初めて手にしたゾイドはなんだったか正確には思い出せないけれど、ゼンマイを回せば生き物みたいに動いてくれたお気に入りのゴドスを家中持ち歩いていた記憶が一番古いような気はする。 ”メカ生体ゾイド”の時代に好きになったため、ゾイドの設定知識はせいぜいコロコロや買ったゾイドに付いてきた物程度だったので、勝手にゴジュラスの子供くらいの気分で可愛がっていたゴドス。ほぼほぼ初期デザインなうえ小型だから胴体等のディティールは近年の物と比べようがないほどだが、子供の自分には十分魅力的な存在だった。価格も800円を切り、電池も必要ないだなんて夢のようなおもちゃではなかろうか? 左は純正 親に片付けのことで叱られる…