小田急3000形

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一般

小田急3000形

おだきゅうさんぜんがた

小田急の通勤型車両。同一形式を名乗るSEとは別物。

2002年から現在まで製造されている

老朽化した2600形・4000形9000形・5000/5200形の置き換え目的で製造された

いわゆる「走ルンです」の一種

妻面窓の廃止、前面非貫通構造、車体の裾絞り廃止など、それまでの「小田急らしさ」が取り払われた次世代車両である

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走行線区

6両編成

全線、どこにいても会える車両である

各停から快速急行まで幅広い運用をこなす、小田急の主力車両。2000形8000形更新車を除いて併結運転が可能。

また、箱根登山線箱根湯本まで乗り入れをする 2008年春のダイヤ改正で4両編成車両がない3000形は乗入れなくなった。

8両編成

近郊区間の各停区間準急で使用されている

詳細

3251F〜3254F

2002年に製造された

1.6m幅のワイドドアで、混雑時にはスムーズな乗り降りが可能である

また、戸袋窓がやたら大きいのも特徴

3255F〜3258F

2003年に製造された

コストとかの様々な事情で、ドアは通常の1.3m幅に戻され、戸袋窓の廃止、窓がE231系等で使用されている大型のものに取り替えられたりと、全体的にE231系っぽく仕様変更されている

3259F〜3262F

2003年に製造された

側面のLED表示機が大型のものに取り替えられていて、視認性がかなり向上している

その他の仕様は3255F以降とほぼ同じである

3263F

2003年に製造され、2004年に営業を開始した

この車両は試験的に床下をすっぽり覆う防音カバーを装着していた

その姿があまりにも衝撃的なので、一部の人の間では「変態カバー」「変態」と呼ばれてしまっていた

しかし、2006年1月にそのカバーは撤去され、現在はモーターつき車両(3213、3313、3413)の台車部分にのみカバーが装着されている

また、この防音カバーに合うようにスカートの形が変更されている

その他、VVVFのソフト変更が行われていたり、車番フォントが変わっていたり、ドアエンジンが変わっていたり、連結面で注意をする放送が流れたり、(名目上の)MT比率が変わっていたりと、これ以外にも様々な変更がされている

3264F〜3266F、3651F〜3653F

2004年に製造された

基本的な仕様は先に紹介した3263Fと変わらない

防音カバーはいつでも取り付けられるようになっている

このグループから初めて8両編成が加わっている

また、3265Fは、M車のところだけ防音カバーをつけられた実績がある他、現在では走行音が通常のものとは異なる音になっていて*1、走行音がかなり静かになっている

3654F〜3657F、3267F〜3268F

2004年に製造された

車内の案内装置がLEDからLCD(液晶)に変わっている

また、非常コックの位置が扉の上に移動していて、扉に「○号車○ドア」という点字のシールが貼られている

6連の3267F〜3268Fは連結面での注意をする放送の音色が変更されている

その他の仕様は3263F以降とほぼ同じである

3269F〜3272F、3658F〜3659F

2005年に製造された

車内のLCD千鳥配置から全ての扉の上に配置されている

その他の仕様は3267F以降・3654F以降とほぼ同じである

3660F〜3663F、3273F〜3275F

2005年〜2006年に製造された

仕様は3658F以降とほぼ変わらないが、3273F以降のみ優先席に座席を2:1に分けるパイプが追加されている

3276F〜3282F、3664F〜3665F

2006年〜2007年に製造された

行き先表示のLED東急5050系みたいにフルカラーLEDになっている

他は従来のと変わらない

仕様

制御装置

VVVFインバーター三菱IGBT(2レベル))

ソフト変更される前は2000形より五月蝿かったが、変更後はかなり静かになっていて、外から聞くと殆ど走行音らしい音は聞こえない

在籍編成数

6連×32本、8連×15本の計312両(2007/3/6現在)

これは小田急で最大勢力ある

MT比率

3251F〜3262F

4M2T

しかし、2両分は0.5Mなので、実質3M3Tである

単独での加速力はかなりある方である

また、他形式と連結すると、加速時にギクシャクしてしまい、スムーズに加速が出来ないのが欠点

3263F〜

3M3T

ソフト変更後、一般的な組成に戻された

また、他形式との連結したときに、少しはギクシャクしないようになっている

3651F〜

4M4T

8連は基本的に連結はしません

おまけ

窓にはUVカットガラスが使われているがカーテンやブラインドの類がない。そのため、日中は可視光線が容赦なく射し込んできて眩しいことを不快に感じる乗客も居る。

*1:音の変調は普通の3000形と同じだが、音量はVSE並に小さい。勿論他社では聞けない

小田急3000形
目次
  • 小田急3000形とは
  • 走行線区
    • 6両編成
    • 8両編成
  • 詳細
    • 3251F〜3254F
    • 3255F〜3258F
    • 3259F〜3262F
    • 3263F
    • 3264F〜3266F、3651F〜3653F
    • 3654F〜3657F、3267F〜3268F
    • 3269F〜3272F、3658F〜3659F
    • 3660F〜3663F、3273F〜3275F
    • 3276F〜3282F、3664F〜3665F
  • 仕様
    • 制御装置
    • 在籍編成数
    • MT比率
      • 3251F〜3262F
      • 3263F〜
      • 3651F〜
  • おまけ

一般

小田急3000形

おだきゅうさんぜんがた

小田急最初の本格的なロマンスカー1957年登場。

当初の愛称はSE(Super Express)で、5両編成に短縮した際にSSE(Short Super Express)となった。

第1回鉄道友の会ブルーリボン賞受賞車両。

1991年に引退した。

なお、2代目の通勤型とはまったく別物。