関ヶ原ステークス予想

関ヶ原ステークス。
7月7日中京競馬芝2000メートルを舞台に行なわれる準オープン。
本命はダノンバラード
昨年4月東京芝2000メートルGI皐月賞3着以降常に重賞で掲示板外なしと安定。
今回はクラス編成で準オープンに降級。
ここでは実績段違い。
相手はマルカボルト。
前走は阪神芝2000メートルの準オープンに出走。
4コーナーで逃げ一杯。
0秒6差9着と敗れた。
今回はマイペースの逃げが打てそうなメンバー構成。
一変期待。
他では前々走の勝ちっぷりが鮮やかだったダコール、鉄砲2戦2勝のジェントルマン。


ダノンバラード
○マルカボルト
ダコール
△ジェントルマン

第62回安田記念

春の5週連続東京GI最終戦として6月3日東京競馬芝1600メートルを舞台に第62回安田記念が行なわれる。
前走、GIIIダービー卿チャレンジトロフィー5着のダイワファルコンが出走する。
3走前、今年初戦として出走した中山芝2000メートルにGIII中山金杯でクビ差2着。
重賞で初の連対を果たした。
しかし、続く中山記念9着、ダービー卿チャレンジトロフィー5着と敗れている。
デビュー以来初のGIの舞台。
春のGIシリーズも大詰め。
大波乱の立役者となれるか。

第46回小倉大賞典

第46回小倉大賞典

小倉競馬場で行われる小倉大賞典を予想しました。

◎エクスペディション
マイネルスターリー
ガンダーラ
△トップゾーン


本命はエクスペディション。
安定感のある走りが魅力的な一頭で、休み明けで初の重賞挑戦だった前々走でも4着を確保しています。
また、続く前走の中山金杯でも、先行馬に有利な展開となる中で5着に入っており、直線の坂路でやや決めてが鈍った印象はあるものの、まずまずの結果を残しています。
ちなみに同馬は小倉で4勝を挙げているコース巧者で、芝1800mの距離も7戦して3勝2着2回と好成績を残している事から、得意な条件下で重賞制覇も期待できると考えています。

第56回有馬記念

第56回有馬記念

中山競馬場で行われる有馬記念を予想しました。

ヴィクトワールピサ
オルフェーヴル
ブエナビスタ
トーセンジョーダン


本命はヴィクトワールピサ
前走のジャパンカップでは予想外の大敗で13着という結果に終りましたが、8ヶ月ぶりと長期の休み明けだった上にスタート直後に前をカットされスムーズさを欠く不利があった事が敗因。
中山は4戦負けなしと得意な舞台で、ドバイワールドカップで世界のトップに立った実力はまだまだ見限る事はできないでしょう。

第56回京阪杯

第56回京阪杯

京都競馬場で行われる芝1200mのG3、京阪杯を予想しました。

ジョーカプチーノ
ワンカラット
▲ケイアイアストン
△ロードカナリア


本命はジョーカプチーノ
休養明けでの一戦だった前走のスワンステークスでは、逃げて2着を確保。
近走では控える競馬を見せていた同馬ですが、もともとは積極的な競馬でNHKマイルカップのG1を制した快速馬。
1200mは4勝を飾っている得意な距離で、ひと叩きされ上積みも期待できる今回は主役的存在と見ています。

黒埼特別 予想

黒埼特別 予想

新潟で行われるダート1200mのハンデ戦、黒埼特別を予想しました。

◎タンジブルアセット
○ウォータールルド
▲スプリングルーシー


本命はタンジブルアセット。
6月に行われた小千谷特別で勝馬とアタマ差の2着に入っているように、現級では地力上位の評価が妥当な同馬。
2走前3走前は芝で凡走しているものの、ダートに戻った前走では3着ときっちり巻き返しており、実績のある新潟が舞台という点も歓迎でここは中心視してみたい一頭と考えています。

第144回天皇賞(秋)

第144回天皇賞(秋)

G1・秋の天皇賞について傾向を探っていきたいと思います。
注目してみたのは脚質の有利・不利。
中山競馬場で行われた2002年のデータを除く、過去10回を見ると、勝馬10頭中7頭が4コーナーで6〜9番手の位置にいた事が分かり、差しタイプの馬が勝ち星を多く挙げている事が分かりました。
また、残りの勝馬3頭は4コーナーで2〜5番手に位置しており、差しもしくは先行タイプが優勢と言えそうです。
ちなみに、10番手以下から追い上げを図った馬も2着2頭、3着3頭と5頭が馬券に入っていますが、3着内率は僅か6%と他の比べて大きく好走率が下回っている点も気になるポイントです。