Hatena::ブログ(Diary)

ベンチャー役員三界に家なし

2018-08-24 靴を大事に〜レザースニーカーは修理できる このエントリーを含むブックマーク

ごきげんよう
久しぶりに靴の話をしようと思います。
このような記事を目にしました。

靴のスタートアップたちの足取りは軽い | TechCrunch Japan https://jp.techcrunch.com/2018/07/10/2018-07-07-shoe-startups-arent-dragging-their-feet/ @jptechcrunchさんから

ここ最近靴関連のスタートアップがどんどん出てきており、その成長のカギは「デザイン性が高く快適な高級スニーカーのような靴」。市場も成長しなによりも男性がフットウェアにお金をかけるようになってきている。ということでした。

確かにこの数年の高級レザースニーカーというアイテムはすごく売れているようで多くのメーカーが参入していました。
その勢いを示すのがこれまでメンズの高級ドレスシューズを手掛けてきたメーカーが積極的にラインナップに加えたことです。
ジョンロブベルルッティ、サントーニといったラバーソール(ゴム底)の靴すらあるのか?という本格靴ブランドからなんとスニーカーが発売されて驚いたものです。

僕も実は一足このレザースニーカーライクな靴を気に入って履いていました。
僕は靴好きですが、その短くない歴史の中で好みがかなり変遷し(笑)、最初は武骨なグッドイヤーウェルト製法のアメリカ靴から入り、どこかで何かネジが外れたのか製法とかスペックへの拘りはどっかに行ってしまい、どちらかというとシルエットの美しさの方に目が行くようになり、この10年ほどはマッケイ製法だろうがセメントだろうがテケトーです。
で、もうかれこれ10年前に手に入れて気に入って履いていたのがラバーソールなのに底がゴツくないこの靴でした。
コバの張り出しのないスラっとしたシルエットにラバーソールという、天候のぐずつく日の多い日本では大活躍の頼れる奴です。

しかし、終わりはあっさりと訪れます。
韓国への出張中、ソウルの街中でパカッとヒールが取れてしまいました。
驚いて取り急ぎ路上にある靴修理屋に持ち込んだところ10分ほどで接着剤でくっつけてくれました。
「あーよかった」
と思ったのもつかの間。翌週には東京でまたパカッw

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(パカッ)

え?!となり、慌てて駅構内の某靴修理屋さんに持ち込んだところ、職人さんから言われたのは「コリゃあ、カカトだけ接着してもダメですね。元々ソールと一体化しているから。。すぐには治りませんよ。」とのこと。
え?!なにそれ?となり、ならば仕方ない。。。と、本格紳士靴のリペアに定評のある銀座の某靴修理店に持ち込むことに。
さらにそこでは驚愕の事実が。
「これ、要はスニーカーなんですよ。セメント(接着剤による圧着)だから革靴みたいな修理の仕方はできないんじゃないですかね。アッパー(上部の革)だけ生かして、新しく底を付けるとしてもコバを張り出さないといけないから前の靴とは違うゴツい靴になってしまいますし、それも本当にできるかどうか。。。」
「え?てことは平たく言うと使い捨てってことですか?」
「ま、、まぁ。。そういう履き方なんだと思います。。」
「まじか。。。。わ、、わかりました。。」
と、別れは突然に訪れることになりました。
「そうか、君レザースニーカーだったんか。。。」

じゃぁ仕方ないね。。と思いかけたその時、ふと冒頭の記事を思い出したのです。
今これだけレザースニーカーやラグジュアリースニーカー市場が拡大しているなら、リペアしたいという僕みたいな人間も沢山出てきているはず!
そういう課題解決に挑戦する変態、いやチャレンジャーがきっといるはずだ!と調査したところ、、、いたー!
シューデザイナーの勝川永一さんとバッグ職人だった高見雅治さんのお二人が立ち上げられた大橋のリペア工房 The Shoe of Lifeがスニーカーの複雑な修理をやっているとのこと。
高級紳士靴の造詣も深い彼らならこいつを修理してもらえるかもしれない!
と藁にもすがる思いで持ち込むと、「こ、、これは。燃えますね。やらせてください。」と頼もしい回答が!
で待つこと1か月半。
ロールアウトされた愛用の靴は、ぴかぴかの新品に。セメントと手縫いマッケイによる補強ステッチで薄いラバーソールが張られシルエットもオリジナルを再現してくれている。すごい!

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(薄いラバーソールでオールソール。コバの処理も美しい)

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(マッケイで補強の縫いをしてくれている。多少の防水性よりこちらの方がうれしい。ステッチもきれい

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(すっかり元通り、というか前以上の仕上がり)

「大変だったんじゃないですか?無理を言って申し訳ありませんでした。」と言うと、「難しかったですけど、いい靴ですね。本当に。」とのこと。
「ありがとうございます。本当にうれしいです。」

本当に修理できるとは思わなかったので感無量でした。

おそらく「レザースニーカー 修理」というキーワードでこのブログに至る人もいるかもしれません。
今後はほかの修理屋さんでもすこしづつ対応はしてくれるようになるとは思いますが、お気に入りのスニーカー。あきらめる前に相談してみるとよいかもしれません。

やはり靴に足を入れるのが楽しみだと本当によいですよ。
なぜってまた持ち場でがんばろうと思えるからです。

では

※今回僕がお世話になった目黒区大橋のThe Shoe of Life さんはこちら
http://shoeoflife.blogspot.com/

2018-06-03

米朝首脳会談予定通り実施へ トランプ大統領のコメント関西弁訳 全文

先日会談中止の書簡を発表したトランプ大統領は、北朝鮮側の書簡を携えた金英哲・党副委員長会談
一時は危ぶまれた首脳会談が、予定通りシンガポールで実施されることになったと発表した。

トランプ米大統領米朝首脳会談に関する発言の全文について取り急ぎ関西弁訳を作成した。

—————ここから

「話合いやろ?うまいこといったよ。(金正恩委員長と)6月12日シンガポールで会うわ。まぁ今はお互いがどういうもんなんかよう知った方がええんちゃうか。マイク(・ポンペオ米国務長官)が2日もよう段取ってくれたわ。ワシもあっちもお互いのことよう知ることができた思うわ。これであんたら(報道関係者)も出張や。6月12日にはシンガポールに居らんといかんようにしたったで。」

「話合いには順序っちゅうもんがある。そんなもんいっぺんで全部決めるもんとちゃんわな。そやけどだいぶ腹割って話しできるようになって来てるのとちゃうか。これが大事なんや。」

——北朝鮮は一気に非核化を進めようとしているのか。

「ワシは北朝鮮は核は棄ててもええ思てると思うよ。ただ、それをする途中であっちは他にもやりたいことあるんやろな。あっちは自分とこの国がうまいこといくようにと思とる。こういう話なら前に進むんちゃうか。そら疑う必要あらへん。これは日本の話しでもあるし、韓国にとってもごっつい話でもある。ワシらアメリカはそういう話を全部うまいこといくように首ツッコんでるんや。みんなが『トランプさんなんとかしてや!』思っとる。そやから手伝うたってんねん。ワシ抜きでこんなうまいこといくわけあらへんやろ。」

「いろいろうまいこといった思うわ。中国もそうやな。中国習近平(シー・ジンピン)国家主席な。あの人はこの件にはいろいろワシの事助けてくれたわ。諸々うまいこといった思うわ。この後もうまいこといく。そう思うてもろうてええんちゃうか。」

「ワシらは6月12日シンガポールに行く。それはただの始まりや。1回会うて話したらなんかがカッチり決まるとは言うてないで。」

「これまでがこれまでやさかい、ようけの国があの国は一回イテもうたろとか、名前聞いただけで嫌や思うてまうけどな。そやけど最終的にはまぁうまいこといくと思うよ。1回の会うたらええいうもんやない。(何回も会うてるうちに)だんだんとええ話しが出てくる思うわ。」

——先週、金委員長への手紙で彼の誠実さに疑問を持っていた。疑問はなくなったのか。

「ワシが書いた手紙な。あれはあっち(北朝鮮)から手紙が来たから返事しただけや。キミらメディアはそれ忘れとるんちゃうか。キミらは『会う約束あったのにトランプがそれをちゃぶ台返しした』言うやろ。ワシがキャンセルしたんちゃうで。あっち(北朝鮮)がワーワー言うから『ほなワシは降りますわ』言うただけや。乗るも反るも話自体がおじゃんになった思とったけどなワシは。そやから今から『乗る』わけや」

「12日に金委員長に会うわ。うまいこといくと思うとるよ。最期にはいろいろ考えとる絵ぇの全部がうまいこと行くと思うわ。まぁ『これからに期待』っちゅうやつやな」

「キミらワシの言うたことを覚えときや。この後どうなるかは安心は出来へんけどな。ワシと彼(金委員長)の話し合いはやるべきか?やらん方がええか?そらやった方がええに決まっとるわな。そら大事なんは間違いない。『やらん方がええ』なんちゅう考えはありえへんわな。話の通じる仲にはなれるんちゃうか思うわ。まぁとにかく全部6月12日からや」

——12日の会談で何を達成できるのか。なぜ北朝鮮が非核化に前向きだと考えるのか。

「あっちの番頭はんとの(金英哲・党副委員長)との話し合いはよかったわ。この話合いで金委員長からの手紙を受け取ったことを思い出してくれや(ワシからのこないだの手紙に書いたわわな。誰かに紙持たせるんでもええよ。それや)。しかもええ手紙やったで。何が書いてたかキミらも見たい?」

——教えてほしい。

「なんぼ出すの?。なぁ!なんぼ出す?。なんぼや?」

——部分的にでも教えてほしい。

「ごっつおもろい手紙やったで。まぁ(教えるのは)また今度や、たぶん、またええ時が来たら渡せる思うわ。多分皆んなに見せたるわ。そんな先ちゃうと思うで。まぁ紙渡しに来た言うから『ほな、受け取るだけや』いうたのに、結果的には2時間話し込んでもうたがな。」

——なぜそんなに会合が延びたのか。

「そらあっちの話しがおもろいな思うたからやわな。あっちもホンマになんとかせな思てるのは伝わってきたからでもある。そらワシらかてそっちの方がええからな。」

——北朝鮮側は何を要望したのか。

「ワシらがやろう思てる絵の全部は6月12日に蓋をあけてのお楽しみやけどな。ちょっとだけ言うとしたら。あっちの番頭はんとうちのマイクはうまいことやってくれたわ。こんなことあるんやな。紙もってきたから受け取ってくれいうだけの話しやったんやけどな。それが蓋を開けたらあっちの大番頭との2時間のガチンコ話や。」

——在韓米軍の規模に関して議論したのか。

「ワシらは結局ほぼほぼ全部のことを話してもうたわな。ようけ話したわ。経済制裁の話しも出たで。」

——金委員長とは直接話していないのか。

「そんなことワシに言わすなや。」

——北朝鮮は完全で検証可能かつ不可逆的な非核化に合意したのか。

「いろんなことをようけ話し合うたわな。その中で一番大事なことはなんや?そら6月12日会談するのが『決まり』いうことや。そやけどこれは話合いの『途中』あるいうことや。6月12日に聞いたこともない話が出てきてワシがいきなりサインするようなことはないで。そういう話合いを始めるでいうだけや。ワシは金英哲君らに(非核化)はゆっくりでもええ言うた。早うもできるし、ゆっくりもできるわな。それ決めるのあんたらちゃうか?て。ただ、今回の件で北朝鮮は今までと違う何かが動き出した思いたいんとちがうか?それがええ方に転んだらええわな。なんにしても始まるんや。6月12日シンガポールからな。」

——金委員長は非核化に本気だと考えているのか。

「そう思うで。金委員長も核ナシでどうなるんかみてみたいと思とるんちゃうか。彼は用心深い男や。彼が自分からホイホイ動くいうことはないわ。そやけど、ワシは金英哲君に言うた。『はっきりさせとくわ。経済制裁を科しているのワシや。しかもきっついやつや。君らがじぶんでその重たいケツ上げて動かん限りそれ(経済制裁)は解除するつもりはないで。経済制裁がどれくらいエゲツナイかはキミらが一番よう知っとるやろ』てな。ワシは楽しみやわ。どっかで解除できるやろからそれがいつになるかないうのが、や。」

——(拉致問題などを含めた)人権問題に関して議論したのか。

「それは無かったな。」

——首脳会談では協議するのか。

「ありうるわな。たぶん取り上げて細かいとこまで話す思うわ。今日は人権問題の話しはしてない。」

——北朝鮮は制裁緩和を求めたのか。

「その話はしたわ。彼らはあれ(制裁)はなんとか(緩和)ならへんか?言うてきた。」

——最大の圧力を加える制裁は終わったのか。

「終わってないで。今まで道りや。ただ『ワシをホンマに怒らせたら後ないで ("maximum pressure")』なんちゅう言葉はワシももう言いたないわな。そんなもんうまいことやっとる相手に使う言葉やないからな。お互い話しが通じる付き合いが見えてきたんちゃうかな。」

「まぁ今のとこは『ワシをホンマに怒らせたら後ないで ("maximum pressure")』言うのは変わらんわ。今は変わらんね。そやけどワシもどっちにしてもどっかで勝負出る思うわ。」

——今日の会談を踏まえて現在の米朝関係をどうとらえているのか。

「よかったんちゃうか。そら相手が相手やさかい他の国の人らとやってるようにはいかんわな。そやけどよう考えてみ?北朝鮮とうちがこんなええ感じやったこと長いことなかったやろ。オバマさんのときなんか何かあった?なんにもなかったで。なんにも出来てなかったちゅうことや。」

「正直、この話はワシが今頃わざわざ出張ってなんとかする話ちゃうわな。もっと前に片づけとかなあかん話ちゃうの。こんなことなってしもて。。。前のオバマさんのせいだけやないで、その前の大統領の連中もこの話をなんとかせなあかんかったんちゃうの。今頃する話ちゃうでホンマやったら。」

——12日の首脳会談北朝鮮に経済支援を約束するのか。

アメリカがゼニ出すのは筋ちゃうやろ。韓国が出すんちゃうか。正直言うたら中国も支援するんちゃうか思うよ。日本もするわな。ワシらがようけゼニ出すいうのはないわな。北朝鮮は3人うちの若いもんさらっとったけどな。ワシがあいつら連れ戻すのに1人にいくら使た思てねん。」

アメリカは(北朝鮮から)えらい離れとる。日中韓は近所や。『おとなりさん』や。ワシらは6000マイルも離れとるんやで。日韓にはおまえら分かってるな?(支援を準備するように)と言うといたで。」

日中韓は何かええこと起きるんちゃうかと楽しみにしてるわ。日本はそう。韓国もそうや。中国も、、たぶんそうちゃうか。彼らはおとなりさん同士や。アメリカは違うからな。」

――ロシアのラブロフ外相と金委員長会談に懸念を昨日は示していた。

「そやな。気に入らんな。」

――その考えはきょうも変わらないのか。

「気に入らんな。ただこれはええように考えることもできる。ロシアが昨日、会談したことをワシが『そらよろしおまんなぁ』とは言わんわな。『何しとんねん』と思たわ。しかしええこと話しおうてたかもしれん。もしええ話ししてたんやったら結構。そやなかったら気分悪いではすまんわな。」

――12日の首脳会談朝鮮戦争終結する考えはあるのか。

「いけるかもしれん。それについて(金英哲氏と)話し合うたわ。」

――詳細を教えてほしい。

「ワシらが戦争を終わりにすることについて話し合うたわ。この戦争はずっとやっとる。70年間もや。終わらせるんやったら紙にサインするような大げさな話しや。歴史的にもほんまに大仕事になるけどな。。どないなるやろな。もういっぺん言うで。朝鮮戦争の終わらせることについて話し合うたんや。朝鮮戦争を終わらせることについて話しが出るなんて信じられるか?自分ら?70年間も続いたんやで。」

――朝鮮戦争終結に関する文書は準備済みなのか。

「そら委員長との話し合い(シンガポールでの首脳会談)の前にいろいろこっちで考えんとな。委員長との話し合いしたら、そういうもんが出てくるかもしれんわな。」

――朝鮮戦争終結に関して中国の位置づけをどう考えているのか。

中国かてうまいこと収まる方がええおもてるやろ。ワシは習主席とそれなりに話せる仲や。ええ人や。『中国を愛する男』や。ただ。そやさかい彼が動くのは中国にとって最善のことをするためや。中国と習主席は米朝会談で何かが起きてほしいと思うとるはずやで。」

――金委員長体制保証をどう実現するのか。

「そらきっちり保証できるようにせなあかんやろな。わざわざ『戦争は終わりました。』いうんやから、終わりは終わり。またすぐ始まるいうんはないわな。」

北朝鮮はちゃんとした国になる可能性はある。韓国もそれを助けるやろうし、日本もはりきって助けたるやろ。中国もぎょうさん手助けするんとちゃうか。」

――昨年11月のソウルでの講演で北朝鮮が望むなら近代国家に加われるという非常に明るい約束をしていた。

「そやそや。うまいこと行くと思うよ。どないなるかまぁ見てみようや。」

――2回目や3回目の首脳会談の日程についても議論したのか。

「12日の他にも(首脳会談を)やってもええよとは言うといた。そもそも何時間かサシで話したら全部ハイ決まりました。て、そっちの方がええことないんちゃうの?しらんけど。
時間をかけてどうなるか見てみなあかんのちゃうか。」


「ワシは『(非核化は)ゆっくりでええで』と言うた。『ゆっくりでええよ。”制裁はやめへんけど。”』と言うたわ。」

「まだまだしばいたろ(経済制裁のこと)思うたら手はなんぼでもあんねん。ただ金英哲さんに聞かれたわけやないけど、ワシは話し合いが割れてまうまではこれ以上は手出さんとは言うたわ。右手を相手に差し出しとるのに左手のゲンコツでしばくいうのもおかしいわな。」

――12日はお互いを知り合うだけの会談になるのか。

ガキの使いやあるまいし『仲ようしましょ』で終わらせるわけにもいかんやろ。どんなオマケが出てくるかや。出てくるとしたらええもんや思うよ。」

――金委員長書簡に対して返信したのか。

「してへん。まだ手紙の中を見てへんから。ワザとあの手紙は開けへんかった。金英哲さんの前では開けへんかった。『これ、いま開けたほうがええの?』て聞いたら『後でどうぞ』と言われたんや。ビックリするような中身かも知れへんで。封筒と同んなじくらいドデカいビックリやったりするかもな。」

参考
Trump says Singapore summit with Kim is back on @CNNPolitics https://cnn.it/2szQXu5

朝鮮戦争終結も協議した」 トランプ氏の発言全文: 日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO31303490S8A600C1NNE000/

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2018-05-25

トランプ大統領 北朝鮮への書簡 関西弁訳 全文

6月12日に予定されていた米朝首脳会談について、24日午前(日本時間同日夜)、トランプ米大統領が中止を告げる金正恩( キムジョンウン)朝鮮労働党委員長宛ての書簡を公表した。

その内容の関西弁訳を取り急ぎ作成した。

ーーーーここから

ワシとアンタらが長いことなんとかうまいこといくように言うてやってきた、6月12日シンガポールでの首脳会談な。
あれに書記長。あんたも時間さいてようやってくれとることには礼言うで。おおきに。
首脳会談はあんたからやってくれ言うてきたもんや。そやけどな。ワシにはそんなもん関係あらへん。
大事なのは「ワシが」あんたと会ういうのを楽しみにしとったいうことや。
残念やな。ホンマに残念やわ。
委員長。あんたの最近の物言いな。あれなんや?えらい腹立てて、なんやワシが敵かなんかやいうようなことえらい大声で言うとるわな。
あんなもん聞いたらどんなけ準備した言うてもな。気持ちよう話するタイミングやワシは思わんわな。
その方がワシら両方にとってええ事や思うわ。まぁ世界中の皆さんにはえらい迷惑かけると思うけどな。こればっかりはワシもしゃーない。シンガポールの話し合いは無し。ナシや。
委員長。あんたまた自分の核の話しえらい吹いとるらしいけどな。
ワシのとこのと比べたらそんなもんオモチャと大砲くらいの差あるの分かるやろ。ワシかて神さんにしょっちゅう頼んどるよ。「こんなもんワシに使わせんといてや。」てな。
ワシはあんたとはちゃんと話通じとる思うとったけどな。そら今でも変わってへんわ。そや。アホやなかったら話せばわかるわな。
まぁそれはさておき、うちの若いもん帰したんはおおきにやで。あいつらもな。かみさんや子供のところに戻れてよろこんどったわ。ワシもそれがあんたの気持ちの一部や言うのはアホやないからわかっとるつもりやし、おおきに思うとるで。

もし、もしもや。委員長。あんたが自分の胸に手ぇ当ててな。思い直して、ワシんところに顔出したいと思うんやったら、すぐに電話してきたらええわ。紙誰かに持たせるんでもええ。
今度のことはな。なにより世界中の人らにえらい損させたで。その世界中のなかで一番損したの誰や?そら北朝鮮。あんたんとこや。
ほんまに。ほんまに今回のことは悲しいな。残念やで。

ドナルド・トランプ


※全文はこちら https://www.nikkei.com/article/DGXMZO30947620V20C18A5EA1000/

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2018-05-16

仕事ができるようになるアドバイス

ごきげんよう。皆さん久しぶりです。
僕には弟がいます。もうお互いいいおっさんなのですが仲良しです。
僕と違い心優しく、とても人に好かれる穏やかな気質紆余曲折ありながらも今は家庭を持って地元大阪中小企業サラリーマンとしてがんばって働いています。

先日なんですが、彼から嬉しいLINEが入りました。
「前にうちに入社させた山本君(仮名)。立派にリーダーに昇格することになりました。兄貴のアドバイスのおかげやわ。」

「そりゃぁよかったなぁ。ええことをしたね。」

実は、弟は以前はひきこもりだった時期があり、家でずっとオンラインゲームをしていたこともあったのですが、父が「下げる頭があるうちに」と紹介した会社になんとか入れてもらってから、コツコツと本人なりに社会に馴染もうとがんばって、一度の転職を経て今の仕事をしています。

で、山本君はというと、弟の幼馴染の一人なのですが、彼は弟の引きこもり仲間で、30歳を過ぎて社会人経験がないという子でした。

数年前のことです。
弟はその山本君を人手が不足した自分の担当する部署のスタッフとして自分が勤める会社に引き入れたいと相談してきたのです。
「あいつは不器用なだけで真面目で、頭もいい。きっとちゃんとできると思う。」
そういう仲間思いの部分は、自分の興味と欲のまま故郷を出た僕などは少年の頃から持ち合わせていない部分で、昔からマネできないなぁ。ええ男やなぁと思う部分です。

そしてその時弟は僕に聞きました。

「山本君がいまから仕事やっていく上で、やった方がいいことってある?」

「・・・そやなぁ。。。」

僕は少し考えてこう言いました。

「2つだけ。2つだけや。お前は山本君がそれを毎日続けられるようにサポートしろ」

「1つ。毎朝出勤することを『ゴール』にしろ。仕事をうまくやるとかそういうのは要らない。頭を空にしてもいいから毎日朝、時間通りに出社するんだ。それを『ゴール』にするんだ。」
「2つ。帰る時に必ず周りの人にこう言うんだ『何か僕に手伝えることはありませんか?』」

「それだけ?」

「そう。それだけ。やけど、とても難しいことやよ。これががんばれたらきっと仕事うまくいく。応援したれよ。」

「わかった」

それから数年。

彼らは立派に持ち場でがんばっています。会社でも頼れられる男になってるそうです。

別に世界を変えるサービスを作ってるわけでもないかもしれません。驚くような大逆転ストーリーがあるわけでもありません。

SNSはいつもキラキラした話題にあふれています。素敵なサクセスストーリー。画期的な仕事術。華麗なキャリア。

でも、そういう人達ですら、家族や、親戚や、友達がとても苦しいところで躓いている姿が棘のように心に刺さっているものです。

生き馬の目を抜くような世の中で、派手な話ばかりに目がいきますが、毎日持ち場でがんばっていることはすごいことです。

今回の弟からのLINEでの短い報告を見て僕自身がすごく励ましてもらった気がします。

さて、なんとか明日も持ち場で頑張れそうです。では。

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2018-03-28

醜い「無用な誤解」という権力

ごきげんよう。とても深い内容の記事を朝見ました。

「権力者の横暴」についてどう思いますか――DMM亀山会長に聞いてみた #亀山敬司 #DMM http://bunshun.jp/articles/-/6711

業界の重鎮が開催するパーティーを欠席してしまい、仕事に影響がないかと気になってしょうがないという相談者に対し

「今の日本には、君が心配するような絶対的な権力者なんていないし、気に病む必要なんてないよ。」
と。
さすが亀山さん。という相談に対する回答ですね。
まさにその通りだとおもいます。

ちっぽけながら僕も、サラリーマン時代はあちこち立てついて怒られたり、会社を立上げてからは異業種の新規事業や規制業種への参入などでいろいろ空気を読まずに動いてみたものの僕が鈍感なのかたまに呼び出されてチクチク言われたりはするけれど、そんなに「絶対的権力」を感じたことはありません。もちろんそれは僕が小物だからということもあるけど、かといってこの質問の相談者さんのように、この世の中が自由で伸び伸びしているとも思わないですよね。むしろ年々息苦しくなっている感じはしませんか?
「権力者は居ない」のにこの「正体不明の息苦しさ」はどこから来るのかなと逆に思ってしまいます。
おそらくこれは「今の日本には絶対的な権力者がいない」ことが原因なんだろうなとも思います。

とんちのようになりましたが、どういうことか。

この四半世紀はガバナンスコンプライアンスという言葉を聞かない日はないです。これらが重要なのは言わずもがなですが、ガバナンスコンプライアンス自体が目的となった時、我々に必要なのは「結果」より、「手続きの正当性」ということになります。

しかし、実は「手続きの正当性」というのは性善説監査するか、性悪説監査するかで「正当かどうか?」は結構変わります。
物事の推進には時間とコスト的制約があるので、ある人物が「真っ当である」と評価するのはプロセス正当性が如何に担保されているかが重要なのですが、これが実際の運用上は「まともな人がやってるのだから真っ当だろう」という前提で監査でやれば「手続きは正当性がある」という結論になるし、「こいつは何か悪いことをやってる奴だ」ということを前提で監査すれば「手続きの不正」を見つけ出し、場合によっては前者からみると「悪を作り出す」のはさほど難しいことではありません。

つまり結論ありきで英雄も犯罪者も創り出すことが「手続き重視型」になることでむしろ可能になってしまったということではないかと思ったりします。
しかも、その結論を好き嫌いで決める「絶対的な権力者」が不在になっている中では、誰がどこでいつ誰に足を掬われるか分からないし、今持ち上げられてもいつ誰のやっかみや嫉妬で陥れられるか分かりません。
そういう状況を皆が知ってしまうと、ベストプラクティスとしてこういうことを言う人が増えます。

「無用な誤解を避けるために振る舞いについてよく考えた方が良いよ。」

これこそが絶対的な権力者が居なくなった現代における「最大の権力」なんじゃないでしょうか。

権力者のご機嫌取りなんてクソみたいなものですが、白黒がはっきりしている分楽な部分もあり、権力者が居る組織の中では権力者の機嫌がよいうちは支配下にある人間は皆「結果」によって平等に自由を担保できます。

しかし、権力者不在の組織は正体不明の「無用な誤解」に怯え、結果よりも手続きに終始して、自分を守る為の「結果」を生み出す機会を得られないまま不安を抱えることになります。

我が国でもそうですが、ガバナンスを強化しコンプライアンスを重視してきたこの四半世紀で、結果を出す成長企業は皆強力な権力を1人に集約したオーナー企業となってしまいました。

最近では、国家ですら独善的ともいえるような元首が台頭しているようです。
小は会社から大は国家まで、「絶対的な権力者から解放された自由」を社会的枠組みとして推進した結果、
我々は皮肉なことに自由どころか正体不明な不安を抱え、そこから逃走する為に結果的に「強力な権力者」を望んでいるのかもしれません。

散々新しいことのように書きましたが、この辺の話しはご存じの通りマックスウェーバーやエーリッヒフロムの受け売りです。

さて、冒頭の亀山さんのアドバイスは「あるのかないのかわからない権力者に怯えるより、いい仕事をするように頑張ろう」というものでした。
まさに王道。僕もまったくもってその通りだと思います。

しかし、「権力者が居る方がマシ」な状況の方が多くの人を苦しめています。
その中で権力者以上にやっかいな「正体不明の権力モドキ」に悩まされない為に「いい仕事をし結果を出すこと」と並行して大切なことが3つあると思います。

1.公私を問わず振る舞いに表裏や隠し事を作らないこと。
2.すべての行動についてログやエビデンスを精確に残すこと。
3.他人の信頼に甘えないこと。

先にも述べましたが、結果よりも手続きの正当性が重視されるということは、即ち「結果の如何に関わらず、気分や空気で人を陥れることが可能である」ということです。大阪消防士が勤務中に自販機で飲み物を買って飲んでいるのに対して、如何なものか!というクレームがあったそうですが、まさにこれです。「あいつらは仕事もろくろくせずに給料をもらっている!」という前提で監査すれば、自販機で飲み物を買っているところを見つけ手続き上の問題を指摘するのは容易です。絶対王政であれば皇帝が「余の消防士達が飲み物を飲むのが何が悪いのか!」と一喝すれば終わりですが、手続きの正当性が重視される社会では、この消防士がどれだけ火を消したのか?といった結果に関わらず処分することが可能になります。権力者が居ないとこの状況をもって上位者は皆に「無用の誤解を生まないように気をつけるように」と言うことになります。

1.公私を問わず振る舞いに表裏や隠し事を作らないこと。

権力者の寵愛に頼らず、自由に生きる為には常にこういった悪意を前提とした結論ありきの監査を受ける覚悟が必要であり、その際に振る舞いに表裏や隠し事があると確実に命取りになります。
炎上野郎こと田端信太郎さんが先日20歳の自分に手紙を書いていましたが(https://www.ism.life/contents/503)、彼がサラリーマンでありながら自由振る舞う為の保身術として「実名と顔出しをインターネットに晒し続けることは自分にとって自分が作れる最大のセーフティネットとも言えるんだ。美学だけじゃ人は生きていけないが、これは自制と保身に繋がるから、肝に銘じておけよ。」と述べているのは流石だと思いました。彼は正体不明の「空気」から身を護る最大の術として自らを晒し24時間アカウンタビリティーの塊のようになることを決意しているのです。
僕もそうですが彼と個人的にやり取りをしたことがある人達は、彼がネットと他の場で違うことを言うことはないことを皆保証するのではないでしょうか。
彼はそうやって第三者監査を常に受け続けることで、ある局面では結果を出す出さないよりも危険に晒される原因となる自らの「手続き上の不備」を常に避けるようにしているのです。
これはとても有用なノウハウの一つではあると思います。

2.すべての行動についてログやエビデンスを精確に残すこと。

これも重要性が高まってきていると思います。
多くの人は善良な人間として自分の持ち場で頑張っていることと思いますが、「俺は何も恥じ入ることはない!」と声を大にして叫んでも、それが簡単に肯定されるのはあなたがこれまでの振る舞いを鑑みて概ね善良であるという上位者や組織が認めている事によって成立している事がままあります。これを誰にも担保されず自分の力で0から証明するのは実は並大抵のことではありません。24時間あなたが間違いなく如何なる法律倫理規範に照らしても問題ないことを自分ひとりで証明する必要がないというのは、実は組織や誰かの権力の庇護によるものであるという認識が必要で、権力不在でも自らの安全と自由を担保するためには自らの振る舞いや行動が正当であるというエビデンスやログ(記録)を出来る限り沢山用意しておくことです。
今記録の改ざんなどで世の中すったもんだしてますが、後から用意も変更もできないものですから、普段から電子的でも紙でも何でもよいのでいつどこで誰と何をしていたのか記録しておくことが重要です。

3.他人の信頼に甘えないこと。

「権力に媚びず、頼らず」という美学を持つかどうかは個人自由ですが、権力者にどう立ち向かうか?という時代遅れの美学より、権力不在の状況下で如何に自らの安全性を担保するか?ということの方が重要であると思います。これは取りも直さずそんな中であなたを信頼してくれる人というのは、本来膨大にかかる「自らの正当性を担保する為の努力」が、「まかせるよ」の一言でショートカットできる本当に貴重な存在であるということです。
信頼されて事に取り組むというのは実はコスト構造上大きくゲタを履かせてもらっているということであり、
これを当たり前のものと勘違いして甘えていると必ず脇が甘くなり、信頼を失い、そして膨大なツケを払うことになります。
「他人に信頼してもらうことは本来払うべきコストを払っていない」という認識を強く持ち、決して甘えず常に信頼してもらえている相手にもアカウンタビリティー(説明責任)を果たすことが重要だと思います。

思うがままに散々書き散らかしましたが、僕なりのベストプラクティスは結局のところいつもの通りです。

今日も持ち場でがんばりましょう。

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