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じゅじゅるさん。

注意!アニメ・ドラマ・本などのネタバレあります

2016-08-21

[]マイベストエピソード5選

物理的領域の因果的閉包性のぎけん(@c_x)さんの企画「マイベストエピソード」にふたたび参加します

ルールはこちら。


劇場版を除くすべてのアニメ作品の中から選出(配信系・OVA18禁など)

・ 選ぶ話数は5〜10個(最低5個、上限10個)

・ 1作品につき1話だけ

順位はつけない

自身ブログ更新OK(あとでこのブログコピペさせていただきます

画像の有無は問わない

・ 締め切りは8月末まで


「何度も繰り返し見ている、自分にとって大切なエピソード」をコンセプトに選んでみました。

学びやひらめきを得、今も勇気をもらい続けている大切なマイベストエピソード達です。



戦姫絶唱シンフォギア EPISODE 12 『シンフォギア

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自分間抜けお話をしますと。

僕、当時、シンフォギアは全12話だと勘違いしてて。だから最終回の気分でこのエピソードに臨んだわけです。

満身創痍になりながら自分役割を果たし倒れていく仲間達。

響はぼろぼろになって立ち上がる。

お前が纏っているものはなんだ。心は確かに折り砕いたはず。

いったい、なんなのだ

勝っているはずのフィーネが戦慄する。矢継早に、饒舌に疑問が飛ぶ。

それに対する響の応えに、僕は身震いしました。

「シンフォギアアアアアアアアアア!!!

それはとてもシンプルで、とても腑に落ちる答えでした。

響が傷つき、這いずり回りながら習得したもの。その力、その心。それはシンフォギア

それ以外の言葉必要ありません。

そしてエンドロールとともに高らかに鳴り響く「Synchrogazer」。

僕は思いました、これは完璧最終回だと。

倒すべき相手はまだ健在です。しかし、僕は答えを得たのです。これでいいのだと納得できました。

から、あと1話あると知ってびっくりしましたし本来最終回も素晴らしいものでしたが、それでも僕の中でこのエピソード特別ものとしてずっと胸に残り続けました。

言葉創造し、力を与えるという行為について、僕はこの作品からひとつ学びました。

で、また改めて今日視聴したのですけど、クリスちゃんと翼さんが散って響が倒れ、場に絶望感が漂う中、足音が響いてくるんですね。

この足音で僕、落涙してしまって。そこで泣いたのは今までなかったことです。その足音の数々は響が戦う理由なんです。そして紡がれるみんなのメロディが、巡り巡って響を後押しする。

何度も視聴したのに、まだまだ作品の魅力を見つけられる、こんなに嬉しいことはないですね。

あのシンフォニーは今も、僕の胸で響き続けています



君に届け 2ND SEASON episode.0 『片想い

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くるみ視点から描かれる、くるみの恋の一幕。アニメオリジナルエピソードで第二期は幕を開けます

一期の総集編プラス新作という構成なんですが、主人公・爽子の恋のライバルくるみが振り返るという変則構成になっていて、くるみから見た爽子・風早が描かれていて新鮮な気持ちで視聴できます

僕は本当にくるみが好きで。

くるみ名前コンプレックスがあるからなのはあるけど、はじめから爽子をちゃんと下の名前で「爽子ちゃん」って呼ぶの、彼女だけなんですね。

から傷つけられた者同士だけど、それによってハリネズミになったくるみにとって、傷つけられても、諦めかけても人と正面から向き合うことをやめなかった爽子がまぶしい。

からくるみが振り返る思い出もね、風早より爽子との交流の部分が多いんじゃないかというくらい。

くるみは爽子を恋のライバルから嫌っているけど、爽子との会話やその時のくるみの心境を彼女視点で追って行くと、これはそういう関係じゃなかったら最初から友達になれていたんでは?って思えてくるんですね。

でも、どうかな。もしもはないんですよね。対立たからこそ、今の彼女の心境に至ったのだろうし。

雪振る夜の北海道をひとり彷徨くるみには妙な落ち着きがあります

気持ちよく振られて、納得感を得られたからかも知れない。

それでも、想いは消えたわけじゃない。もうすぐバレンタイン

街の灯りがほのかくるみの恋心をデコレートします

街に降る雪がこんなに優しく映って見えるの、不思議ですよね。

光の当て方を返ることで物語がまた別の色付きをし始める。

アニメスタッフ原作へのリスペクトを強く感じるエピソードでした。



◆エクスメイデン 『居酒屋たまき 第一話 〜ほっけの塩焼き〜』

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ネット配信アニメが苦手でした。

(期間内なら)いつでも見ていいスタイルが馴染みませんでして。それまで僕はテレビアニメの習慣で曜日アニメって紐づけられていたんですね。

「週の初めを告げるアニメ」とか「土日らしいアニメ」とか。

そんなある日、エクスメイデンに出会いました。すでに3本ほど公開されておりました。

そのうちのひとつ、「居酒屋たまき ほっけの塩焼き」と名付けられたエピソードは、ネット配信スタイルの豊かさを僕に教えてくれました。

タイトル通り、居酒屋のような緩やかさ。

声優さん達の地が出たような、気の抜けたビールのようなやり取り。

芝居の組み立てがかなり声優さん任せ(のように聞こえる)で自然体に近い。

まさに居酒屋で隣りの客の会話に耳を立てているような感覚に陥ります

いつでも来ていい。ネットアクセスすれば、たまきさんと長官に会える。新しいアニメとの出会いスタイルでした。

配信開始は2014年ですが、今も全話ニコニコ動画にて視聴できます

僕は今もときおり、居酒屋たまきに立ち寄ります

あのひとのあのひとことを聞くために。

「ひさしぶり。いつもの席、空いてるよ」



星方武侠アウトロースター #8 『腕ずくの発進』

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アウトロースターをひとことで要約すると、「片田舎チンピラがチャカ手に入れてやんちゃしすぎてホンモノに目を付けられる話」です。

宇宙勢力を揺るがす謎のグラップラーシップを手に入れたジーン一行の前に現れる数々の刺客

達人VSロボット管制の協力を得ず、力づくで発進するアウトロースター号。はじめてのグラップラー戦闘に挑む一行。

本郷みつる監督コンテによる、見所山盛りの贅沢仕様。どれかひとつの要素でも1エピソードが成り立つのに、それをぎゅうぎゅうに詰め込んでいます

俺様なジーンが皆を引っ張り、ジムがサポートし、メルフィナがジーンを支え、鈴鹿は体を張って敵を足止めする。

アウトロースター号の基本戦法がここに確立。打ち合わせなしの突発的な発進に、誰の指示もなくそれぞれが自分役割をこなす。

寄せ集めが戦いの中で一致団結して行くさまって、やっぱり好きだな。

あと、発進シークエンスっていつも僕をワクワクさせてくれる。「サブイーサドライブ」などのその世界特有独自用語が混じるとさらに盛り上がる。中華圏の影響が強い世界観なので、モニター表記もかなり独特です。

男心をくすぐるさまざまなギミックが散りばめられ、宇宙船近接格闘するオリジナリティの強い高速戦闘を彩っています

気分を盛り上げたい時に、長い間繰り返し見てるエピソードです。「あんたも、魅せてくれよ!」ってジーンに発破をかけてもらうために。



シスター・プリンセス RePure キャラクターズ 12咲耶

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幼い咲耶の「今日は良く晴れた土曜日」という明るいモノローグとは裏腹に、分厚い雲に覆われる灰色の街。

幼少期の彼女と、現在彼女休日の街を一人でさまよう様子が描かれます

空の高い夏の日をゆくワンピース少女と、かさついた冬の街を特徴的な赤いマフラーでさまよう咲耶

すべてから祝福されたような幼いあの頃と比べ、うつむく彼女は何かの罪を背負ったかのよう。

シスタープリンセスシリーズの二期にあたる本作は十二人の姉妹達が総登場するストーリーズと姉妹ひとりひとりにスポットをあてたキャラクターズの二部構成になっており、キャラクターズ最終回を飾るのが、姉妹では年長グループの咲耶

キャラクターズは各話それぞれ異なる演出家を招いたオムニバスになっており、ゆえに非常に作家性の強い作品が揃いました。

咲耶回は長濱博史さんが演出絵コンテ作画監督を務めています

基本的に明るい調子で兄への愛情を素直に表現する他の姉妹に対し、咲耶はある「気付き」に達している点が大きく異なります

それは、「兄を想う事は妹には許されない行為である」ということ。

教会で祝福される新婦に憧れてハンカチベールを掲げる幼い咲耶。いつか訪れるその日を信じて疑わない。しかし今は何故頬を涙が伝うのか。

アニメシスプリで描かれるラストエピソードが「兄に恋する事の罪」であることに、当時驚きました。

それはひとつの成長でもあり、キャラクターが変質していく事でもある。作品お約束を超えていく事でもある。

色の沈んだ街にひるがえる赤いマフラーが印象的です。フルカラーの思い出とモノクロ現在を同じモノローグで交互に映す演出も時の残酷さを物語っています

ED最後に綴られるメッセージ「Thinking of you in this specialday.」は制作から視聴者へのメッセージか、誰に贈られることのない咲耶独白か。(放送当日はクリスマスなのです)

映像で、シナリオで。最終回視聴者のやわらかいところに踏み込んできたこのエピソードは今も僕の刺になっています

2016-08-18

[]マイベストパンチラエピソード 7(6+1)選

物理的領域の因果的閉包性のぎけん(@c_x)さんの企画「マイベストエピソード」に参加します。

ルールはこちら。


劇場版を除くすべてのアニメ作品の中から選出(配信系・OVA18禁など)

・ 選ぶ話数は5〜10個(最低5個、上限10個)

・ 1作品につき1話だけ

順位はつけない

自身ブログ更新OK(あとでこのブログコピペさせていただきます

画像の有無は問わない

・ 締め切りは8月末まで


ぎけんさんのツイートによると「パンツとかでも良し」とのことなので、せっかくなのでマイベストパンチラエピソードやらせいただきます

パンツが平気な方はお付き合いください。



今日のあすかショー1話パンツ

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背負ったバッグにスカートが挟まれ主人公あすかパンツが全開になって大のオトナたちが慌てふためくだけのエピソード

というか、このアニメはこうした小さな出来事だけで構成されており、カウチポテトアニメとしてとても優秀です。ほーれバカになれー。

お肉のこぼれ具合がまたえっちい。

ありふれた日常の中のちいさなハプニング。これぞ王道パンチラ

1話完結形式アニメはどこからはじめても楽しく見られるように設計されているもので、だからこそ逆説的に1話は大切なのかもしれません。

「このアニメはずっとこんなだよ」という力強い意思表明が感じられるパンチラです。このアニメはいつも「こんな感じ」です。



とある魔術の禁書目録 #10お姉様(みさかみこと)』

とある科学の超電磁砲S #5 『絶対能力進化計画(レベル6シフトいかく)』

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こちらはひとつエピソード姉妹(シスターズ)編」を本編主人公上条当麻視点外伝主人公(魔術ではヒロインの一人でパンチラをしている御坂妹の姉)御坂美琴視点で描いたもの

パンチラアニメ史に残る「パンツの描き分け」が見所なので、合わせてご覧頂きたい。

同じ人物のパンチラでも観測者が違うとこうも違って見えるのかと愕然となります

それぞれの主人公御坂妹とはじめて対面する場面で、時間軸的には超電磁砲S5話→魔術5話ですね。

まず魔術の方ですが、このパンツ生地のあまり具合……。そしてふとももの肉感

これを描かれた方は大変えっちな方だと思われますが、えっちな方に任せなければいけないカットです。

なぜなら、このカットは当エピソード姉妹(シスターズ)編」においてストーリー的に重要パンチラからです。

上条当麻御坂妹をどう見たかがこのカットでよくわかります

このパンチラについては科学Sと絡めて以前記事に書きました。


ぱんつとぱんつが交差するとき物語が始まる

http://d.hatena.ne.jp/jujuru/20130802


人としての扱いを受けていない御坂妹に対して欲情する上条さんあくま彼女人間として扱っているということを示す場面です。

上条さん視点視聴者視点同化させるため、かなり色濃く、いやらしく描かれたパンチラです。

君の前にいるのはまぎれもなく「女の子」だと。

対し、御坂美琴御坂妹をどう見たか。というのが、科学S5話。

見比べてみると御坂美琴の抱いた感情の、その残酷さが際立って見えてしまう。

これも上記の記事に書きましたが、あぜんとするほど描き方に差があります

パンチラ深淵を覗きたい方に両エピソードの視聴がおすすめです。

パンツで「生」を感じましょう。



新妹魔王の契約者(テスタメント) 03 『再会と信頼の狭間

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バトルシーンの中のパンチラひとつ。何十回もくり返し見たベストアクションパンチラです。

から監視役・野中柚希の最初の見せ場です。

背後を振り向くと同時に抜刀、振り抜いた後に一拍遅れてふたつに切り裂かれる敵、その後にパンチラ

一瞬の出来事の中に緩急が効いています

インパクトと同時に敵が敗れるのではなく、事象が後からついてくることで柚希の達人っぷりをガツンと印象付けます

その後のパンチラもおまけに堕しないようなクオリティで斬撃の余韻を鮮やかに色付けます

パンチラというのは動きを伴うもの。流れの中にどう組み込んで行けば自然なのか。

美少女でもなく剣士でもなく美少女剣士。瞬きする間でそれを魅せるのは大変なこと。

単なるお色気では終わらない、えろかっこいいシーンです。



まじもじるるも 第4話 『風紀委員井上さん』

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日常生活では決して真似してはいけない角度。

このアニメ契約寿命っていうシリアスめいた外枠は用意されているけど、まあ男子高校生のしょうもない話がとても輝いてるんですよね。

主人公の柴木耕太くんはただのエロガキです。そのどうしようもないショボさに共感できるかどうかでも評価は別れる作品かも知れません。

このエピソード男子生徒の共通エッチ財産風紀委員から守るという、それはもうちっちゃい話なんですが、そんなことに血道を上げられるのが青春なのかもしれませんね。

たまたま巡り会ったハプニングの際に「録画モードオン!」とか言い出すの、残念ながら分かってしまうんですよね。どうしようもない。

どうしようもないけど、本気のどうしようもなさなんです。

公式ニコ生で「まじもじパン百景」なんて各話のパンチラについて語る放送を定期的にやってたりするくらいなんですよ。

このマジのどうしようもなさの積み重ねがあるから、しんみりセリフが胸に染みる。

女子パンツはさ、空よりも優しいんだぜ」

からさ、今だけはどうしようもなくさせて。



冴えない彼女の育てかた #9 『八年ぶりの個別ルート

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ツインテールの君よ、君には白がよく似合う。

月明かりに照らされる白い肌と白いパンツの隙間に咲く、健気さの印として浮き上がるタグ

タグって。そこに目を付けるか。フェチっていうのは、あらゆるものから見出せるのだなあ。

単なるフェチで終わらず、幼さを強調するシンボルとして機能している。実に計算された浮きタグです。

BGMが止んだ薄暗闇に、ぐっと抑えたエモーションがほのか香ります

爆発する感情の一歩手前。

幾重もの白を束ねたこの瞬間、この空間背徳に酔いしれましょう。



えむえむっ!12話 『クリスマスの願いごと』

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このパンチラを見たときの僕の感想です。

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完璧伏線だ!」

そのパンチラ伏線あり。

M体質を直したい主人公に数々のえっちな試練が訪れる、テレビシリーズえむえむっ!」。

この作品にはパンチラシーンが最終話ラスト1回にしか存在しません。*1

そのたった1シーンは見る者の顎を打ち砕き、一撃でノックアウトします。

最終回前までにパンチラ存在しませんが、たくさんのえっちシーンが存在します。

それが何を意味するのか。

私はこのパンチラを「ドラゴンフィッシュパンツ」と呼んでいます

漫画はじめの一歩」に登場するプロボクサー木村が使う必殺ブロー「ドラゴンフィッシュブロー」から来ています

ボディを重ねることによって「ボディを打つしかないボクサー」と意識付け、相手執拗攻撃に参って顎へのガードをおろそかにし身を縮めた瞬間に、水辺を跳ね虫を捉えるドラゴンフィッシュのような「上から襲うブロー」を放つ、木村特有の戦法です。

本作「えむえむっ!」は、視聴者の懐に飛び込み、パンチラ以外のエロを愚直に打ち込み続け、パンチラへのガードを意識の外へ逸らせた最終回終了間際、渾身のかかと落としを見舞います

視聴者意識女の子達の胸や脚――つまり視線を下へ誘導する。よもや、「上から来るパンチラ」など思いも寄らないほどまでに。

普段なら絶対決まらない大振りの一発がこの一瞬なら「通る」。

意識の外だからこそその攻撃は真芯を捉え、かかとを振り上げる予備動作を易々と見逃してしまます

それもこれも、1クールに及ぶ、パンツは来ないと確信させる遠大な伏線があったればこそ。

「これが私からクリスマスプレゼントよ!」

美緒さまのありがたいかかと落としによって作品は幕を下ろします。

メリークルシミマス

*1DVD映像特典には沢山描かれてます