スピットファイア

一般

スピットファイア

すぴっとふぁいあ

Spitfire

WWIIで活躍したイギリス戦闘機バトル・オブ・ブリテンドイツメッサーシュミットと互角の戦いを繰り広げた。

楕円翼によって急旋回が可能。ただし急降下ができない、火力が弱いなどの弱点もあった。

いくつかの補足、または蛇足

  • バトル・オヴ・ブリテンにおける好敵手はメッサーシュミットMe109 Eシリーズ。
  • 楕円翼が急旋回に向いているのではなく、広い翼面積による翼面過重の低い機体が良好な運動性能をもたらした、と解釈すべきでしょう。
  • 急降下が出来ない、というのではなく、気化器を用いたエンジン(ロールス・ロイス"マーリン")故に水平飛行から直接急降下に移ることが出来なかった、ということ。ちなみにライバルのMe109は燃料直接噴射式のエンジン(ダイムラーベンツDB601)を搭載していてこの制限はなかった、故に両機が戦う時には緊急避難の点でMe109に分があった、ということです。マーリン・エンジンでも後にはこの欠点は克服されています。
  • スピットファイアが登場した時期、英国では敵に有効な打撃を与えるために必要な弾薬量は3秒間に180ポンド、と判断されており、スピットファイアMk.1では7.7mm機銃を翼内に八挺装備することでこの数値を満たしていました。後にこれらの機銃は20mm機関砲に変更されています。いずれにせよスピットファイアの武装が同時期の他の戦闘機に比べて目立って劣っていたと言うことはないです。