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消滅時効

一般

消滅時効

しょうめつじこう

消滅時効とは

時効の一つで、権利が行使されない状態が一定期間続いた場合にその権利が消滅するという制度である。

成立要件

  1. 一定の事実状態が法定の期間継続すること
  2. 当事者が時効の利益を得ることを意思表示すること(援用)

債権の消滅時効

債権は権利を行使できるときから10年間行使しないと時効によって消滅する。

この時効の起算点は次のようになる。

確定期限付き債権
期限到来時
不確定期限付き債権
期限到来時
停止条件債権
条件成就時
期限の定めのない債権
債権成立時

債権・所有権以外の財産権

権利を行使できるときから20年間の不行使により時効消滅する。

短期消滅時効

ある一定の債権は、他の債権よりも時効の完成に要する期間が短い。

たとえば、旅館・料理屋・貸席および娯楽場の宿泊費、飲食料・席料・木戸銭・ 消費された物の代金と立替金は1年で時効となる。