝負」多田 丈晃氏
Androidアプリをグラフィカルなパーツの組み合わせで開発できる(ブロックスエディタによるプログラミング)。
まだつかったことないので興味ありますね。実際に組んでるのははじめてみた。
画面やキャラクターの配置は当然GUI
プログラムもパーツをGUIで組み合わせる
今回は「もぐらたたき」ゲームをつくることになったが、残念ながらタイムアップ。
でもだいぶ雰囲気わかりましたよー
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あと、プレゼンのあとで「android上でandroidアプリを開発するcatroid」って画面がちらっとみえたけど、あれなんだろー気になる
しらべてみたら「An on-device graphical programming language for Android inspired by Scratch」 Andoird上で動くScratchぽいGUIプログラミング環境 というものみたい。
→catroid
これも面白そうですね。
● 一般公募トラック「x86対応の現状と近未来」きんねこ(PCでAndroid部)氏
さきほどバザールで見せていただいた、x86版Andoirdの講演。
質問タイムもなかなか活発でした。
インストールしたりUSBメモリーやCD-ROMでブートする以外、VMWareでも動くようなので、僕も試してみよう。
SDK付属のエミュレータより高速なので、PC上での動作確認で便利かも
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以上で全てのセッションは終了。
何トラックもあるので、すべては受講できませんが大変ためになりました。
おつかれさまでした
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仲間内で合流
isshikiさんのHT-01Aを見せていただきました。
もともとWindowsCEが動くスマートフォンとして売られていた機種。ユーザーの手によってAndroid機へ改造するROMが配布されてます。現状2.2。IS01より未来にいってる!
ShotChanGEも結構うごく。
ちっちゃいのにキーボードもついてるかわいい子です
アンドロイドールのみなさん
歓談中
ほかの開発者たちといろいろ話ができたのはよかった
遠くからこられているひちもいますね
ほとんどの方が会社名刺のなかイタイプライベート名刺を渡すのであった
ショットちゃんをよろしく!