職人

こんにちは！ 暮らしの「ちょっと困った」を解決、柴山金物店です。 ホームセンターで必ず見かける、 あの細長い筒……あれって何？ ホームセンターの工具＆DIY売り場に行くと必ず目に入る”先端が尖った細長い筒” ラベルにはシリコンコークとかコーキングって書いてあるけど、正直どんな商品か 分からない・・・って人多いと思います。 「これってボンド的なもの？」「どこに使うの？」「なんでこんなに種類があるの？」。 「そもそも“シリコン”って、医療や美容のイメージが強くて日曜大工とは全然関係なさ そうだし・・・」。 この筒の正体は・・・住まいのあちこちで大活躍する”防水・すき間埋めのプロ”です！ 分かりやす…

中川家とすっちーが潜入！茨城・ぺんてる水性ペン工場が描く“幸せの筆跡”とは ― 世界で愛される日本の文房具、その原点に迫る ― はじめに：誰かの手描きが、誰かの心を動かす 私たちの生活に溶け込んでいる「文房具」。その中でも、水性ペンは誰しもが一度は手にしたことがあるアイテムだろう。今回、NHKの人気番組『探検ファクトリー』で取り上げられたのは、茨城県小美玉市にある「ぺんてる」の水性ペン工場だ。日本における筆記具の代表格として知られるこの企業の現場には、アナログとテクノロジーが融合したものづくりの精神と、“手描き”にこだわる確かな信念が息づいていた。 案内役は、中川家の二人とすっちー。バラエティ…

こんにちは！ 暮らしの「ちょっと困った」を解決、柴山金物店です。 はじめに：これってキッチン専用のテープなの？ ホームセンターで”キッチンパネルテープ”って商品を見かけたことありませんか？ 名前だけ見ると、「キッチン周りの何かに使うテープなのかな？」とか、 「耐熱？防水？キッチン専用のテープ？」と思ってしまいがちです。 なかには「キッチンの棚とか冷蔵庫の裏・・・etc.そういう場所で使うテープ？」 なんてイメージを持つ方もいるかもしれません。 でも実はこれ“キッチンパネル”という建材を壁に貼りつけるための仮固定用テープな んです。つまり"キッチンパネル"っていうモノを知らないとテープの用途もピ…

こんにちは！ 暮らしの「ちょっと困った」を解決、柴山金物店です。 はじめに：「ソケットってどれも同じじゃないの？」と思ってませんか？ 作業現場でよくある声・・・ 「このソケット、ラチェットにもインパクトレンチにも使えるでしょ？」 「サイズが同じなら道具も一緒でいけるよね？」・・・実はそれ間違いです。 ソケットの選び方を間違えると工具の破損やケガに繋がるリスクもあるし、作業効率も 大きく落ちてしまいます。 だけど厄介なのが、見た目がほぼ同じこと(色、素材は全然違いますが)。 例えばトップの”S-421”と”PT-421”。どちらもM14or1/2用のソケットですが使い方と用 途はまったく別物なん…

こんにちは！ 暮らしの「ちょっと困った」を解決、柴山金物店です。 今回は前回の引き続きでボルト Part.2をやります！！ では早速行きましょ～～～！！ 🔧 目次 1. ボルトとは？基本の仕組みとネジの違い 2. ボルトの基本構造と種類 3. 押ボルトと通常ボルトの違い 4. S45C、焼入れ、10.9・・・これも覚えてボルトマスターに！ 5. まとめ 4. S45C、焼入れ、10.9・・・これも覚えてボルトマスターに！ 「同じサイズのボルトなのに何でこんなに値段が違うんだろう？」 黒いボルト(生地)とユニクロボルトをパッと見たとき、初心者にはどっちを選べばいい のか正直わからない。「とりあえ…

こんにちは！ 暮らしの「ちょっと困った」を解決、柴山金物店です。 こんな悩みありませんか？ 「ボルトってよく見かけるけど何に使うのかよくわからない」 「色々な種類があってどれを使ったらいいのかさっぱり・・・」 「押ボルトって普通のボルトと何が違うの？」 「S45Cや焼入れ、10.9って何？ボルトの強さってどうやって決まるの？」 そんな疑問を持つ初心者の方は多いです。てか種類になるとプロでも難しいです。 ボルトは建築やDIY、機械の組み立てなどで必須パーツですが種類や性能の違いが 複雑で混乱しやすいですよね。間違ったボルトを使うと部品が緩んだり破損したり、 大きなトラブルにつながることもあります…

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。 ご近所から電話をもらい、屋根を見に行ってみたら渡り廊下に使われている板金の部分の相談で。現状ついてや寿命についてお話ししたのですが、築70年弱の母屋の屋根についても、まったく問題ないということをお伝えしました。 祖父と父が葺いた屋根 感慨深い 僕は僕のやり方で。 そのお宅の屋根 祖父と父が葺いた屋根 足を一歩、敷地に踏み入れて、屋根が目に入ったとたんに、屋根の状態の良さに驚きました。で、この屋根を葺いたのが、僕の祖父と父なんですね。増築されていて、築70年弱の古いほうが祖父で、築40年くらいのほうが父。 感慨深い 割れた瓦が1枚あるだ…