スマートフォン用の表示で見る

アセトアミノフェン

サイエンス

アセトアミノフェン

あせとあみのふぇん

[英] Acetaminophen

アセトアミノフェンは、非ピリン抗炎症剤に分類される鎮痛解熱剤。別名は「パラセタモール?」。

分子式はC₈H₉NO₂、示性式 C₆H₄(OH)NHCOCH₃の有機化合物。

ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)と異なり、抗炎症作用をほとんど持っていないため、症状を和らげる対症療法の目的で使用され、軽い発熱や、寒け、頭痛などの症状を抑える解熱剤、鎮痛剤として用いられる薬物の主要な成分の一つとなっている。

ただ、肝障害リスクがあるため、アセトアミノフェンを325mg以上含有する医薬品の処方を中止するよう勧告している。また、アセトアミノフェン4.8gをアルコールとともに服用し、急性肝不全で死亡した事例もあることから、日本薬剤師会から販売体制の徹底が薬局などに通知されている。

製品名としては、TYLENOLカロナールなどがある。