今、家の塗装工事で木の部分の塗装が進んでいる。使用されているのは、アメリカ製の塗料「オリンピック ステイン」。これは一般的な日本の住宅で使われるドイツ製の「キシラデコール」と比べるとやや高額で、質が良いらしい。 今回の職人さんは、最初に家を一通り見て、「たぶんこのくらいで足りる」と判断し、約4L入りのオリンピックステインを4缶注文していた。だが、途中で「足りないかもしれない」と思ったようで、さらに4缶を追加。結果、計8缶を確保したという。 私が観察した限りでは、現場に置いてあったのは4缶で、そのうち3缶は確実に空いていた。つまり、使ったのは3缶か4缶。職人さんの最初の読みは、だいたい当たってい…