水野晴郎

映画

水野晴郎

みずのはるお

映画評論家。警察評論家。

「いやあ、映画って本当にいいもんですね」の言葉は有名。

日本ユナイテッド映画社のサラリーマン時、映画「A Hard Day's Night」に「ビートルズがやってくるヤァ!ヤァ!ヤァ!」という邦題を付けた漢でもある。

経歴

ちなみに別名の「MIKE(マイク)」は、アメリカの警察学校に在籍していた頃の愛称。

満州*2育ち。慶應義塾大学文学部卒業。1956年20世紀FOX映画社に入社。その後、日本ユナイテッド映画社の宣伝部長を経て独立。1972年4月より始まった「水曜ロードショー」(後の「金曜ロードショー」)*3の名解説者に。映画解説に留まらず、映画監督としても活動しており、監督・制作・脚本・主演など1人7役をこなした「シベリア超特急」がヒット。同作品では山下奉文陸軍大将の役として有名だが、映画「落陽」でこの役を演じていた事がきっかけ。1983年の参議院議員選挙比例代表区)に新自由クラブ民主連合(当時)から出馬するも落選。他に倉敷芸術科学大学教授、大阪芸術大学客員教授も務めている。

主な活動

映画解説

水曜ロードショー」→「金曜ロードショー」(いずれも日本テレビ系)の解説で有名だったが、参議院議員選挙への出馬に伴い一時降板*4。その後復帰し、1997年3月まで約24年6ヶ月に渡り務め上げた。後にサンテレビドリームシアターの解説をやっていた。


2008年6月10日15時05分、肝不全のため死去。享年76歳。

死の直前まで、「シベリア超特急」の完結編を製作したいと公言していた。


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*1:本来の本名は水野和夫(みずの・かずお)だが、映画「シベリア超特急」シリーズの製作に取り組む中で、次第に作品のみならず山下大将への愛が強くなり、ついには自身の戸籍上の名前を変更するまでに至ったと言う事実が、関係者の証言で明らかになった

*2:日本側の呼び名で、現在の中国東北部

*3:実際に就任したのは1972年10月から

*4:1983年6月から1985年3月まで。その間は愛川欽也・堀貞一郎が代役を担当