長野県木曽郡の町。
木材産業を中心とした成り立ちを持つ森林の町。
北は木曽町、南は大桑村に接し、西は赤沢自然休養林を擁する国有林、東は中央アルプス最高峰の木曽駒ケ岳を経て駒ヶ根市に隣接している。
赤沢自然休養林には木曽の山林で活躍していた森林鉄道が保存されており、往復2.2kmの復元軌道を体験乗車することが出来る。
木曽福島町(現・木曽町)を中心とした合併協議に参加していたが、2004年9月の住民投票により離脱。当面は単独町として自立することになった。
中央には木曽川、JR中央本線、国道19号が南北に通過し、それに沿って町並みが形成されている。