未来のいつか/hyoshiokの日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter

2013-05-19

コンピュータ仕事を奪う  コンピュータが仕事を奪うを含むブックマーク  コンピュータが仕事を奪うのブックマークコメント

機械学習が進展して行けば、従来専門家と呼ばれていた人だけが可能だった仕事機械によってなされるようになる。あるいは十分安いコストでできるようになる。

プロの棋士を破ったコンピュータの例を持ち出すまでもなく、電話交換手、切符の改札、郵便番号の読み取りなどなど、人がやっていたことが機械に置き換わっている。

そのとき必要になるのは、機械にできない仕事をするということであるが、では機械にとって不得意な仕事というのはなんだろうか。

一つは、クリエイティブ機械には出来ないと考えられている仕事。それを高度化したもの。これはなんとなくわかりやすいし、納得もしやすい。

もう一方は人間なら誰でも簡単にできるのだけど、機械には不得意なもの。それは例えばパターン認識のようなもの人間ならネコと犬の区別は簡単につく。写真の中に写っている灯台を発見するのは誰でもできる。

そのようなものタグをつけたりするのは、実は機械はそれほど得意ではない。ネコと犬を機械学習した機械に豚の絵を見せると、それはネコか犬と判定するけど豚とは言えない。当たり前と言えば当たり前なんだけど、人であれば誰でも簡単に豚と判定できる。

このような人には簡単なんだけど機械には難しいという仕事は「大勢人間を非常に安い賃金で雇って、データタグ付けをさせる(110ページ)」ということになる。これがアマゾンメカニカルタルクの仕組みだ。

単純な作業なので誰でも出来る。日本に住んでいる必要もない。地球規模でみれば、結果として最も安い賃金提供する人たちにその仕事は行く。

記憶力は機械には勝てない。計算力も機械には勝てない。インターネットはわれわれの外脳だ。

機械にできない仕事二極化する。専門家しかできない仕事と誰にでも出来る仕事

誰でも出来る仕事賃金は限りなく安い方に収斂する。機械にも誰にも出来ない仕事を探すことが求められているのだろうか。

(本日の日記には結論もおちもないです。もやもや

2013-05-18

カンファレンスカンファレンスに行って来た  カンファレンスカンファレンスに行って来たを含むブックマーク  カンファレンスカンファレンスに行って来たのブックマークコメント

東京界隈で開催されている商売じゃないIT系カンファレンス主催者や関係者?によるカンファレンスに参加した。

f:id:hyoshiok:20130517194014j:image

IT系カンファレンスはそれこそ山のようにあるのだけど、オープンソース技術カンファレンスなんかはボランティアによって開催されていたりするのが結構ある。それの主催者とか事務局の人とか参加者とかが集まって、それぞれのノウハウを共有するというような目的で開催されたようだ。http://connpass.com/event/2253/

IT系勉強会は日々山のように自主的に開催されていて、一体全体どのくらいの数が行われているか見当もつかないけど、数百人規模のカンファレンス結構な頻度でがしがし元気に開催されている。みんなの大好きなIT勉強会カレンダーを見よ。https://www.google.com/calendar/htmlembed?src=fvijvohm91uifvd9hratehf65k@group.calendar.google.com

今月末にはRubyKaigi 2013が開催されるし、 *1ボランティアによる主催ではないがLinuxConなども開催される。 *2

スクリプト系のイベントとしてLLイベントPHP Conference、YAPC::Asia、PyCon、東京Node学園祭などなどボランティアによって運営されているカンファレンスは少なくない。むしろいっぱいある。

f:id:hyoshiok:20130517193911j:image

欧米の技術カンファレンスだとチュートリアルとかトレーニング系のコンテンツなども含めて複数日数、マルチトラックカンファレンスの参加費は10万円前後になったりするのだが、東京界隈で開催される、上記のようなカンファレンスの参加費はほぼ実費(せいぜい数千円)で極めて廉価になっている。

この低コスト運営は基本的には開催者がボランティアでその仕事に関してはほぼ無給で行っていて、かかった経費に関しても、企業スポンサーなどからの援助でまかなっているかである

例えばO'reillyが主催するオープンソースカンファレンスだと、一日パスで$600くらいから$800くらい、5日間のパスだと$1800から$2000を超えたりする(早割があるので購入時期で値段が違う) *3

もちろん規模も違うし、コンテンツも違うので一概に値段だけで比較するのはナンセンスである

かたやボランティアによる運営、かたやカンファレンス仕事として仕切る運営。もちろん一長一短があるし単純にどちらが優れているということではない。

RubyKaigiに関して言うと、ボランティアによる運営は運営なんだけど、徐々に欧米型カンファレンスに近づきつつあるような気がする。ただそれでも、参加費が2−3万円というのは欧米型カンファレンスに比べれば圧倒的に安い。

角谷さんによれば、RubyKaigiは人が集まりすぎちゃって、本来来るべき人が来れなくなっちゃったりしたので、(一度仕切り直しをして)、来るべき人だけが来れるようにした、値段を上げて来れないんだったら来なくていいということだ。(わたしの理解では)

わたしはそれはそれで一つの見識だし、その通りだと思う。


ボランティア運営による限界

プロによる仕切りというのは参加者によってはお客さん的に参加できるので楽だ。プログラム委員がコンテンツを決め、それ以外のロジを運営会社へ投げる。カネはかかるがスケールする。問題は参加費用がかかること。

ボランティアによる運営は、コンテンツ作成だけではなく、各種ロジ、会場予約、設定、予算管理スケジュール管理講師発表者との連絡、当日の運営、ネットワークの設営、その他なんでもかんでも、ともかく手間暇がかかる。

参加費は安くおさえられる場合がある。

参加者が身内と言うかコミュニティ周りの人がほとんどの場合は、それでもどうにか回る。事務局の驚異的な働きによって見えない部分があったとしても、それを含めてのコミュニティ活動である

一方で、参加者や発表者がITだけとかある業界内だけで閉じていない場合は、それはまた違った様相を持つような気がする。

「TEDxTokyo アマチュアリズムへの不満」

まったくもって残念なことに、晃太郎はこの企画に関わることで、ここ数日非常に大きなストレスに見舞われました。度重なる運営の不手際と不義理に、怒りのあまりに目がくらむような思いの連続でした。何度も、出演を辞退したい衝動に駆られました。

http://tezumashi.blog42.fc2.com/blog-entry-139.html

個別の事例だけであーだこーだ言うのはフェアではないし、実際はどうだったのか、検証のしようがないので、なんとも言えないことは確かなのだけど、それでも、ロジ周りの細かいところでの気配り段取りに関しては餅は餅屋だと思う。

ボアンティアによるイノベーション

一方でニッチコンテンツに関しては商用イベントの採算ベースのらないので、そのようなものが商用イベントとして開催されることはない。

東京界隈で多数開催されている勉強会とかカンファレンス世界的にみればブレークしつつあるんだけど、日本で商用イベントになりにくいエッジのものがぽこぽこ出ているような気がする。

かつてはそれがLinux Users Groupだったし、それがRubyKaigiだったりした。

イノベーションの場として、シリコンバレーやサンフランシスコ界隈と違って、スタートアップ密度東京ではまだまだ濃くないので、尖ったコンテンツに関してはボランティアによるカンファレンス依存せざるを得ない。

これってよく考えれば、世界中どこを見渡しても、シリコンバレーほど先端技術の集積している場所はないのだから東京モデルとあえてここで言うけど、ボランティアによるカンファレンスの開催というのは、地球規模で適用可能なモデルのような気がする。

100人を超える参加者を集めてある技術ネタに関してカンファレンスを開催する。キーノート海外からその道の第一人者を招聘する。運営はボランティアプロジェクトチームを形成する。このモデル世界中どこでも適用可能なんじゃないかな。輸出しましょうよ。みなさま。

商業的に広がってくれば、それはふつーのイベント会社にオマカセすればいいわけでね。

カンファレンスカンファレンスに出てそんなことを思った。

takahashimtakahashim 2013/05/18 13:15 ボランティアというかコミュニティによる運営と比べると、プロによる仕切りは金銭的コストもさることながら、臨機応変(≒行き当たりばったり)な企画運営がやりづらそうだなあ、という予感がしています(もっとも莫大なコストをかけて、フルタイムで稼働できるプロを複数人雇えれば超素晴らしい運営ができるんでしょうけど…)。

hyoshiokhyoshiok 2013/05/18 20:55 契約書とか、あるいは発注書とか、ウォーターフォール的なあれやこれやがあるので、アジャイルに臨機応変というのは難しそうですね。(それもカネ次第か)

ayumuaizawaayumuaizawa 2013/05/19 01:49 プロによる仕切りでのカンファレンス運営を何度かやってみておもったのは、イベント会社って結構融通が利きますよ。RubyKaigi規模の予算が組めるなら十分臨機応変に運営できるプロに任せられるのではとおもっていたりします。

takahashimtakahashim 2013/05/19 13:52 おお〜、そのあたりのノウハウは聞いてみたいです!>id:ayumuaizawa

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/hyoshiok/20130518

2013-05-12

Paul Grahamはわたしのアイドル Paul Grahamはわたしのアイドルだを含むブックマーク  Paul Grahamはわたしのアイドルだのブックマークコメント

彼の名前を知ったのは「ハッカーと画家」を読んだからだ。 *1

Viawebというのも知らなかったし、それがYahoo!に約5000万ドルで1998年に売却されたということも知らなかった。もちろん当時、楽天がそれに興味をもっていたということも知らなかった。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%82%A2%E3%83%A0

彼のエッセーハッカー中心主義に満ちている。それを鋭く言語化している。

日本語訳のリストもある。

http://practical-scheme.net/wiliki/wiliki.cgi?naoya_t%3a%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%82%A2%E3%83%A0%E3%81%AE%E3%82%A8%E3%83%83%E3%82%BB%E3%82%A4%E3%81%A8%E5%92%8C%E8%A8%B3%E4%B8%80%E8%A6%A7

Yコンビネーターは彼が設立したスタートアップ向けベンチャーファンドだ。そして近刊を読んだ。


00年代のシリコンバレーに住んでいるわけではないので、そのベンチャーの空気というのはよくわからない。間接的にそれをメディアで知る程度である

わたしの00年代前半はもちろんミラクルリナックスOSSビジネスにすることにエネルギーを費やしていたので Web 2.0 業界の細かい動きは全く追えていない。Yコンビネーターも知らない。

そのベンチャーファンドYコンビネーターの物語である

わたしがシリコンバレーにいたころ(90年代後半)は、インターネットバブルで、インターネットにまつわるスタートアップがとんでもない資金を調達していた。

Web 2.0時代、その創業資金は格段に安くなっている。ユーザがほしがるアイデアとそれこそ300万円程度の資金とハッカーが、数週間程度で最初プロトタイプを作って、それを提供する。そして、ユーザーの望むものをすごいスピードで作って行く。

Yコンビネーターが何をやっているか、その実情はほとんど知られていない。シリコンバレーのインナーサークルに入らない限りそれを知ることは困難だ。

毎週火曜日の夕食会に潜り込むことはYCの関係者じゃなければ不可能だ。そこには日本人はおそらくいない。2005年エピソード2013年に知ることになる。*2

小額の資金を多くのスタートアップに分散投資するというのはイノベーションだと言っていいと思う。

そのサービスが受けるか受けないかは誰にもわからない。MVP(minimal viable product) を素早く作って、それを計測して、何かを学ぶ (Build/Measure/Learn) というサイクルを毎週繰り返し、毎週毎週10%以上成長する。それが宿命づけられたのがスタートアップである

そして、それらのスタートアップは、10中8、9は失敗する。しかし失敗することは悪いことでもなんでもなく、そこから何を学ぶかという価値観である

日本ではほとんど見られないイノベーション作法だ。

試してみる。そこから学ぶ。

日本という地域でそれをコピーできないのだろうか。そんなことを考えさせる一冊だ。

イノベーションを起こしたいと強く思って試行錯誤している人には必読だ。お勧めである


誤植とか

367pp: 路上駐場場所 > 路上駐車場所

387pp: 親友でなない > 親友ではない


あわせて読みたい

Founders at Work

スタートアップの創業時のエピソードにはドラマがある。Paul Grahamが Viaweb の創業時を語っている。

Yahoo!に起きてしまったこと http://blog.livedoor.jp/lionfan/archives/52682119.html

ハッカー中心主義の企業文化について。『Yahooには最初からハイテク企業になろう」という強い意志が欠けていた』この一文を読むだけでも価値がある。Web企業として生き残りための法則がここにある。

Ramen Profitable http://blog.livedoor.jp/lionfan/archives/52682058.html

スタートアップ起業家生活費を稼ぐ程度に利益(売上)を上げることだ。Web 2.0時代になって起業コストが著しく下がったので、$3000 程度の売上があれば暮らして行ける。

100冊の本。Amazonリンクをはってみた  100冊の本。Amazonのリンクをはってみたを含むブックマーク  100冊の本。Amazonのリンクをはってみたのブックマークコメント

ノンデザイナーズ・デザインブック [フルカラー新装増補版]http://calil.jp/book/4839928401Amazon
改訂第5版 ANSI C対応 はじめてのChttp://calil.jp/book/4774133345Amazon
The Expanding Universe of English IIhttp://calil.jp/book/4130821040Amazon
The Pragmatic Programmer From Journeyman to Masterhttp://calil.jp/book/020161622XAmazon
UNIXネットワークプログラミング 第2版Vol.1 ネットワークAPI:ソケットとXTIhttp://calil.jp/book/4894712059Amazon
TSPガイドブックリーダーhttp://calil.jp/book/4798112909Amazon
人を動かす [新装版]http://calil.jp/book/4422100513Amazon
詳解UNIXプログラミング新装版]http://calil.jp/book/4894713195Amazon
プログラミング心理学 25周年記念版http://calil.jp/book/4822284700Amazon
すべての日本人に贈る―「話すため」の英文法一億人の英文法http://calil.jp/book/4890855270Amazon
広報雑誌づくりのらくらく文章術http://calil.jp/book/4888831734Amazon
Web開発者のための]大規模サービス技術入門―データ構造メモリOS、DB、サーバ/インフラhttp://calil.jp/book/4774143073Amazon
プログラマ数学http://calil.jp/book/4797329734Amazon
岩波講座情報科学12 算法表現論http://calil.jp/book/4000101625Amazon
『考えてみる』http://calil.jp/book/499055521XAmazon
ハイパーメディアギャラクシーコンピューターの次にくるものhttp://calil.jp/book/4828811788Amazon
イノベーションのジレンマ 増補改訂版http://calil.jp/book/4798100234Amazon
実践 J2EE システムデザインhttp://calil.jp/book/4797322888Amazon
レガシーコード改善ガイドhttp://calil.jp/book/4798116831Amazon
アーティスト言葉 美の創造主たちの格言http://calil.jp/book/4894448114Amazon
ウェブ進化 最終形 「HTML5」が世界を変えるhttp://calil.jp/book/4022733969Amazon
図解 フジマキ流 シビれる人生をつくる 人脈の教科書http://calil.jp/book/4757304226Amazon
アルゴリズムイントロダクション 改訂2版第2巻=アルゴリズム設計と解析手法http://calil.jp/book/4764903350Amazon
ジェネレーティブプログラミングhttp://calil.jp/book/479811331XAmazon
リファクタリングプログラミング体質改善テクニックhttp://calil.jp/book/4894712288Amazon
UNIXという考え方http://calil.jp/book/4274064069Amazon
パーソナルソフトウェアプロセス入門http://calil.jp/book/4320120132Amazon
Weaving the Web THE ORIGINAL DESIGN and ULTIMATE DESTINY of the WORLD WIDE WEBhttp://calil.jp/book/006251587XAmazon
コーチング神様が教える 「前向き思考」の見つけ方http://calil.jp/book/4532317061Amazon
7つの習慣http://calil.jp/book/4906638015Amazon
エリックエヴァンスドメイン駆動設計http://calil.jp/book/4798121967Amazon
熊とワルツを リスクを愉しむプロジェクト管理http://calil.jp/book/4822281868Amazon
アラン 幸福http://calil.jp/book/4003365623Amazon
集英社文庫(コミック版) ジョジョの奇妙な冒険 30http://calil.jp/book/4086183013Amazon
ザ・ゴール2 思考プロセスhttp://calil.jp/book/4478420416Amazon
システムづくりの人間学 ―計算機システム分析設計を再考する―http://calil.jp/book/4320022815Amazon
Eric Sink on the Business of Software ―革新ソフトウェア企業の作り方http://calil.jp/book/4798117501Amazon
オブジェクト指向入門 第2版 原則・コンセプトオブジェクト指向入門 第2版 方法論・実践http://calil.jp/book/4798111112Amazon
Transaction Processing: Concepts and Techniqueshttp://calil.jp/book/1558601902Amazon
C++設計進化http://calil.jp/book/4797328541Amazon
オープンソースソフトLinuxマニフェスト 伽藍とバザールhttp://calil.jp/book/4895421686Amazon
7つの言語 7つの世界http://calil.jp/book/4274068579Amazon
モチベーション3.0 持続する「やる気!」をいかに引き出すかhttp://calil.jp/book/4062144492Amazon
Eric Sink on the Business of Software ―革新ソフトウェア企業の作り方http://calil.jp/book/4798117501Amazon
考具http://calil.jp/book/4484032058Amazon
言語設計者たちが考えることhttp://calil.jp/book/4873114713Amazon
ハーバードからの贈り物http://calil.jp/book/427000035XAmazon
兵法三十六計の戦略思考 ―競合を出し抜く不戦必勝の知謀http://calil.jp/book/447800451XAmazon
自分の中に毒を持てhttp://calil.jp/book/4413021452Amazon
XPエクストリーム・プログラミング入門 第2版 変化を受け入れるhttp://calil.jp/book/4894716852Amazon
Extreme Programming Explained Second Edition: embrace changehttp://calil.jp/book/0321278658Amazon
人月神話 ※新組新装http://calil.jp/book/4864010056Amazon
Rubyist Magazine出張版 正しいRubyコードの書き方講座http://calil.jp/book/4839923205Amazon
ビッグデータビジネス時代http://calil.jp/book/479812530XAmazon
バックミンスター・フラー世界21世紀エコロジー・デザインへの先駆http://calil.jp/book/4568600316Amazon
FORM+CODE ―デザイン/アート/建築における、かたちとコードhttp://calil.jp/book/4861007518Amazon
コンピュータアーキテクチャエッセンスhttp://calil.jp/book/4798109908Amazon
達人プログラマー −システム開発職人から名匠への道−http://calil.jp/book/4894712741Amazon
SEX, ECOLOGY, SPIRITUALITY The Spirit of Evolution SECOND EDITION, REVISEDhttp://calil.jp/book/1570627444Amazon
30日でできる! OS自作入門http://calil.jp/book/4839919844Amazon
スーパーエンジニアへの道 ―技術リーダーシップ人間http://calil.jp/book/4320025636Amazon
32ビットコンピュータをやさしく語る はじめて読む486http://calil.jp/book/4756102131Amazon
難関大学も恐くない 受験は要領たとえば、数学は解かずに解答を暗記せよhttp://calil.jp/book/4569577172Amazon
イノベーションのジレンマ 増補改訂版http://calil.jp/book/4798100234Amazon
プログラミング作法http://calil.jp/book/4756136494Amazon
アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣http://calil.jp/book/4274066940Amazon
アジャイル見積りと計画づくり価値あるソフトウェアを育てる概念技法http://calil.jp/book/4839924023Amazon
プログラム書法 第2版http://calil.jp/book/4320020855Amazon
ハッカーズ ※第3版http://calil.jp/book/487593100XAmazon
人月神話 ※新組新装http://calil.jp/book/4864010056Amazon
情熱プログラマー ソフトウェア開発者幸せ生き方http://calil.jp/book/4274067939Amazon
コンサルタントの秘密 ―技術アドバイス人間http://calil.jp/book/4320025377Amazon
達人に学ぶ SQL徹底指南http://calil.jp/book/4798115169Amazon
ペンローズの<量子脳>理論心と意識科学的基礎をもとめて ※ちくま学芸文庫http://calil.jp/book/4480090061Amazon
新訳第3版 中国語会話301(上)http://calil.jp/book/493131550XAmazon
Transaction Processing: Concepts and Techniqueshttp://calil.jp/book/1558601902Amazon
ソフトウェア開発者採用ガイド優れた技術者の集まる会社にする方法http://calil.jp/book/4798115827Amazon
コンピュータープログラミング入門以前http://calil.jp/book/4839936919Amazon
イノベーション神話http://calil.jp/book/4873113458Amazon
プログラミング作法http://calil.jp/book/4756136494Amazon
珠玉プログラミングhttp://calil.jp/book/4894712369Amazon
リーダーになる人に知っておいてほしいことhttp://calil.jp/book/4569704107Amazon
ユニコード戦記 文字符号国際標準バトルhttp://calil.jp/book/450154970XAmazon
Computer Science Library-3 プログラミングの基礎http://calil.jp/book/4781911609Amazon
東京自然史 ※講談社学術文庫http://calil.jp/book/4062920824Amazon
発想する会社世界最高のデザイン・ファームIDEOに学ぶイノベーション技法http://calil.jp/book/415208426XAmazon
ソフトウェアの達人たち―認知科学からアプローチ―[新装版]http://calil.jp/book/4894717786Amazon
ガー・レイノルズ シンプルプレゼンhttp://calil.jp/book/4822230546Amazon
仕事は楽しいかね?http://calil.jp/book/4877710787Amazon
誇り高い技術者になろうhttp://calil.jp/book/4815804850Amazon
レガシーコード改善ガイドhttp://calil.jp/book/4798116831Amazon
Dealers of Lightning Xerox PARC and the Dawn of the Computer Agehttp://calil.jp/book/0887309895Amazon
エンタープライズアプリケーションアーキテクチャパターンhttp://calil.jp/book/4798105538Amazon
プレゼンテーション Zenhttp://calil.jp/book/4894713284Amazon
ソフトウェアテスト技法 第2版http://calil.jp/book/4764903296Amazon
イノベーションの達人! 発想する会社をつくる10の人材http://calil.jp/book/4152087366Amazon
詳解 Linuxカーネル 第3版http://calil.jp/book/487311313XAmazon
デザイン思考が世界を変える イノベーションを導く新しい考え方http://calil.jp/book/4153200123Amazon
体系的に学ぶ安全Webアプリケーションの作り方脆弱性が生まれる原理と対策の実践http://calil.jp/book/4797361190Amazon
アイデアのつくり方http://calil.jp/book/4484881047Amazon

shiroshiro 2013/05/12 11:39 YCのディナー、昔はゆるかったんですけどね。YCの注目度がなまじ上がっちゃって制限しないとオフレコ話をしにくくなった、ということでしょうか。
http://blog.practical-scheme.net/shiro/20060801-visiting-ycombinator

hyoshiokhyoshiok 2013/05/12 14:18 shiro さん、おおお、Boston時代のYCに行ったことがありますか。それはすごい。YCはベンチャーファンドのあり方を変えちゃった感じがします。

2013-05-06

IT業界で生きる技術者に勧める100冊みたいなもの IT業界で生きる技術者に勧める100冊みたいなものを含むブックマーク IT業界で生きる技術者に勧める100冊みたいなもののブックマークコメント

f:id:hyoshiok:20130506204821j:image:left

ふと思い立ち、「人月神話」「理科系の作文技術」とかIT業界で生きる技術者に勧める100冊みたいなのを考えてみた。どんなものがあるのだろうかとtwitterで聞いてみたら、「100人プロが選んだソフトウェア開発の名著」というのを教えてもらった。というか、わたしも一冊紹介していることをすっかり忘れていた。すいませんすいません。(ぺこり)

そこで、久しぶりに、読み返してみた。というか今までじっくり読んでいなかった。すいませんすいません。そして未読のものに付箋をつけた。付箋だらけになった。

100人プロが選んだソフトウェア開発の名著

http://www.seshop.com/1satsu/100nin/

それはともかく本の紹介もさることながら、それにまつわるお話面白い。読んだことがない本の紹介だと、ふーん、そうなのかぁーと思うこともあれば、ぜひ読んでみたいと思うものもあり、自分趣味と皆様の志向の違いがあって、参考になる。一度読んだことがある本だと、なるほどと思うこともあれば、あー、そーゆー読み方もあるかとか、読んだ内容はすっかり忘れていたりとか、それぞれである

こーやってみると、未読の本の山なので、自分の範囲はずいぶん狭かったなあと見える化されてしまい、もう少し幅を広げてみたいと思った次第である別に無理して面白くもないものを読む必要性は全くないのだが、誰かにとってかけがえのないものというのは一体どんなものかという興味本位でもいいのでつまみ食いをしてみたいと思った。

f:id:hyoshiok:20130506205052j:image:left

そこで未読のものには、*印をつけて、読むごとにそれを消して行く。別に全部読むつもりは毛頭はないのだけど、少しずつでもかじって行けば自分にあった面白い本にぶつかるかもしれない。

さすがに、全部購入するというのも現実的ではないので、図書館へのリンクを貼っておいて、思いついたら借りに行こうと思う。まああまり食指が動かないというのも正直あるけど、順不同で犬も歩けば棒にあたるみたいな奇跡を信じつつやってみたいと思う。掘り出し物が発見されれば、適宜この日記で紹介するかもしれない。







図書館もっと活用しよう。

技術系の図書は公立の図書館ではあまり取り揃えられていない。大学によっては(例えば産業技術大学院大学http://aiit.ac.jp/library/index.html)、一般にも開放しているところがあるので、探してみよう。

図書検索サイト、カーリル http://calil.jp/ を上手に利用すると、知の地平線を広げることができる。

title urlcomments
ノンデザイナーズ・デザインブック [フルカラー新装増補版]http://calil.jp/book/4839928401
改訂第5版 ANSI C対応 はじめてのChttp://calil.jp/book/4774133345
The Expanding Universe of English IIhttp://calil.jp/book/4130821040
The Pragmatic Programmer From Journeyman to Masterhttp://calil.jp/book/020161622X日本語しか読んでいない
UNIXネットワークプログラミング 第2版Vol.1 ネットワークAPI:ソケットとXTIhttp://calil.jp/book/4894712059
TSPガイドブックリーダーhttp://calil.jp/book/4798112909
人を動かす [新装版]http://calil.jp/book/4422100513
詳解UNIXプログラミング新装版]http://calil.jp/book/4894713195
プログラミング心理学 25周年記念版http://calil.jp/book/4822284700
すべての日本人に贈る―「話すため」の英文法一億人の英文法http://calil.jp/book/4890855270
広報雑誌づくりのらくらく文章術http://calil.jp/book/4888883173
大規模サービス技術入門―データ構造メモリ、OS、DB、サーバ/インフラ http://calil.jp/book/4774143073
プログラマ数学http://calil.jp/book/4797329734数学かあ
岩波講座情報科学12 算法表現論http://calil.jp/book/4000101625
『考えてみる』http://calil.jp/book/499055521
ハイパーメディアギャラクシーコンピューターの次にくるものhttp://calil.jp/book/4828811788
イノベーションのジレンマ 増補改訂版http://calil.jp/book/4798100234
実践 J2EE システムデザインhttp://calil.jp/book/4797322888
レガシーコード改善ガイドhttp://calil.jp/book/4798116831
アーティスト言葉 美の創造主たちの格言http://calil.jp/book/4894448114
ウェブ進化 最終形 「HTML5」が世界を変えるhttp://calil.jp/book/4022733969
図解 フジマキ流 シビれる人生をつくる 人脈の教科書http://calil.jp/book/4757304226
アルゴリズムイントロダクション 改訂2版第2巻アルゴリズム設計と解析手法 http://calil.jp/book/4764903350
ジェネレーティブプログラミングhttp://calil.jp/book/479811331
リファクタリングプログラミング体質改善テクニックhttp://calil.jp/book/4894712288
UNIXという考え方http://calil.jp/book/4274064069
パーソナルソフトウェアプロセス入門http://calil.jp/book/4320120132
Weaving the Web THE ORIGINAL DESIGN and ULTIMATE DESTINY of the WORLD WIDE WEBhttp://calil.jp/book/006251587X
コーチング神様が教える 「前向き思考」の見つけ方http://calil.jp/book/4532317061
7つの習慣http://calil.jp/book/4906638015
エリックエヴァンスドメイン駆動設計http://calil.jp/book/4798121967積ん読なので
熊とワルツを リスクを愉しむプロジェクト管理http://calil.jp/book/4822281868*読んだ記憶がない
アラン 幸福http://calil.jp/book/4003365623
集英社文庫(コミック版) ジョジョの奇妙な冒険 30http://calil.jp/book/4086183013
ザ・ゴール2 思考プロセスhttp://calil.jp/book/4478420416
システムづくりの人間学 ―計算機システム分析設計を再考する―http://calil.jp/book/4320022815
Eric Sink on the Business of Software革新ソフトウェア企業の作り方 http://calil.jp/book/4798117501
オブジェクト指向入門 第2版 原則・コンセプトオブジェクト指向入門 方法論・実践 http://calil.jp/book/4798111112
Transaction Processing: Concepts and Techniqueshttp://calil.jp/book/1558601902
C++の設計進化http://calil.jp/book/4797328541*斜め読み
オープンソースソフトLinuxマニフェスト 伽藍とバザールhttp://calil.jp/book/4895421686
7つの言語 7つの世界http://calil.jp/book/4274068579
モチベーション3.0 持続する「やる気!」をいかに引き出すかhttp://calil.jp/book/4062144492
Eric Sink on the Business of Software ―革新ソフトウェア企業の作り方http://calil.jp/book/4798117501
考具http://calil.jp/book/4484032058*考具という名前がいいな
言語設計者たちが考えることhttp://calil.jp/book/4873114713
ハーバードからの贈り物http://calil.jp/book/427000035
兵法三十六計の戦略思考 ―競合を出し抜く不戦必勝の知謀http://calil.jp/book/447800451
自分の中に毒を持てhttp://calil.jp/book/4413021452*岡本太郎とは
XPエクストリーム・プログラミング入門 第2版 変化を受け入れるhttp://calil.jp/book/4894716852
Extreme Programming Explained Second Edition: embrace changehttp://calil.jp/book/0321278658英語版は読んだことがない
人月神話 ※新組新装http://calil.jp/book/4864010056
Rubyist Magazine出張版 正しいRubyコードの書き方講座http://calil.jp/book/4839923205
ビッグデータビジネス時代http://calil.jp/book/479812530
バックミンスター・フラー世界21世紀エコロジー・デザインへの先駆http://calil.jp/book/4568600316
FORM+CODE ―デザイン/アート/建築における、かたちとコードhttp://calil.jp/book/4861007518
コンピュータアーキテクチャエッセンスhttp://calil.jp/book/4798109908
達人プログラマー −システム開発職人から名匠への道−http://calil.jp/book/4894712741
SEX, ECOLOGY, SPIRITUALITY The Spirit of Evolution SECOND EDITION, REVISED http://calil.jp/book/1570627444
30日でできる! OS自作入門http://calil.jp/book/4839919844
スーパーエンジニアへの道 ―技術リーダーシップ人間http://calil.jp/book/4320025636
32ビットコンピュータをやさしく語る はじめて読む486http://calil.jp/book/4756102131
難関大学も恐くない 受験は要領たとえば、数学は解かずに解答を暗記せよhttp://calil.jp/book/4569577172
イノベーションのジレンマ 増補改訂版http://calil.jp/book/4798100234
プログラミング作法http://calil.jp/book/4756136494
アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣http://calil.jp/book/4274066940
アジャイル見積りと計画づくり価値あるソフトウェアを育てる概念技法http://calil.jp/book/4839924023積ん読ですごめんなさい
プログラム書法 第2版http://calil.jp/book/4320020855
ハッカーズ ※第3版http://calil.jp/book/487593100
人月神話 ※新組新装http://calil.jp/book/4864010056
情熱プログラマー ソフトウェア開発者幸せ生き方http://calil.jp/book/4274067939
コンサルタントの秘密 ―技術アドバイス人間http://calil.jp/book/4320025377
達人に学ぶ SQL徹底指南http://calil.jp/book/4798115169
ペンローズの<量子脳>理論心と意識科学的基礎をもとめて http://calil.jp/book/4480090061
新訳第3版 中国語会話301(上)http://calil.jp/book/493131550X
Transaction Processing: Concepts and Techniqueshttp://calil.jp/book/1558601902
ソフトウェア開発者採用ガイド優れた技術者の集まる会社にする方法http://calil.jp/book/4798115827
コンピュータープログラミング入門以前http://calil.jp/book/4839936919
イノベーション神話http://calil.jp/book/4873113458
プログラミング作法http://calil.jp/book/4756136494
珠玉プログラミングhttp://calil.jp/book/4894712369
リーダーになる人に知っておいてほしいことhttp://calil.jp/book/4569704107松下幸之助読んだことないわー
ユニコード戦記 文字符号国際標準バトルhttp://calil.jp/book/450154970
Computer Science Library-3 プログラミングの基礎http://calil.jp/book/4781911609
東京自然史 ※講談社学術文庫http://calil.jp/book/4062920824路地裏を歩きたい
発想する会社世界最高のデザイン・ファームIDEOに学ぶイノベーション技法 http://calil.jp/book/415208426
ソフトウェアの達人たち―認知科学からアプローチ―[新装版]http://calil.jp/book/4894717786
ガー・レイノルズ シンプルプレゼンhttp://calil.jp/book/4822230546
仕事は楽しいかね?http://calil.jp/book/4877710787
誇り高い技術者になろうhttp://calil.jp/book/4815804850
レガシーコード改善ガイドhttp://calil.jp/book/4798116831
Dealers of Lightning Xerox PARC and the Dawn of the Computer Age http://calil.jp/book/0887309895
エンタープライズアプリケーションアーキテクチャパターンhttp://calil.jp/book/4798105538
プレゼンテーション Zenhttp://calil.jp/book/4894713284
ソフトウェアテスト技法 第2版http://calil.jp/book/4764903296
イノベーションの達人! 発想する会社をつくる10の人材http://calil.jp/book/4152087366
詳解 Linuxカーネル 第3版http://calil.jp/book/487311313
デザイン思考が世界を変える イノベーションを導く新しい考え方http://calil.jp/book/4153200123
体系的に学ぶ安全なWebアプリケーションの作り方脆弱性が生まれる原理と対策の実践 http://calil.jp/book/4797361190
アイデアのつくり方http://calil.jp/book/4484881047

未読の山々

下記は、様々な友人から教えてもらったわたしが未読の本のリスト。(こちらは’特に*はつけません)ありがとうございます

いっぱい読めばいいというわけではないけど…

title urlcomments
構造分析システム仕様―目指すシステムを明確にするモデル技法http://calil.jp/book/4822710041
パターン指向リファクタリング入門http://calil.jp/book/4822282384
リファクタリングプログラム体質改善テクニックhttp://calil.jp/book/4894712288
テスト駆動開発入門http://calil.jp/book/4894717115
作りながら学ぶOSカーネルhttp://calil.jp/book/4798022543
パーフェクトJavahttp://calil.jp/book/4774139904
応用MS‐DOS (アスキー・ラーニングシステム (3 応用コース))http://calil.jp/book/475610018X
The Design and Implementation of the FreeBSD Operating Systemhttp://calil.jp/book/0201702452
はじめて読む8086http://calil.jp/book/4871482456
実践ソフトウェアエンジニアリングhttp://calil.jp/book/4817161485
パタン・ランゲージ環境設計の手引http://calil.jp/book/4306041719
時を超えた建設の道http://calil.jp/book/4306043061
確率論の基礎http://calil.jp/book/4000051946
新版暗号技術入門 秘密の国のアリスhttp://calil.jp/book/4797350997
8ピンPICマイコンの使い方がよくわかる本 (基礎入門)http://calil.jp/book/4774144649
数学者列伝http://calil.jp/book/4431711198
数学者列伝 IIhttp://calil.jp/book/443171202X
数学者列伝 IIIhttp://calil.jp/book/4431712038
心理療法東と西―道の遊びhttp://calil.jp/book/4414404037
老子http://calil.jp/book/4003320514
荘子http://calil.jp/book/4003320611
暗号技術大全http://calil.jp/book/4797319119
プログラマのためのSQLhttp://calil.jp/book/4798128023
Code Complete第2版〈上〉http://calil.jp/book/489100455X
Code Complete第2版〈下〉http://calil.jp/book/4891004568
デバッギング ザ デベロップメント プロセスhttp://calil.jp/book/475611623X
プログラミングの壺 Ihttp://calil.jp/book/4320027558
プログラミングの壺 IIhttp://calil.jp/book/4320027566
プログラミングの壺 IIIhttp://calil.jp/book/4320028139
Artificial Intelligence: A Modern Approachhttp://calil.jp/book/0136042597
思考と行動における言語http://calil.jp/book/400000977X
プログラミング心理学http://calil.jp/book/4822284700
ソフトウェア開発の名著を読む【第二版】http://calil.jp/book/4774140171
HARD REAL-TIME COMPUTING SYSTEMS Predictable Scheduling Algorithms and Applicationshttp://calil.jp/book/0792399943
品質展開入門 (品質機能展開活用マニュアル)http://calil.jp/book/4817102578
アラン・ケイhttp://calil.jp/book/4756101070
デスマーチ 第2版http://calil.jp/book/4822282716

2013-05-05

ローカルで作ったリポジトリgithubに初めてpushする方法  ローカルで作ったリポジトリをgithubに初めてpushする方法を含むブックマーク  ローカルで作ったリポジトリをgithubに初めてpushする方法のブックマークコメント

例えば以下のようにローカルgit管理していて、ふとgithubあたりで公開したくなったとする。はじめからgithubレポジトリを持っていた場合は、それを $ git clone して、ローカルごにょごにょして $ git push すればいいのだけど、その順番が逆の場合

$ git init
$ git add .
$ git commit -m "initial commit"
...

ここで、あー、githubにpushしたいなーとふと思う。

おもむろにgithubにsign inしてrepositoryをnewする。仮にユーザ名がuser-nameリポジトリがrepositoryというのを作ったすると、ローカルからのpushは下記のような感じになる。

$ git remote add origin git@github.com:user-name/repository

最初にremoteのリポジトリを指定する。

これでpushすればいいのだけど、先にローカルレポジトリができているので、そのままpushしようとすると下記のように言われる。

$ git push origin master
Warning: Permanently added the RSA host key for IP address 'xxx.xxx.xxx.xxx' to the list of known hosts.
Identity added: /Users/user-name/.ssh/id_rsa (/Users/user-name/.ssh/id_rsa)
To git@github.com:user-name/repository
 ! [rejected]        master -> master (non-fast-forward)
error: failed to push some refs to 'git@github.com:user-name/repository'
To prevent you from losing history, non-fast-forward updates were rejected
Merge the remote changes (e.g. 'git pull') before pushing again.  See the
'Note about fast-forwards' section of 'git push --help' for details.

fast-forward updateじゃないのでrejectされちゃう

これは、remoteのレポジトリーをfetchしてmergeしてpushすればよい。

$ git fetch
warning: no common commits
remote: Counting objects: 3, done.
remote: Total 3 (delta 0), reused 0 (delta 0)
Unpacking objects: 100% (3/3), done.
From github.com:user-name/repository
 * [new branch]      master     -> origin/master
$ git status
# On branch master
nothing to commit (working directory clean)
$ git merge origin/master
Merge made by the 'recursive' strategy.
 README.md |    4 ++++
 1 files changed, 4 insertions(+), 0 deletions(-)
 create mode 100644 README.md
$ git status
# On branch master
nothing to commit (working directory clean)
$ git push
Counting objects: 248, done.
Delta compression using up to 4 threads.
Compressing objects: 100% (229/229), done.
Writing objects: 100% (247/247), 85.98 KiB, done.
Total 247 (delta 86), reused 0 (delta 0)
To git@github.com:user-name/repository
   1211ccd..18f61bd  master -> master

というような感じでmergeがpushできた。mergeした時にコンフリクトしたらば、それは手動で解決する。

ローカルごにょごにょしていて、会社レポジトリにpushして社内で公開するような時にも同様にできると思う。

ssh-keyなどは事前に登録しておいてください。

takkan_mtakkan_m 2013/05/05 23:53 merge が必要だったのは、リポジトリを作成する際のオプションで README ファイルを作成するオプションがオンになっていたからだと思います。
README や .gitignore を作成するオプションをオフにして作成すれば、git remote add 後、そのまま push できるはずです。

hyoshiokhyoshiok 2013/05/06 08:44 id:takkan_m さん、コメントありがとうございます。その通りですね。remoteがさらの状態だったらばいけたと思います。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/hyoshiok/20130505

2013-04-21

統計学が最強の学問である  統計学が最強の学問であるを含むブックマーク  統計学が最強の学問であるのブックマークコメント

釣りタイトルにまんまと釣られて読んでしまった。しかベストセラーだ。内容はまっとうな統計学入門書である

これから出てくるであろう、「ビッグデータ」がどーだこーだ、「データサイエンティスト」がどーだこーだという類いの本をひもとく前に基本(?)をおさえておくためには手頃な本になっていると思う。

大学時代工学部だったので、一応統計学の授業はあったと思う。数式満載の授業だったと思うのだが、あまりに記憶がない遠い昔だ。

t検定とかカイ二乗検定とか、分散分析とか、回帰分析とか習ったような気がする。いや、習った。忘却の彼方にあるそれらの知識を夜空にある星座を見つけるように、この本を読むことによって再発見した。

ミルクティーを作るとき、ミルクに紅茶を入れるのか、紅茶にミルクを入れるのか。まざったものは同じ成分なので、どっちだっていいじゃんという立場なのか、英国の貴婦人のように、いや厳密にその順番はあるという立場なのか、そして正しいミルクティーの入れ方はどっちなのか、それを統計学的に検証するにはどうすればいいのか、というようなことがこの本には記されている。ふむふむ。

統計と言うのは単なる道具である。その道具に対してどのように向き合うのか、それがこの本の主題になっている。

いまここにある様々な現象を理解するために、帰納的にそれを使うのか、それとも、何か仮説やある事実に基づいて演繹的に統計学を使うのか、その立場の違いと言うものがある。

著者は前者は生物統計学者で、後者は計量経済学者の立場であるという。

われわれ素人からみると、その境界線曖昧であるが、帰納的なアプローチなのか演繹的なアプローチなのか、その違いは哲学である

統計学の簡単な地図を必要としているわたしのような素人にはお勧めの一冊である

いやはやビッグデータとかデータサイエンティストとか、そーゆーはやり言葉に飲み込まれないためにも統計学イロハをちゃんと勉強すべきだねと思った今日この頃である

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/hyoshiok/20130421

2013-04-18

インターネットが見えている人たちのカンファレンスに参加した。(新経済サミット2013)  インターネットが見えている人たちのカンファレンスに参加した。(新経済サミット2013)を含むブックマーク  インターネットが見えている人たちのカンファレンスに参加した。(新経済サミット2013)のブックマークコメント

Willam Gibsonの有名な言葉にThe future is already here -- it's just not very evenly distributed. (未来はすでにここにある。ただ均等にないだけだ)というのがある。 http://en.wikipedia.org/wiki/William_Gibson

インターネット世界で世の中を変えた人たちには当たり前に見えている世界があって、それを普通に追求していると結果としてそれが破壊的なイノベーションになって世界を変えてしまったということなのかもしれない。

今回の新経済サミットは、極論すると三木谷さんのインターネット成功した古くからの知り合いを一同に集めて、インターネットによる新産業を創出というのは、どんなことなのか、そのイメージを固めるというところにあるのではないか。そのために、インターネットで世の中を変えた人を集めてパネルディスカッションをして、いろいろなヒントを得て、政府への提言としてまとめる。

これだけの人が集まって議論するのだから、その空気を吸うだけでもいろいろな気づきがあったし、東京という地域でこの時間を共有できた僥倖には感謝したい。

すでに、ウェブ系のメディアを中心としてどのような議論がなされたか報道があるので、それは繰り返さない。むしろ自分感想を忘れないうちに記しておきたい。

Andy Rubin (Android)

Andyのプレゼンは、2004年11月15日VC(ベンチャーキャピタル)へのプレゼン資料を見せながら始まった。へー、シリコンバレーのスタートアップってこんなスライドを作るんだ、と変な所で感心したのだが、文字は多いし、インパクトはあんまりない、お世辞にもいけている感じのプレゼンではなかった。(まあ、10年近く前の時代背景を考えればそうなんだけど、自分もそのころはエンタープライズLinuxサーバーで、どーにかビジネスを離陸させたいなどともがいていたのでひとごとの感じはしない)

そのビジネスモデルが、デジカメOSがどうだこうだという、今だからこそ言えるのだけど、デッドエンドの提案であった。技術結構いけていて、JavaVMであれやこれやして、デジカメには顔認識技術位置情報がついていたりする。これがA案

そして、2005年4月5日プレゼンデジカメデッドエンドなので、携帯電話へ転換したものとなった。これがB案。

さて、ここでのレッスンは何か。AndyはAgility/Robust Technical Architecture/Flexible Business Strategyをあげていた。

一つのことにこだわらないで、行く末に未来がないと感じたら迅速に方向を変化させる。それがAgilityだ。言うのは簡単だけど、行うことが非常に難しい。それができたら苦労しない。それができたのでAndroid大成功した。

Robust Technical Architecture。デジカメでのアーキテクチャーとスマフォでのアーキテクチャはほとんど変わっていない。技術的に筋のいいものは長く生き残る。Androidのコアはlinuxjvmだ。それは最初から変化していない。

そして、Flexible Business Strategyだ。Goodleに買収されビジネスモデル広告モデルにして収益を確保した。そして、スポンサーを得たことで大成功をおさめた。

2005年に想定していた最もよいシェアグラフを示し、それと2013年でのグラフを見せて、創業者想像もしていなかったほどの大成功を収めたことを示した。そこには72%のシェアを持つAndoridがあった。

企業は変化しないといけない。人も変化しないといけない。iterateとchange、そのキーワード。繰り返すことによって学び、そして変化をし続ける。それがインターネットでの生き残り成功する原理原則である。そのようなメッセージとして理解した。

Andyのスライド写真を撮ろうと思ったのだけど電池がなくて撮れなくて残念な感じだった。会社の人から後でもらおうと思う。

Jack Dorsey (twitter/square), Ben Silbermann (Pinterest), Niklas Zennstrom (Skype, kazaar), Andy Rubin (Android), Hiroshi Mikitani (Rakuten) によるパネルディスカッション

それぞれの人のプレゼンがすごすぎた。フリーダムな人たちだから時間も大幅にオーバーして、パネルの時間がなくなるかと思ったら、休憩時間を華麗につぶしてパネルをやった。

破壊的なイノベーションという言葉はそうじて評判が悪くて、人々が求めるものを実直に作って行ったら結果として世の中を変えたという立場からJackやAndyはコメントしていた。

日本にはi-modeという素晴らしいテクノロジーがあって、エコシステムプラットフォーム重要性を人々はよく理解していた。Androidも日本ではすごい成功しているのも、そのようなバックグラウンドがあったこととは無縁ではない。

日本の人々はよく日本は特殊だというけど、そんなことは全然ない。米国の東海岸はシリコンバレーに比べればとっても保守的だ。

失敗を恐れない。外国から学ぶ。人々を励ます。

未来は既にここにある。ただ均等にないだけだ。

感想

インターネットビジネスロックスターセッションをやるのだから面白くないわけがない、口をあんぐりして聞いているしかない。必死メモをとっても、その思いの1%も記録できない。そんなセッションであった。

彼らが数年前にみた未来がいまここにある。いま当たり前なっているものを作ったかれらの目にはいま何が映っているのだろうか。

Webでの不完全なまとめ

Twitter, Pinterest, Skype founders advise Japan entrepreneurs

http://www.pcworld.com/article/2034724/twitter-pinterest-skype-founders-advise-japan-entrepreneurs.html

新経済サミット2013:シリコンバレーのエコシステムを日本に作るには何が必要

http://tech.news.infoseek.co.jp/article/techcrunch_new-econ9dd1ba64deccf7cb0725eff9f216aac2bb2098f0

新経済サミット2013:起業家に告ぐ「失敗を恐れるな、実行せよ」

http://jp.techcrunch.com/2013/04/16/new-economy-summit-2013-1/

新経済サミット2013:シリコンバレーのエコシステムを日本に作るには何が必要

http://jp.techcrunch.com/2013/04/16/new-economy-summit-2013-2/

LINEグリーGMOトップ激論――日本でイノベーションを起こすには?

http://internet.watch.impress.co.jp/docs/event/20130417_596169.html

「失敗なんて恐れるな」 Android OS生みの親やTwitter創業者が日本経済に叱咤

http://internet.watch.impress.co.jp/docs/event/20130416_596108.html

「新経済サミット2013」―Google上級副社長Twitter創業者らが登壇

http://ascii.jp/elem/000/000/780/780465/

AndroidTwitter創設者らが語る!新経済サミット2013開幕

http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/138/138816/

「日本から破壊イノベーションを」、新経済サミット伊藤穣一Media Lab所長らが提言

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20130416/471302/?top_tl1

新経済サミット開催 AndroidTwitterなどの生みの親たちが語る「破壊イノベーション

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20130416/471262/

まつもとゆきひろ氏の「新経済サミット2013」語録

http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1304/16/news133.html

Androidの父、Twitter創業者らが語る起業のヒント:新経済サミット2013

http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/138/138936/

日本から破壊的なイノベーションをどう起こす--Android開発者Twitter創業者が語る

http://japan.cnet.com/news/service/35030875/

Moms, Modesty Also Holding Back Japan’s Software Engineers

http://blogs.wsj.com/japanrealtime/2013/04/17/moms-modesty-also-holding-back-japans-software-engineers/

https://twitter.com/shinkeiren

https://twitter.com/shinkeiren_en

新経済サミット2013

http://jane.or.jp/event/summit2013/

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/hyoshiok/20130418

2013-03-30 モチベーション3.0を読んだ このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

モチベーション3.0(ダニエルピンク著、大前研一訳)を読んだ。

ツィッター向けのまとめ。

アメとムチは前世紀の遺物。「モチベーション3.0」によると、二十一世紀職場では「自律性」「マスタリー」「目的」へのアップグレード必要。277ページ

カクテルパーティー向きのまとめ

モチベーションの話となると、科学の知識とビジネス現場にはギャップがある。ビジネスにおける現在の基本ソフトOS)は、外部から与えられるアメとムチ式の動機付けを中心に構築されている。これはうまくいかないし、有害場合も多い。アップグレード必要なんだ。科学者たちの研究成果がその方法を示している。この新しいアプローチには三つの重要な要素がある。一つは「自立性(オートノミー)」ーー自分人生を自ら導きたいという欲求のこと。二番目は「マスタリー(熟達)」ーー自分にとっての意味のあることを上達させたいという衝動のこと。三番目は「目的」ーー自分よりも大きいこと、自分利益を超えたことのために活動したい、という切なる思いのことだ。277ページ』

本を読んで感想を書くことは書評を書くことと似ているけどちょっと違う。書評は、本の紹介とそれに対する評論という機能がある。一方、この日記で本を読んで感想を書くことは、本の紹介とか評論とかがメインではなく(もちろんそれも若干あるけど)、その本から得た気づきなどをまとめておくことで、自分にとっての備忘録機能や、何か新しい行動の道しるべになることを期待している。

勉強会に行った時の日記エントリーもそれに似ている。あくまで自分目線備忘録であり、気づきであり、決意表明だったりする。議事録でもなければ、詳細なレポートでもない。

アメとムチの致命的な7つの欠陥

前世紀の遺物モチベーション2.0というのはアメとムチで人々を動機付け働かせる方法論だ。アメとムチがたいていうまく行かないことを、様々な事例で説明している。

  1. 内発的動機づけを失わせる
  2. かえって成果が上がらなくなる
  3. 創造性を蝕む
  4. 好ましい動機への意欲を失わせる
  5. ごまかしや近道、論理に反する行為助長する
  6. 依存性がある
  7. 短絡的思考を助長する (93ページ)

時はまだ1995年ごろ。二つの百科事典について、どちらが成功するか予測する。一つ目はマイクロソフトが出す百科事典で、プロライター編集者に依頼し、多数の項目を有料で執筆してもらうもの。二つ目は企業が発売するものではなく、何十万人もの人が自分の楽しみのために記事を作成したり編集したりする。これに参加するのに特別な資格必要ないし、金銭的な報酬は一切ない。そして、この百科事典オンライン無料公開される。さて、2010年ごろ、どっちの百科事典成功しているか予測して欲しい。一方は大きく成功し、一方は提供を中止している。37ページころ

わたしたちは、もちろんその答を知っている。答を知ってはいるが、なぜそうなったかの原因についてはほとんど理解していない。いや、理解しているし、説明も明確にでき、実践しているという人であれば、本書に書いてあることのほとんどは驚くに値しないということかもしれない。

自立性とは何か。好きなことを好きな方法でやるということがなぜ生産性が高いのか。

Google20パーセントルールの話や、あるいはアトラシアンというソフトウェア会社が行っている木曜日の午後二時から開始するフェデックスデーの話が紹介されている。フェデックスというのは宅急便みたいなもので、次の日までに配達を保証している。フェデックスデーと言うのはそれにちなんで、次の日までに、ちょっとしたプログラミングをしてなんでもいいので作るという社内の行事である。それによってアトラシアンでは様々な製品のネタとなるようなものを造り出した。シリコンバレーのベンチャーでは、社内でハッカソンと呼ばれるイベントで同様なことをしている。

外発的動機(タイプX)と内発的動機(タイプI)による行動。

モチベーション2.0時代はこのタイプXの行動を前提に発展してきた。すなわち報酬(アメ)とムチである。それに対しモチベーション3.0は内発的動機を重視する。つまり外部からの欲求ではなく内部からの欲求をエネルギー源とする。116ページ

マスタリー(熟達)というのは、もっとその技術に対して学びたいという内発的な動機のことだ。優れた運動選手も、音楽家も、芸術家も飽くなき探究心をもってマスター(達人)になろうとする。そのようなことである

学びに関する二つの視点。達成目標学習目標

TOEICで800点をとるというのは達成目標英語を話せるようになるというのは学習目標

英語を話せるようになると英語を話す異性の友達が出来て仲良くなれるかもしれないというのが妄想できるのが学習目標妄想にはリミットがないので、こちらをすすんで行くと達人への道がひらける。一方で達成目標は達成しちゃうとそれで終わるので広がりがない。

マスタリーは苦痛でもある。

「かつては天賦の才だと思われていた多くの資質が、実は、少なくとも一〇年間の激しい訓練の結果であると判明した179ページ」

目的人生の目的は金を儲けることか。

卒業二十五周年の同窓会で、わたしたちのクラスがどんなに金儲けをしたかとか、学校にどれほど多額の寄付を納めたかではなく、わたしたちのリーダーシップ世界にどう貢献したかという点で知られるようになる。それが、わたしの願いです198ページ」

自分が何をしたいのか、人生において何を達成したいのか。それがタイプIの行動原理になる。

第三部には様々なリンクちょっとしたチェックリストがある。

何が自分を突き動かすのか。迷った時に(いつも迷っているけど)読み返したい一冊であるお勧めする。

2013-03-23 パクればいいんだよパクれば このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

イノベーションが新しい産業を興し雇用を生み社会を豊かにする。多分それは間違いないだろう。

本書は、イノベーターではなく模倣者(イミテーター)に焦点をあてている。企業が生き残って行くためには、模倣イミテーション)はイノベーションと同じくらい重要意味を持っている。にも関わらず、それの重要性については十分に議論されていない。暗黙のうちに、イノベーションは善であり、イミテーションは悪であるという呪縛かられている。

科学も芸術も模倣から生まれている。

オープンイノベーションは、自組織が生み出せなかったものを外部とのコラボレーションとによって行う。その対極にあるのが、自社の技術に拘って、ビジネス的にも技術的にも劣ったものを投入して自滅して行くというNIH症候群である

オープンソースはいものコピーすることによって発展している。それはアルゴリズムであったり、ベストプラクティスとして知られる、いい開発の習慣であったり、ワークフローだったり。

模倣は悪いことではない。この価値観が新鮮に感じられるほど、われわれはオリジナルでないといけないという視点に毒されている。新規性がどうだとか、オリジナリティーがどうだとか。

模倣者は自己満足にも陥りにくい。イノベーターパイオニア成功体験に縛られて、背後に迫り来る脅威を軽く見るようになってしまいがちだ。模倣者は先発者を追い越した自らの経験から、あとから追ってくる者たちを過剰なまで警戒し、防御をしっかり固める(12ページ)」

イノベーションは熱狂を呼び起こすが、模倣淡々と行われる(39ページ)」

組織学習の深い部分があるような予感がする。

合わせて読みたい:

2013-03-16 我が青春の東急東横線渋谷駅改札。 このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

若い人には想像もつかないことだとは思う。おじさんの昔話だ。興味のない人はこんなどーでもいい話なんで飛ばしちゃってほしい。

f:id:hyoshiok:20130315213311j:image:left

あなたのお父さん、お母さんが青春だったころの話だ。

30年前(1983年ごろ)、わたしは大学院学生だった。その年の春に東京ディズニーランドがオープンした。

当時は携帯もなかった。携帯がないころの待ち合わせと言うのをあなた想像できるだろうか。そんなころの話だ。

飲み会を企画したとする。お店のあたりをつけ、参加者を確認し、予約をする。午後七時に店を予約したとする。現地集合でもいいのだけど、多くの場合は、最寄りの駅で集合していそいそとみんなでお店に行くというのがよくあるパターンであった。

f:id:hyoshiok:20130315213242j:image:left

例えば7時開始だとすると、6時45分くらいに駅で集合して、お店に行く。携帯を持っていないので、当日遅刻すると大変なことになる。時間厳守である

7時頃渋谷に集合で店は予約していないんだけど、流れで店決めますなどいうのは原理的に不可能である携帯がないから

それでも遅刻する奴はいて、6時50分くらいに、しょうがないから店に行こうということになるのだけど、携帯がないので、お気楽情報共有することができない。

渋谷駅改札である

携帯はなかったということは先ほど言った。どうやって待ち合わせたか。

駅の改札に、黒板があって、その黒板に伝言を書いたのである。6時50分。よしおか君へ、先に行く。店はXXX。というようなことを書いた。リアル伝言である。黒板にはチョークがおいてあって、そこに書くのである

待ち合わせは駅の改札。遅れたら駅の伝言板。それが情報共有の全てだった。

意味が分からない。仮に、あなたが、タイムマシンに乗って、その時代に戻ったとしても、なんでそんなので情報伝達が出来たか、多分理解できないとおもう。

駅の改札に黒板があるというのも意味が分からないし、不特定多数の人が見る黒板に、よしおか君、XXXに行っていますと書くというのも、プライバシーとかどうなのよと思ったりして、理解不能である

XXXに行っているというんだったら全然知らない人がそこに行っちゃったりしないのかとか考えれば考えるほど意味がわからない。

f:id:hyoshiok:20130315212946j:image


f:id:hyoshiok:20130315212907j:image:left

インターネット携帯スマフォもない時代である

あなたのお父さんやお母さんが学生だった時代である

当時私は日吉にある大学に通っていた。付属の高校の出身だったので、東横線は高校生のことからの通学の電車であった。五反田に住んでいたので、最短経路は目黒に出て目蒲線、田園調布乗り換え東横線、日吉というのが高校時代の通学経路だった。大学生になって、飲み会だなんだで渋谷を使うことが多くなったので、自然と通学経路は渋谷経由になっていった。

大学工学部クラスには女子がいなかったので、クラスメート合コンでもするかという話になると、そーゆー場合渋谷あたりで飲み会をすることが多かった。

その当時から飲み会は三度の飯より好きだったので、飲み会とかには動物的な勘で参加していた。

なんだかよくわからないのだけど、クラスの飲み会は、日吉とか自由が丘とか学校のそばが多かったのだが、合コンになると相手もあることなので、もうちょっと都心に近いところで、渋谷とか六本木とか、新宿とか池袋になったりした。

その中でもやっぱり自分たちのアクセスがよいところということで渋谷が多かったような気がする。

話が長いね。

クラスには女子がいなかったということは先ほど記した。男子校みたいなものであるクラスの飲み会は日吉あたりの安い居酒屋で行うのだが、合コンとなると、他大学女子大)の皆様の利便性も考え、山手線沿線にどうしてもなる。それが渋谷だ。

携帯がないから、待ち合わせが駅の改札である

それが東横線渋谷駅の改札である

7時前。駅の改札で、初対面の大学生、男女が、ぎこちなく、あのーー、誰々さんですか、などと探りをいれる。うひょーーーー。

話が長いね。

そーゆープロトコルが実にどきどきする。

それが青春である

f:id:hyoshiok:20130315212845j:image:left

83年3月。大学院一年生で、人生で一番勉強をしたのではないかと言うくらい、勉強をしていた。山のように論文を読んでいたし、研究室の同期の中では間違いなく一番図書館論文をあさっていた。読んで理解しているかどうかは別としても、コピーした論文の量は誰よりも多かったと思う。いや、まじで、多分、人の10倍以上はコピーしていた。

そんな青白い大学院生がわたしである

大学院一年生のころつき合っていた女子に、よくわからないのだけど、あっさり振られて失意のどん底にいたのが、ちょうど30年前のいまのごろである

振られたのだけど、仲のいい友達ポジションはキープしつつ開業したばかりのディズニーランドに一緒に行ったりして、いまから思うと痛々しい。

東横線の話だ。

渋谷から30分くらいの乗ると日吉につく。

多摩川を超えるところから富士山が見える。冬の空気がはっきりしているころには富士山がよく見えて、それをみると、一日なにか縁起がいいような気がした。

田園調布、多摩川園、そして多摩川。富士山を眺めるのが好きだった。

まあそれはそれとして渋谷である

朝、渋谷から東横線にのる。始発。その中で、なんだかよくわからないのだけど、つきあっていた子の友達によくあった。よしおかさん、振られちゃったってよ、みたいな話はなぜか共有されている。

そーゆーことはどうでもいいのであるが、日吉までの30分ほど、どーでもいい与太話に興じる。

それが青春である

彼女に振られたんだけど、東横線でその彼女友達と与太話をするのがとても楽しかったことを覚えている。

よしおかさん振られちゃったよ。

いまから思うと本当にどーでもいいことに悩んでいて、タイムマシンがあるなら、こまけーことはいいんだよ、とか言ってあげたい。(言わないけれど)

東急東横線渋谷駅改札である

そんなこんなの思い出がいっぱいつまった東急東横線渋谷駅改札が無くなると言うので昨日会社の帰りによってみた。凄い人出でみんなスマフォ写真をとっていたりする。改札脇の伝言板なんかはとっくの昔になくなっていた。

みんないろいろな思い出がつまっているんだろうなー。携帯がないころの青春の一こまである

f:id:hyoshiok:20130315212831j:image

まさはるまさはる 2013/03/16 13:59 話長いけど、おもしろすぎ。許す。

にばりきにばりき 2013/03/17 22:02 渋谷駅の伝言板。懐かしいですね。まったく同世代の者ですが、東横線渋谷駅の変更に同じようなことを感じていた方がいたことが嬉しいです。用が済んだのに消していかない人が結構いて、書く隙間がいつもなかったですね。そういえば、以前は改札の両側に緑の公衆電話がずらりと並んでいたのに、それも過去の話。携帯電話やパソコンが無い時代のことって、若い人にはいくら説明しても実感としてわからないでしょう。でもそれが当たり前だったので不便でもなんでもなかったですよね。「東京ラブストーリー」で、渋谷東急文化会館の前でリカがカンチを3時間待った挙句に諦めて変えるシーン。そんな経験は自分もいくらでもあったけど、携帯が当たり前の若者にはないんだろうなあ。ついでに言えば、私は3年からは三田だったので、日吉での落し物を拾いに行くのに電車をいくつも乗り換えたけど、今は三田から日吉まで電車が一本で繋がっているのも驚きです。

にばりきにばりき 2013/03/17 22:21 変換ミスしました。「諦めて変える」→「諦めて帰る」です。失礼しました。