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2011-11-05
■[天文関連][その他]最近のお買いもの

10月は会社の期末だったので、なにかとバタバタしててこちらもすっかり放置気味でしたが、その間に天文関連のグッズを含めいろいろとお買い物を。
デュアルスピードフォーカサー
望遠鏡に取り付ける、ピントの微動調節装置です。ED103Sの合焦ノブは普通のラックピニオン式ですが、少し回しただけでピント位置が大きく動くのが困りもの。観望用途ならこれでもさして困りませんが(接眼レンズが同一シリーズの場合、一度ピント位置を決めたら動かすことはそうそうないですし)、写真撮影となると星を点像に写すために厳密なピント合わせが要求されるので、標準の合焦ノブではピントの追い込みに難儀することになります。
そこで上記の微動装置を導入することに。たかがダイヤルのくせに2万円近くと、結構かわいくない値段がしますが仕方ありません。そんなに出すくらいなら、と一瞬、電動フォーカサーを自作しようかとも思ったのですが、工作が面倒な上にかえってピント合わせにイライラしそうな気もしたので今回は却下*1。望遠鏡への取付自体は簡単で、ピント合わせも格段に楽になりました(ただし、合焦ノブのトルクは若干大きくなります)。
しかし、これだけ天体写真が身近になっているのですから、ピントの微動ノブくらいは標準でつけておいてほしいところ。どうも、観望が中心だった頃の望遠鏡の設計から抜け出せていないような気がします。そうでなくても、顕微鏡には微動装置がついているのに望遠鏡にない、っておかしくないですか?
ビクセン Or12.5mm Reticle
赤道儀のアライメントや精密な極軸セッティング、拡大撮影時の被写体導入のために購入。暗視野照明付きのアイピースです。たかが照準・ガイド用のくせにオルソスコピックという生意気なヤツ(笑) 家の中を探せば、どこかに昔のガイドアダプター(GA-2)があるはずなのですが、アイピースの規格が24.5mm径の上、現代では完全に絶滅した「水銀電池」が電源というシロモノ*2。しかも、接眼部にフリップミラー装備の今のシステムだと、天頂ハーフミラーが内蔵されたGA-2は合わせづらいので、あきらめて新調することに。
視野内のパターンは写真の通りの簡素なもの。天体を視野中央に導入したりするには十分で便利に使えますが、ガイド目的に使おうとすると、パターンの位置を視野内で動かせないことなどから、ちょっと使いづらいかもしれません。あと、普段使っているNLVシリーズのアイピースとピント位置が違うのも少々面倒。とはいえ、他にこれといった選択肢もないですしねぇ…*3。
イヤホン
これまで2年半以上にわたって愛用してきたKlipschのImage X10ですが、先日、何の前触れもなく突然壊れましたorz 具体的には中域の音が全くでなくなりました。ボーカルつきの曲をかけると、人の声の部分がすっぽり抜け落ちて自動で「カラオケ」状態にw たぶん、バランスドアーマチュア(BA)のドライバが何らかの原因で壊れたんだろうと思います。ケーブルが細く、見た目の作りも華奢なので、壊れるとしたらケーブルの断線だろうと思ってたのですが、まさかドライバ本体が壊れるとは思いませんでした。
「カラオケ専用イヤホン」というのもネタとして面白いことは面白いんですが、さすがに実用には耐えませんので、買い替えることに。装着感や音質を含めImage X10はものすごく気に入っているので、同じのを買い増しすることも考えたのですが、せっかくの機会なので…。何を買ったのかは記事を改めて。
■[天文関連]工作色々

物を買ってばかりだとお金が続かないので、工作なども少々。順序としては、実はこちらの方が上の買い物より先です。工夫で何とかなるものも結構多いのですよ。
遮光フード
普段望遠鏡を展開しているのは、家の近くの駐車場。住宅街のど真ん中の割に見晴らしがいいのは助かるんですが、街なかだけに街灯などの光からは逃れがたく。そこで、気休めかもしれませんが、コントラストの向上などを狙って、望遠鏡の筒先につけるフードを自作しました。この手のフードは完成品も売られていますが、意外といい値段がします。簡単なものですし、自作してしまったほうが早いでしょう。
材料は植毛紙と0.7mm厚のポリプロピレン(PP)板、PP用の両面テープ。これだけです。いずれも東急ハンズで揃えました。植毛紙は、天文機材の専門店でも裏がシールになったものなどが売られていますが、かなり割高。私が買ったのは、たったの840円/mなので、かなり安く上がりました。こちらはシールになっていませんが、後述するようにPPは通常の接着剤との相性が悪くてシールは使えませんので、実質、問題はありません。
PP板は約450円。風がそよいでも変形しないよう、そこそこの厚さのものを選びましたが、もう少し薄くてもいいかもしれません。また、材料は塩ビでもよいかもです。この辺は好みですね。
厄介なのは、PPにせよ塩ビにせよ、通常の接着剤・テープを受け付けない点で、これらの材料を接着するには専用品が必要になります。これが高い!写真のもので1000円ちょっとしました。こればかりは仕方ありません。まぁ、それでも合計で2000円以下しかかかってませんので、完成品を買うのに比べればはるかに安いです。
作り方は簡単。PP板の内側に植毛紙を貼り、丸めて接着するだけです。PP板のサイズは現物あわせで。最初、PP板の接着面にマジックテープを貼り付け、展開・巻き付け可能にしようと思ったのですが、マジックテープ同士の接着力に両面テープの接着力が負けてしまったので断念。まぁ、今のところ自宅周辺以外で使う予定もないので、多少かさばるけど構わないでしょう。
装着してみると、フード長がほぼ倍に伸びていい感じ。植毛紙を貼るのに使った両面テープは厚さがあるため、これが本来のフードの上端に引っかかってストッパー代わりになり、装着位置もピタリと決まります。思った以上にいい具合にできました。
バーティノフマスク
フードを作った余勢を駆って、ピント合わせのための小道具も作成。「バーティノフマスク」というもので、光の回折現象を利用して厳密なピント合わせを可能にするものです。詳しくはこちらのサイトなどを参照してください。ただ、これを見ても分かるとおり、市販品はこれまたいい値段がします。要はこれと同じ形で光を遮ることができればいいわけですから、これも自作してしまいます。
バーティノフマスクのパターンは結構複雑ですが、幸い、こちらのサイトでマスクのパターンを作成・印刷することができます。使い方は簡単で、望遠鏡の焦点距離と口径、マスクの周辺の黒く塗りつぶす領域の幅を入力すれば、パターンを生成してくれます。普通はこれを紙に印刷して厚紙やプラ板に貼り、切り抜けば完成…なのですが、自他ともに認める不器用者の私としては、こんな複雑なパターン、切り抜きたくありません。
そこで一計。大昔に買い込んで使っていなかったOHPシート*4がありましたので、これにパターンを印刷し、切り抜かずに使用することに。厳密に言えば、星像の悪化や光量の減少があるでしょうけど、光学面の前なので影響は少ないでしょうし、所詮ピント出しに使うだけのものですから、細かいことは気にしなくても大丈夫でしょう、多分(^^;
印刷したら、次はこのマスクを支えるセルの作成です。フードの先に一時的に取り付けるだけのものですので強度は不要。ということで、家の中に転がっていたボール紙を利用します。
まずはボール紙に丸く穴をあけます。穴あけに使ったのはご覧のカッター。ちょうどコンパスの鉛筆の部分がカッターの刃になったようなモノです。ダイソーで100円で購入。オルファやNTカッターあたりからは、もっとしっかりした製品も売られていますが、値段が10倍以上。こんなの、たまにしか使わないものですし、これで十分です。
穴をあけたボール紙2枚で、マスクを印刷したOHPシートを挟み込み、接着します。接着前のOHPシートの仮止めにはドラフティングテープを使用。跡が残らず剥がせるので、なにかと重宝します。
マスクを固定するために、フードに取り付けるための「脚」を紙で作っておしまい。実に簡単です。ちなみに脚の部分に切欠きがありますが、これは上で作ったフードにある、PPの重ね合わせ部分に合わせたもの。「脚」は、見栄えを気にする人ならフードに合わせて丸く作ったり、もっとスマートな固定方法を選ぶのでしょうけど、面倒なのはいやですし、実用上はこんなのでも十分です。
このマスクをつけてオリオン座の1等星リゲルを撮ってみたのが上の写真。左がピントの合っていない状態で、ピントがぴったり合うと右の写真のように、きれいな光条が現れます。なかなか分かりやすいです。
難点があるとすれば、思った以上に光量の減少が激しく、かなり明るい星でないとピントの確認が難しいってことくらいでしょうか。拡大撮影の場合もキツいですね。頑張ればできるんでしょうけど…(^^;
■[天文関連]撮ってみた

というわけで、上の新兵器等々を投入して、冬の風物詩M42(オリオン大星雲)と今が見ごろの木星を撮影。
2011年10月29日 ビクセンED103S(D103mm, f795mm) SXD赤道儀
ペンタックスK-7(ISO200) 露出2分×6コマ ステライメージVer.6.5で画像処理
晴れていても2等星がようやく、深夜で透明度がよいときでさえ3等星が見えるかどうかという都心の超光害地ですが、M42くらいの明るさがあればデジタルの力を借りてそれなりの見栄えにはなりますね。露出が長いと猛烈にカブるので2分で切り上げてますが、結果的にノータッチガイドでもそこそこ撮れるのはありがたいところ。ただ、強い後処理が必要になるので、仕上がりがちょっと不自然かも。対光害フィルター使えば少しはマシになるかなぁ…?(フィルター使うと光量が減るので、露出時間の面ではちょっと不利かも)
2011年11月5日 ビクセンED103S(D103mm, f795mm)+NLV 4mm(合成F191) SXD赤道儀
ペンタックスK-7(ISO100) 露出4秒×30コマ ステライメージVer.6.5で画像処理
この日は、移動性高気圧の西側で気流が比較的安定していたせいか、結構細部まで写りました。しかし、どういうわけか大赤斑が見えてる時間に観測できたためしが…(^^;
*1:手元に、昔の「マイコンスカイセンサー」用のステッピングモーターがあるし、Arduinoとか使ったら面白そうとは思ったのですけど。
*2:接続については31.7mm→24.5mmアダプタを入手すればクリアできますし(24.5mm規格のアイピースはたくさん持ってる)、水銀電池も、現存する電池で代替するためのアダプタが売られているのでなんとかなるのですが、後述の理由でどのみち使うのは難しそうです。
*3:笠井トレーディングからも暗視野照明付きアイピースは出ていますが、焦点距離が長めで倍率を稼ぎづらいのが難点です。割と安いんですけどね。
*4:職場の研究室にいる大学生と話をしてたら、彼らOHPを知らないんですよね。今やPowerPoint全盛なので当たり前ではあるんですが…ジェネレーションギャップがorz
2011-09-24
■[その他]自然分補給

だいぶ涼しくなってきたので、久しぶりにいつもの新治市民の森へ。台風が去った後で、だいぶ荒れているだろうなぁと思っていたけど、案の定、地面は雨水でグズグズ、木の枝や実は散乱し、大きな木も倒れている始末。それでも、セミをはじめとして、皆生き残っているんだから大したものです。
今日はいわゆる「赤とんぼ」が豊作。いよいよ秋ですねぇ。
まずは赤とんぼの代表選手、アキアカネ。もっとも、有名な割に意外と赤くなかったりします(^^; 赤さだけならナツアカネの方が上だったり。
こちらもあまり赤くない赤とんぼ、ノシメトンボ。翅の端の褐色部分が特徴です。コノシメトンボやリスアカネもこの斑紋をもっていますが、胸の部分の模様や体の色からして、ノシメトンボで間違いないでしょう。
そこらじゅうをたくさん飛んでいたマユタテアカネ。真っ赤な胴体と、鼻先の黒い斑点(眉上斑。「マユタテ」」の名前の由来)が目印です。
翅の色合いが美しいネキトンボ。大好きなトンボの1つです。体の赤みが少ないところを見ると、おそらくメスでしょう。以前撮りましたが、オスはもっと全身が真っ赤っかになります。
そういえば、雨が降ったせいでしょうか、キノコも随分いろいろと生えてました。中でも目を引いたのが、スギの倒木に生えていたこの白くてかわいらしいキノコ。調べてみると、どうやらセンボンクヌギタケのようです。ちなみに、毒こそないらしいですが、食べる価値なしとのこと(^^; まぁ、野生のキノコなんて「基本食べられないもので、食べられるものが例外」くらいに思っておいた方がいいように思います。
2011-09-22
■[デジタル機材関連]KDDI、「iPhone5」参入の衝撃

http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20110921/222726/
今日はもう、朝からこの話題で持ちきりでしたね。私はauユーザーですが、ちょうど今のケータイの「2年縛り」が年末で切れるんで、まさにナイスタイミング。ただ…冷静に考えると、Androidがそれなりの存在感を持つようになった今、「どうしてもiPhoneじゃなきゃダメ」っていう場面は少なくなってるはずなんですよね。むしろ、これでユーザーがauに殺到してトラフィックが激増したら、今のSBMの二の舞になる可能性も…。
しかし、販売数ノルマだの、料金設定だのの話が出てるけど、この辺、独占禁止法的には問題ないんだろうか?
■[デジタル機材関連]ニコン、位相差AF搭載のミラーレスカメラ「Nikon 1」シリーズを発表

http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20110921_478911.html
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20110921_478964.html
昨日の話題ですけど、ニコンがついに噂のミラーレス機を発表。しかし、正直こののっぺりしたデザインは、個人的にはちょっとなぁ…。特にV1は本体の大きさにEVF分のでっぱりも相まって、どうにも間延びした印象が。機能的には位相差AF搭載など、かなり頑張ってるとは思うんですが…。
交換レンズは4本が発表に。無難なラインナップだとは思いますが、異彩を放つのがパワーズーム搭載の「1 NIKKOR VR 10-100mm F4.5-5.6 PD-ZOOM」。10万円近い価格に530gという重量…。動画撮影をメインのターゲットとしたレンズだとは思いますが、ミラーレス機のユーザー層とマッチするかどうかは微妙かと。本体デザインを含め、今ミラーレス機を盛り上げているライト層とは別の層を狙っていると思ったほうがよさそうですね。
2011-09-19
■[天文関連]昨夜の月面

とりあえず、昨夜撮ったのを1枚だけ。下弦直前ということで、月面の北側(左側)にある「アペニン山脈」がよく見えています。
昨夜はシンチレーションがイマイチだった分、ディテールはどうしても甘くなりますね。アンシャープマスクを使えば、疑似的に細かい凹凸や模様を目立たせるようにはできますが、効果が分かるほどの強さで使うと、どうしても画像が不自然になるのであまり使いたくないのが本音*1。今回も、階調を整えたのち「マルチバンドウェーブレット」をかける程度にとどめています。このあたり、動画のスタッキングでもやれば、もう少し画像処理への耐性の限界値が上がるんでしょうけど…。
円高だし、ImagingSource社のカメラなんて狙い目ではあるんですが(ぉ
2011-09-18
■[天文関連]望遠鏡の収納方法 その2

前回のエントリーで、鏡筒と三脚についてはうまいこと入れ物が見つかったわけですが、残るは大物かつ最重量のパーツであるSXD赤道儀の収納です。
一応、純正品として「SX用アルミケース」というのが売ってはいるのですが、定価で42000円、実売でも3万円以上するというシロモノで、収納するだけのものに対してこの出費はためらわれます。これに代わるものとしては、天体望遠鏡専門店であるアイベルがオリジナルの赤道儀用アルミケースを出していて、こちらは23100円といくらか安価です。ただ、ケースの内部写真を見ると分かる通り、緩衝材はほとんどなく(おそらくウレタン張りの壁のみ)、本当にただ「入る」というだけの簡素なものです。ちょっと中身が心配になります。
というわけで、もう少しいいものがないかと物色してみることにしました。が、ここでネックになったのがSXD赤道儀の大きさです。
大きさはざっくり上の写真の通りで、平面的には32cm×35cm程度。厚みは赤緯クランプないし極軸調整ねじが最も幅をとっていて、これが約15〜16cmといったところです。しかし、色々とケースを調べてみると、縦横ともに32cm以上の大きさを確保できるケースといううのは極端に少ないことが分かります。価格をとりあえず脇に置いておいて、主なところを並べてみると以下の通り。
| メーカー | 商品名 | 内寸(mm) | 重量(kg) | 価格 | 備考 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 縦 | 横 | 奥行 | 定価 | 実売 | ||||
| エツミ | ライトアルミアタッシュLL | 330 | 500 | 185 | 4.05 | 23100 | 12600 | |
| VABGUARD | VGP-300W | 340 | 530 | 185 | 6.5 | 29800 | 21800 | キャスター付き |
| VABGUARD | Supreme 46F | 370 | 480 | 200 | 6.8 | 35800 | 22500 | 防水 |
| PELICAN | PELICAN 1550 | 355 | 468 | 193 | 5.4 | 44625 | 33460 | 防水 |
| Thermodyne | ショックストップ SA | 327 | 442 | 216 | 4.1 | - | 50400 | 防水 |
このうち、エツミのとVGP-300Wはアルミケース、残る3つは樹脂の外装を持った防水・耐衝撃ケースです。
この中で最も安価なのはエツミのライトアルミアタッシュLLですが、店頭で実物を見てみると、アイベルの赤道儀ケースと同様、内装はウレタン張りの仕切り板のみ。別途、ウレタンを購入して加工すれば済む話ではありますが、正直面倒です。さらに、赤道儀を入れる向きによってはギリギリ入らない恐れも。
次に安いのはVANGUARDのVGP-300。こちらはキャスターがついていて運搬が楽そうですが、サイズがギリギリなのは同様。しかもケースの自重もかなりあります。さらに、調べてみるとキャスター自体がかなり貧弱な感じで、車輪も小さく、思ったほど使い勝手はよくなさそうです。
残る3つはいわゆる「ペリカンケース」と総称されるタイプのケースですが、いずれも相当ゴツく、外寸の大きさがネックになります。安心感はあるんですが…。
さぁ困った、どうしようかと思ってヨドバシの店内をうろついていると…ちょうどよさそうなものを見つけました。サイズを測ってみると十分行けそう。メーカーに問い合わせたところ、重さも軽く、自分の目的には十分そうです。
というわけで購入したのが、コメットの「布ケース CB用」なる商品。ヨドバシで18560円でした。コメットはスタジオ撮影用のストロボシステムなどを扱っている会社で、このケースは本来、ストロボ電源とストロボヘッドを入れるためのケースです。目的外使用もいいところですが、内寸は355×590×200mmと絶妙の大きさ。精密機器を入れる関係上、固い側板にクッションも入っていますし、布製なので重量はたったの2.5kgしかありません。業務用ストロボ電源のような重量物のためのバッグですから、強度も問題なし。まさに至れり尽くせりです。
とりあえず、赤道儀などを入れてみると、高さ、幅ともにぴったりです。ついでにウェイト、ハーフピラー、コントローラーも入れてみました。ここまで入れてしまうと持ち上げるのは重量的に大変ですが、短距離の移動なら十分行けそうです。収納時もコンパクトですし。なお、仕切り板はマジックテープでケース内に固定されていて、必要に応じて動かすことができます。カメラバッグでよく見られるアレです。
蓋のほうには小物入れがあったので、電源ケーブルやコントローラーの接続ケーブルはこちらへ。
これで望遠鏡一式、きれいに収まりました。しかし、鏡筒の収納もそうでしたが、スタジオ撮影用品のケースはなかなかいいのが揃っていて狙い目ですね。上記のコメットの他にも、サンテックやフォトフレックスあたりの製品は色々と使い出がありそうです。






















