〔nonpolitical の略〕 政治問題に対して無関心であること。また、そういう人。「 −学生」三省堂「大辞林 第三版」
〔nonpolitical の略〕 政治問題に対して無関心であること。また、そういう人。「 −学生」
もともとは学生運動家から一般学生に向けられた煽りで、バカにしたひびきがあった。それに対して、学生運動の党派性を皮肉って左翼系の学生が自称したのが「ノンセクト・ラジカル」。1960年代後半くらいの言葉。
久しぶりに日記を書く。 最近、どこにいても政治に不満があるだのマスコミがどうのとかそういう話ししか聞かなくて、わりとガチで疲れた。 学生運動全盛期のノンポリというか、中島みゆきの世情みたいな虚しい感覚。 ザツダン作っていても思ったけど、私ひとりの発言とかイチ社会からしたらどうでもいいし、誰にも共感されないなら何言っても虚しいだけだなと。もうさ、みんな殴り合って自滅したらいいと思う。 個人的にじさつする意図はないけど、人間社会で生きるのには疲れたな。 もっとゆるいペースでのびのび過ごせないものかね。なんならたんぽぽの綿毛でもいいよ。
俳優の引き出しを増やす、芸の肥やし、人生経験?のために私は右翼・左翼、ともにそういう集まり、団体に参加してみたことがあります。 勿論どちらもヤバい奴ら(笑) なんで団体といってもモロ本物組織という事ではなく、そういう思想の人々が集まる会、下部組織。(でもそれを上に辿っていくと、モノホンに行き着く!) どんな?かはこれ以上話せない。右はヤクザだからすぐ暴力されるし、左も総括されちゃう。ま、どっちにしても言葉が違うだけで結局殴られちゃうわけなんだけどね(笑) 深く関わる前にそ~っとフェイドアウトしてやった(笑) 入った感想?結局どっちもどっち、度量のない、心の狭い奴らだったね。 価値観が同じ人間だ…
はしご酒(2軒目) その四十四 「サラバ ノンポリ メザセ ニュートラー」① 汝の敵を愛せないなら、ハナから、敵なんかつくらなければいい、という、Oくんの真っ当な指摘が、私の脳ミソにへばり付いたままだ。(このように、イロイロと、へばり付いたりするものだから、「脳」は、厄介なのだろうな、きっと) だけど、ソレが真っ当な指摘であったとしても、ハナから敵をつくらない、など、到底、できそうにない。 敵は、いつだって、眼前に現れる。 そして、私ごときでは、汝の敵は、愛せない。 そんな情けない私であるだけに、自分の中に、どうしても、いつだって、ちょっとした罪悪感が、プスプスと、限りなく腐敗っぽくプスプスと…
昼前まで細雨しとしと、後曇り。13.2℃~18.6℃、68%。6300歩。北風が少しつべたい。 春昼一刻値千金: 久しぶりに松本楼で会食す。また楽しからずや♪このメンバーはけっこうバランスが取れていて、右めの元安倍礼賛派、左めの元学生運動家、政治に関心の無い自然派、あーんど昔ノンポリ、今過激派のわだくす、ってなカルテットだすぅ。 昼間からビールをぐいぐいがぶ飲みしたあとは無礼講!ワインから日本酒、バーボン、焼酎、など何でもあり♪最後は割り勘だからみんな飲み負けないようにペースが速いつう卑しさ満開♪ 政治問題からスポーツ、芸術、時事問題、少子化問題、防衛問題などなど、酒が回っている上に意見が異な…
斎藤幸平と高橋哲哉の対談を「現代ビジネス」が紹介しています。 この二人は2024年現代世界の戦乱と混沌の中で、今日の文化理論の頽落をのりこえていくために苦闘しています。二人の思想家の対談を読ませてもらいました。 1991年のソ連邦の自己崩壊がマルクス主義の破綻として喧伝されるなかで、ロシア革命が目指した社会変革の試みの蹉跌を理論的にも実践的にも越えることが問われています。 歴史の瓦礫の中から変革の萌芽が出はじめたのかもしれません。その萌芽の仔細を見極め学び発展させることが必要です。 以下現代ビジネスが対談の紹介しています。 昨年、これまでの自身の研究の集大成として『マルクス解体』を上梓した斎藤…
銀時 名ばかりエリートは、ノンポリを差別してるから、彼らが知性を求めている事を認識できない。
最近読んだめちゃめちゃおもしろい小説。 父の革命日誌 作者:チョン・ジア 河出書房新社 Amazon お父さんが電信柱にぶつかって死ぬところから、話ははじまる(そもそも電柱にぶつかると死ぬのか?) ひとり娘が喪主となって葬式をあげることになるわけだが、次から次にやってくる弔問客は変な人ばかり。 激動の韓国現代史の中にあって3年間パルチザンのリーダーとして山にこもっていた”父”は国家によって犯罪者とされ、服役、その後の人生を社会にもどっていくことを禁じられたまま生きていく。そしてその父の娘はなによりもまず「パルチザンの娘」「アカの娘」として資本主義体制下の韓国で苦労を強いられる。 そんな父との遣…
おはようございます。 読書がライフワークになっている 医療業界のコンサルタント ジーネット株式会社の小野勝広です。 権力は人を腐らせますね。 時に長年持ち続けたり、 組織がリスクを被って 個人は安泰だったりすると 人間としての根っこの部分から腐りますね。 政治家などはその最も足るもので 歴史を振り返れば自明なように 戦国から江戸時代の一揆であったり 市民革命であったりと 権力者を亡き者にするというのは 何度も何度も起きているわけですね。 それでも次から次へと勘違いした 権力者が生まれてきて それを排除する動きが出る。 人類というのは 進化できないものですね。 今回ご紹介する書籍は、 【 自民党…
国や民族のアイデンティティに関する問題を解決するのは困難であり、今出来るのは国民全体の知的レベルを上げる事くらいです。そして知的レベルを向上させるには、自身にかけられた教育という名のマインドコントロールを全面解除する必要があります。 全面解除をするには、家庭での教育(しつけ)と、学校での(義務)教育の両方をしっかり学んだ後、自分の意思で正反対の価値観を学び、比較対照によって自分なりの答えを出す必要があります。 勉強とは他人が出した答えを学ぶ事を言い、学問は他人の答えに疑問を持って検証する事を言います。勉強だけでは高学歴の石頭のままで終わりますし、学問はまとまった勉強をした後でなければ始める事さ…
本稿は,外山恒一氏主催・第34回「教養強化合宿」(通称・外山合宿)に参加しての感想・知見を明文化することを目的としている(第1章・第2章).また,これに合わせて,筆者自身が今後の発展学習の参考とするために,講義中に紹介された文献の一部を掲げる(第3章).さらに,「ギャラリー」と題した章に合宿中の写真を時系列でいくつか掲げる(第4章). なお,念のため筆者の立場を表明すると以下の通りになる. ノンポリ・ノンセクト.強いていうなら社会民主主義・ローザ主義. 新左翼運動は歴史学の対象として見ている.学生運動やセクトには一切関わっておらず,今後関わるつもりもない. 参加時点での所属は早稲田大学教育学部…
結局自民党は28日の衆院補選で東京15区と長崎3区での候補擁立を断念した。このうち長崎3区は本当の「不戦敗」だが、長崎はどうせ定数が1つ減るのだから、という打算が見え隠れする。また、東京15区はあからさまな「小池百合子頼み」になった。 今日は記事にいただいたコメントの紹介から始める。 kojitaken.hatenablog.com suterakuso 乙武って、障害当時者といってもネオリベで、共生より選別、弱者支援よりシバキの側の人間なのは明白だと思いますが、社会一般的にもある程度そういうイメージを持たれているのではないかと思うのですが、どうなのでしょうか。特に都民は、パラリンピックで、特…
IRS裁判詳細 ジェイソン・ホー vs.IRSの裁判は2度提訴されている。 詳細は、以下のブログ記事を参照 1回目 【3】 IRS裁判 2017 | マイケル・コー(仮) 本人非公式ノンポリ⭐︎ブログ https://fc2blog4gsa991s.blog.fc2.com/blog-entry-19.html 2回目 【4】IRS裁判 2022 | マイケル・コー(仮) 本人非公式ノンポリ⭐︎ブログ https://fc2blog4gsa991s.blog.fc2.com/blog-entry-192.html 関連資料画像 IRSからの召喚状と思われる書類 削除された動画「FBIによる解放…
鰯こと岩下啓亮 Sardineです。2024年2月24日に初のアルバム『Catchy 22 Anthology』を発表しました。 magazine.tunecore.co.jp インターネット配信のみでCDやアナログ等の販売はありません。したがって歌詞カードやライナーノーツもない。というわけで私は、はてなブログに書いておこうと思います。音楽を聴きながら読んでみてください。なんらかの発見があると思います。 タイトルについて 名刺がわりの一枚として、「最初はわかりやすい曲ばかりを選りすぐったアルバムにしよう」と考えていた。自分のレパートリー中キャッチーなナンバーを、というわけで、アート・ガーファン…
<太陽を盗んだ男 概要> 1979年に公開された、長谷川和彦監督によるカルト映画。話は1970年代後半、高度経済成長期の末期を迎えた日本を舞台に、政治やメディア、個人の孤独や欲望などについて深く掘り下げ、さらに核兵器やテロといった重いテーマを据えている。公開後は各所で絶賛され、数々の映画賞を受賞したが、テロやバスジャック、さらには核兵器などを扱っていることから、ビデオが廃盤になるなど、長らく視聴が難しい時期があった程。 しかし後年になると同作を支持する層が増え『キネマ旬報』1999年「映画人が選んだオールタイムベスト100」日本映画篇では13位、2009年「オールタイム・ベスト映画遺産200(…
先日、山下祐介著「限界集落の真実」という本を読んでいると、限界集落の構成世代が書いてあって、まず昭和ひとケタ世代、次が団塊の世代、最後が潜在的な団塊ジュニアの世代だった。 本書は世代論を展開していない。そして私はあまり世代論が好きではない。一つの世代にもいろんな人がいるでしょ、と思ってしまうからだが、社会学が社会を扱う際に、世代は有効な概念になるとは思う。 ということで世代について調べてみると、私は「新人類世代」(1955~67)のど真ん中であった。新人類など全く他人事のように聞いていたので意外である。この世代の特徴は、親が戦後教育を受けているので、以前の世代よりは人権を尊重するようである。 …
えー、今更と言われそうですが『ゴジラマイナスワン』を鑑賞したので、そのレビュー記事となります 公開から5ヶ月、アカデミー賞さまさまじゃな カエルくん(以下カエル) 思えば、半年近くまで上映してくれるっていうのも奇跡といえば奇跡だよね 亀爺(以下亀) 大作が必ずしもヒットするわけでもないし、ゴジラとはいえプレッシャーは大変じゃったろうな カエル「うちも一応ゴジラファンの端くれではあるので、鑑賞しようと思っていましたが……このタイミングになってしまいました」 亀「逆にアカデミー賞で話題になったタイミングだったから、良かったかもしれんの。 いや、何がいいのかわからんが…… それでは、早速記事を始めて…
政治思想が右でも左でも、先々のことを考えている方とは会話が成り立つ。知ったかぶりのノンポリは、対話にすらならない。 あと。思想に被れて先の話ができない人との会話は無理だな。対話ならできるかも知れないが…。 ~3月25日のスレッズより