戸隠神社

地理

戸隠神社

とがくしじんじゃ

長野市戸隠(旧・上水内郡戸隠村)にある神社。宝光社・火之御子社・中社・九頭龍社・奥社の5社から成る。

849年(嘉祥2年)に学問という僧が修験を始めたことに端を発し、天台密教と九頭龍神を祭神とする神道習合した神仏混淆の修験場「戸隠山顕光寺」として全国に名が知れ、修験道戸隠十三谷三千坊として、比叡山高野山とともに「三千坊三山」と呼ばれた。

明治時代廃仏毀釈運動に伴って寺から神社となる。

九頭龍社以外の4社はすべて、古事記にも出てくる「天照大神が弟・素戔嗚尊の度重なる非行をお嘆きになり、天岩戸にお隠れになった」という神話に関わる神を祭る。なお、戸隠山がその天岩戸であるといわれ、戸隠という地名もこれに由来する。