本日は朝から東京ゲームショウサイト)に行ってまいりました。
 昨年同様、急遽代休を取った為、朝9時には会場に着いておりました。ビジネス・デイで朝っぱらという事もあってか、並んでいるのは50人程だったでしょうか。
 今回はWiiの『モンスターハンター3(トライ)』が突出して人気らしく、10時ちょい前に会場に来た会社の方は2時間待ちだったとか・・・確かに常時長蛇の列で業者日とは思えませんでしたからねえ。まあ、自分はすいませんが興味ないのでスルーしましたがね。下の写真はカードゲームのもの。

 って事で、10時から15時まで、私的にはゆっくりと十分満足できました・・・概ね。
 満足できなかったと言いましょうか、後悔したのは、アイレムのブースでPSP戦国絵巻遊戯 不如帰乱』の体験版を配信していた事でしょうか・・・気付くのも遅れて、PSP自体持って行ってなかった。
 で、気になったブース、及び感想をば!
 まずは体験プレイを行った処を中心にしております。
コナミ
・『幻想水滸伝ティアクライス』(DS)・・・『モンハン3』人気の為か、奥の方だったからか、はたまた真っ先に行くべきブースではないのか、誰もいませんでした。

 しばらくするとプレイする方がチラホラいたので自分もプレイしました。
 プレイできるのは、シナリオを楽しむモードと、戦闘を楽しむモードの二種。各10分で計20分もかかかるらしいのですが、”戦闘”を選択してそれだけにしときました。まあ、シナリオは実際購入した後に楽しめば良いですしね。
 まずは、OPを観賞・・・DSでは頑張っている。でも、風景ばかりで肝心な人物が少ない。旧キャラの登場も確認できなくて、ちょい残念。
 で、戦闘・・・コマンドが左側に出る為、タッチペンだと操作しづらくて、方向キーとAボタン、Bボタンを使用する事に・・・戦闘自体は「1」に近い印象を受けた。協力攻撃も水棲生物三人(匹)の海鮮攻撃なるものを確認しただけ。想像していたよりも、戦闘はさくさく進んでおりました。
 そう言えば、戦闘終了後、つい下画面のキャラばかり見ていたら、上画面にセリフが表示されていた事に後から気付く・・・とほほ。
 で、プレイ終了後、ゲームのキーであるらしいなんとかの書(忘れた)を模したポストカード&設定資料を頂く・・・ブースもだけれど、ユラ分を全く補充できなかったのは残念無念。仕方ないから、前作のビッキーを写真に撮るに留めました。


 ちなみに午後になってからブース内ステージで、トーク&ライブが行われておりました。ちゃんと確認しなかったので、声優3名(メインキャラ?)と主題歌を歌われている高杉さと美さんと開発者の方が出ておられました。主題歌は、ステージのスピーカーがあまり良くないのか音割れして、結構耳に痛いパートがありました。

マーベラスエンターテイメント
・『朧村正』(Wii)・・・開発はヴァニラウェアってのもあってか、日本を舞台にした『オーディンスフィア』といった趣。

 プレイキャラとして、「鬼助」か「百姫」のどちらかを選択してステージをクリアしていくアクション・・・待っている間見ていると皆が鬼助ばかりなので百姫を使ってみた。見た目、性能的なものに違いが感じられないので、どちらが使い易いのかは不明。攻撃(通常押し)と防御ボタン(長押し)が同じボタンなので、結構ガチャ押しでもなんとかなる操作で、自分うまいじゃん、と思わせてくれます。見た目も派手で面白い。ただ、Wiiである必要はなかったような・・・通常のパットを使用してましたしね。
 ゲームプレイ後、「お守り型携帯クリーナー”百姫絢爛護符”」を頂きました。

コーエー
・『采配のゆくえ』(DS)・・・関ヶ原を『逆転裁判』風味にしたという作品。

 うーむ、『逆転裁判』をプレイしていないので比較できませんが、クイズじゃないけれど、記憶力重視な内容でした。宇喜多秀家が凄いハイテンションで気位が高いのはなんですけど、個々のキャラ設定は面白い。ヒーローものっぽく登場する井伊直正とかね。ただ、なんとも言い辛いのだけれど、石田三成のセリフに一部違和感を感じました。
カプコン
・『Fate/unlimited codes』(PS2)・・・画面写真は撮影禁止だけれど、figmaは撮影OKとスタッフの方に許可をもらって撮影しながら待つ・・・と言っても、数人しか並んでいないので、じっくり撮れんかったけどな。


 で、ゲームは、セイバーオルタを使用・・・強い、強過ぎる! アーケードでも触った事のない格闘苦手人間の自分ですら余裕で三連勝(体験版で三試合しかできません)できてしまい、かつノーダメとか出来る程、連続技が繋がる繋がる。まあ、COMが弱過ぎる設定な気もしましたがね。
 ゲームプレイで、ストラップをもらいました。

 また、毎度の事ながら、最新作をまとめたスペシャルDVDの配布も行っておりました。
セガ
 毎度の事ですが、セガのみに留まらず、様々なゲーム会社が参加されております。
・『レッツタップ』(Wii)・・・ペンギンでも遊べるゲーム、と銘打たれたミニゲーム集?

 Wiiコントローラを箱の上に乗せて、箱を叩く振動でゲーム中のキャラを操作等するみたいです。障害物競走のようなものがプレイできるのですが・・・指がつりそうだった。コンパニオンの方は「力を抜けば大丈夫」と言っていたけど、プレイ後、指をマッサージしていたりと辛いんだろうなあ、と思いました。
・『怒首領蜂大往生・ブラックレーベル EXTRA』(Xbox360)・・・人がいたのでプレイしなかったけど、そう言えば新キャラが使えたのか、確認し忘れた。
・『涼宮ハルヒの直列』(DS)か『並列』(Wii)・・・限定版に付くフィギュアがあったものの、撮影禁止。長門が・・・。
フロムソフトウェア/トランスコスモス
犬神家の一族(DS)・・・推理アドベンチャー

 出だしはほぼまんまなので、数十回見た者としては、勝手に脳内で音声再生されました。推理や重要語を質問したりとなかなか面白げ。ただし、まんまな話だと犯人が既に分かっている上に、クリア方法もなんとなく想像できてしまいそうな点を、どう解決しているのかが気になった。
 でも、推理する時、下画面に表示された金田一耕介の頭をタッチペンで激しく擦るアイデアは良かった。スタッフに指摘されるまで、全く分からなかった事を鑑みると、ゲーム中にも表示すべきかなあ、と。
レベルファイブ
 いつも凄い行列のブースですが、今年もそこそこ行列・・・ただ、立ち見であれば急遽でも参加できたりしましたがね。
 って事で、丁度前を通ったら、呼び込みされたのでそのまま入った。
 ・・・
 PSPの心霊ホラーRPGうしろ』が凄い良いかもしれない。

 けして、七名子が良いからではない・・・それと、後ろのポニテ
 上映終了後、特別パンフをもらいました・・・DVD付きで上映されたものがそのまま収録されている?
 で、今回はコンパニオンさんの写真はほとんど撮りませんでした。
 露出が高いだけの衣装なんてものに価値はありません、と勝手に思っているので・・・。
 って事で今回は下記二枚。

 後者は『キモかわE!』(DS)のコンパニオンさん・・・『Lの季節』等、一連のトンキンハウス作品をプロデュースしていた盛政樹さんがプロデュースした作品と言う事で、次作を期待して注目しております。 ちなみに衣装はケルベロス・・・えっ?
 ってな訳で、他にも色々と抜けや記したい事はあるが、面倒なので明日か、土日に行った際にでも・・・。

 『狂乱家族日記』の第26話にして最終話「再び、閻禍伝説」を視聴する。
 オアシス問題も、強欲王問題も、なし崩し的に解決されて、ぽかーんとしておりました。閻禍に関しては更によく分かりませんでしたなあ。
 無理矢理最終回として含みを持たせた終わらせた、という感じでした。
 まあ、月香の照れ顔が観れたから良いか・・・。
 それと、Cパートのミニ凶華の大群は、『アップルシード』のアルテミスを想起した。そこまでは多くは無かったけど、オチとして使用される点がね。
 しかし、素材は良かったのに、何か物足りないと言いましょうか、説明不足と言いましょうか、勿体無い作品でした。

 書籍:『コミックレックス
 店舗とらのあな秋葉原
 特典:『逆襲!パッパラ隊』(松沢夏樹)のメッセージペーパー。絵柄は、勢揃い(サイト)。
 感想:表紙も巻頭カラーも特別付録の奉納DVDも『かんなぎ』・・・次号も表紙を飾るらしく、いくらアニメ化とは言え、さすがに偏向過ぎるような。まあ、好きな作品だから良いと言えなくもないけれど・・・ただ、DVDは観ている余裕がないので明日にでも視聴します。
 で、本誌は、
 『かんなぎ』(武梨えり)は、仁とナギの遊園地デート。最近、ますます微妙になってゆく、と言えなくもないけれど、そろそろ纏めに入っているような、いないような。
  特別読切『とぬらんち』(セレビィ量産型)は、喋るでぶ猫とんぬらとトラウマからペットを飼う事を躊躇する少女の話。ふてぶてしい猫とんぬらが良い感じでした。
ガンパレード・マーチ 九州奪還〈4〉 (電撃文庫)

ガンパレード・マーチ 九州奪還〈4〉 (電撃文庫)

 『ガンパレード・マーチ』は、九州奪還編の4巻・・・まだ、続きます。
ひめなカメナ 4 (IDコミックス REXコミックス)

ひめなカメナ 4 (IDコミックス REXコミックス)

 『ひめな×カメナ』は、最終巻。描き下ろしとして、一ページだけですが、最終回後のそれぞれのキャラのその後が描かれておりました。
 ってか、いさりが持っている謎の物干し竿は!? と、新連載が始まる前であったなら、期待する所でした。