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金庸

読書

金庸

きんよう

香港小説家

香港の『明報』とシンガポールの『新明日報』の創立者。

1924年2月6日生、浙江省海寧県出身。

1948年より香港に。1955年処女作「書剣恩仇録」を発表、壮大かつロマンあふれるストーリーで一躍、武侠小説の雄となる。以来12部の長編小説を創作、香港台湾及び中華世界において、幅広い層の読者に支持を得て、国民的作家となる。70年代半ばに引退。1995年現代中国の代表的な作家を選んだ20世紀中国文学大師文庫で魯迅、沈従文、巴金に続き、第4位におかれる。一方、香港を代表する日刊紙「明報」、文化誌「月刊明報」を創刊。内外の政府首脳とも対話を重ね、中国返還後の香港のあり方を決める“香港基本法”の起草委員を務めた。1993年「明報」の社主を引退。香港特別行政区準備委員会香港側委員も務めた。1999年浙江大学人文学部長に就任。主な作品に「碧血剣」「雪山飛狐」「射雕英雄伝」「天龍八部」「連城訣」などがある。チャウ・シンチーらとも交流があり、シンチー氏の監督作品である「少林サッカー」「食神」「カンフーハッスル」などには、金庸作品のパロディが事細かに盛り込まれている。

小説

書剣恩仇録1955
碧血剣1956
雪山飛狐1957
射雕英雄伝1957
神雕侠侶(邦題:神雕剣侠1959
飛狐外伝1959
倚天屠龍記1961
白馬嘯西風(邦題:白馬は西風にいななく)1961
鴛鴦刀1961
天龍八部1963
連城訣1963
侠客行1965
笑傲江湖(邦題:秘曲 笑傲江湖1967
鹿鼎記1969
越女剣1970