50数年前、東京 新橋に有った小規模ながらアンティック装飾金物と錠前の製造販売をしていた金物店。 当時、経営者は錠前研究会を主宰しており知る人ぞ知るという金物店でした。 仕事の関係で経営者と知り合い入会させてもらい、土曜日の夜の研究会に参加していました。 そのなかでピッキングについても教えてもらいピッキングツールを入手して会社の机や自宅の錠前などでひそかにテストをする程度の使用。 ある日、出勤すると上司からすぐに社長宅へ行って机の鍵を開けてくれとの指示。 余談ながら社長の実父は衆議院議長経験者の独裁者で2代目ながら一時期は実父に反抗していたようですが実父の経営していた会社の一つの社長なっていま…